今日の松野はブログランキングで何位くらいだろ?
ちょっと覗いてみてみよう!
++++++++++++++
ダイソン
「吸引力の変わらない、ただ一つの掃除機」
と、CMでうたっています。
ダイソンは、使い続けると吸引力の落ちる掃除機に不満を感じて、
5126回の失敗を繰り返しながら、
全く新しい発想を思いつき現実のものとした。
消費者に聞いたのではなく、
自分が消費者の立場で「不満」に思ったことを解決したのです。
遠心力を利用したルートサイクロン方式を最初発明した時、
ダイソンはメーカーではなかったんですね。
そこで、この技術を大手メーカーに提案しに行ったとき、
全く無視された。
しかも、メーカー側はダイソンの発明した技術を認めながらも
受け入れようとはしなかった。
なぜでしょうか?
それは、
『掃除機用紙パックの短期的利益にとらわれたため』
目先の自社の利益だけを選んでしまったんです。
一方、ダイソンは大手のメーカーに拒否された悔しさをバネに、
直接お客様に届ける道を選んだ。
お客様の立場に立って「不」を解消したダイソン
と、
自社の短期的な利益を選択した○○○社
その後、支持されたのはダイソンです。
自社の利益を追求した商品開発や、商品提供は
もうお客様には届かない。
お客様が喜び、
お客様の「不」(不安や不満、不便など)が解消され、
結果、
自社の利益にはね返ってくる。
「周りが喜び、自分も喜ぶこと」
それが大切なんですよね。
へ~ダイソンって、そんな経緯があったんだ~
と思ったらクリックを!!