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こんにちは、松野恵介です。
今日は、僕のよく利用するアパレルショップに行ってきました。
京都の新風館にある【デザインワークス】
店長の斎藤さんとのツーショット
アパレルのブランドってどこも個性的に見えるでしょ。
でも、じつは大違い。
個性を売り物にしつつ、個性の出しにくいのがこの業界なんです。
だって、メンズのジャケットって
基本的にはシングルかダブルか２種類だし、
素材も天然素材か合成繊維でしょ。
おまけに、流行の情報発信元はどこも同じ。
実際には、非常に商品に差がつけにくい。
だからこそ、見せ方や組み合わせ方、それ以上にスタッフの個性や
お店とお客様の関係性が大切になってくる。
僕の担当の斉藤さんは、お客様との関係性をすごく大切にしている。
ハガキやＤＭ、メールはもちろんのこと、
お客様に「装う楽しさ・新鮮な装い」を届けています。
例えば、スーツを見にきたお客様がいるとしますね。
なんで分かるかって言うと、お店に入ってきてすぐにスーツの棚にいくから。
もちろん、少しお話を聞いて、スーツを見ながらも、
お客様に似合うジャケット＆パンツをオススメするんです。
お客様の職業やスタイルを見ながらも、
今まで着たことないものにチャレンジしてもらう。
もちろん「似合う！」と自信を持ってオススメできる場合だけですよ。
すると、その時は
「着たことないしな～」
とか、
「スーツを買いに来たのにな～」
と言いながらも、購入して帰ってもらうと、
1週間～2週間後位に、また来店されて、
「この前のジャケット！みんなにスゴク好評だったよ♪」
と感想を言われるそう。
いつも新しい提案をしてくれるんです
斉藤さん曰く、男性は特に無意識に無難な服装を選びがちになるらしい。
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黒が好きな人は、黒い服ばっかりになるでしょ。
色だけでなく、形も似通ったものになってくる。
もちろん、欲しいものを購入していただくのも大切です。
でも、それは僕がいなくてもできること。
自分は何ができるのかなって考えたんです。
ニーズをお聞きするだけではなく、
違う自分、変化する自分を楽しんでもらい、
もっと服を着る楽しさをお伝えできたらいいと思う
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そう言われます。
服を売ってるだけじゃなくて、
服の販売を通して別のものを届けている。
だから買うんでしょうね、僕も（笑）
これからも、ヨロシクデス！！
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