街を走り、撮り、食べる。季節と暮らしの小さな記録。
電車では通り過ぎてしまう景色も、この速度なら止まれます。日常の中にある違和感や変化を、その場で切り取る。シンプルですが、再現性のある撮影スタイルです。
東京南西部を拠点に、ストリートフォトを中心に活動しています。撮影は自転車を軸にしながら、電車やバス、徒歩も使い分けます。移動手段が変わると、同じ街でも見え方が変わる。その差を記録として積み重ねています。
今回は、自宅から青山一丁目へ出て、外苑前まで移動しました。
このルートを選んだ理由はひとつ。
街の「速度」が変わるラインを確認するためです。
青山一丁目は、交通量も人の流れも多く、動きが速いエリアです。交差点のスケールも大きく、視線は遠くへ抜けます。
一方、外苑前に入ると空気が変わります。通りのスケールが落ち着き、視線の高さに店や看板が増えていきます。人の動きも緩やかになり、立ち止まる余白が生まれます。
わずかな距離ですが、街の印象ははっきりと切り替わります。この差が、そのまま被写体になります。
撮影では、大きなランドマークよりも細部を重視します。
ガラスに映る街路樹、路地に入ったときの光の落ち方、店先の小さなサイン。そうした要素を拾うことで、街の輪郭が見えてきます。
撮影後は、このエリアで昼食をとりました。
今回は自作の弁当を持参しています。
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街を移動し、撮り、食べる。
その一連を記録していきます。


