一か月ぶりの内軟骨腫日記です。
実はこの一か月、傷のことでかなりヤキモキしました![]()
骨の中のほうの手術は上手くいったのですが
傷のミミズ腫れと傷口回りの盛り上がりがなかなか引かず
そのために指の開きが悪いまま。
日常生活は問題ないとしても、
ピアノを弾くのは70%程度がずっと続き
そこからよくなる気配がなくて![]()
執刀医に話しても、あとは時間の問題、
リハビリ法もとにかく痛くても曲げろというだけ。
言われたやり方でやっても、患部に効いてる気がしなくて
「押されてるところが痛いだけで、こっち(腫れのところ)に
効いてる感じがしないのですが」と言っても
そんなことはないと取り合ってもらえず軽く逆切れ気味に![]()
少しネットで自分で調べていたので
傷に塗る軟膏とかテープとかは?と聞いても
その程度なら必要はないので、次の診察は一か月後でよいと。
うーん、なんか違う。絶対おかしい。そんなことない。
どうしてもそのまま放っておく気になれなかったので、
ネットで検索して(便利ですね~)音楽家の手の治療を
何件も専門にしていらっしゃる先生に診ていただきました。
自由診療ですが、こちらの話もちゃんと聞いてくださるし
説明もわかりやすくしてくださいました。
リハビリ法を聞くと、曲げるではなく逆に手を机において
中指を上げるようにと![]()
全然ちがーう!そして上がらないし、上げようとすると
患部に効いてる感じがすごくよくわかる!
これは少し上がるようになった写真。
病院でやったときは全然上がりませんでした。
比較のため左手は
指が開かないというと、ただグーパーではなく
やはり机に置いて中指を人差し指と薬指のほうに交互に左右に動かす。
これも効いてる感満載![]()
そして腫れに関しては、「放っておいても少しずつはひくけど
時間がかかります。早く治したければ注射が効きます。」
ということでブスっと![]()
以前に腱鞘炎のときにされた注射は
1時間くらい立ち直れないくらい痛かったのに![]()
今回はチクってしただけで痛くない![]()
しかも翌日にはかなり腫れがひいてつっぱり感が半減、動きも楽に。
ああ、よかった、あとは少しずつ治っていくだろうと
心から安心できました![]()
生徒さんのお一人が心配して病院でもらってきてくれたパンフレット
ありがとうございます![]()
私のは正にこれでしたね。
肥厚性瘢痕というそうです。
皮膚の縫合が上手くできなかったり、体質的なもので
傷が治るときにコラーゲンが増殖して盛り上がることがあるそうです。
貴重なコラーゲンをこんなところに使ってしまって![]()
あー、もったいないことでした![]()
あとで知りましたが、大きな病院では、骨の中の手術は外科医が
皮膚の縫合は形成外科医がやるようなこともあるそうです。
ミミズ腫れのほうは、今は弱いステロイドのテープを貼っていて
こちらも徐々におさまりつつある感じです。
ステロイドって聞くとちょっと怖く感じたのですが
「そんなに強くないし、きちんと使えば大丈夫ですよ」と言われたので
お医者さまを信じて使っています。
受付に置いてあった新聞記事を読んだら
このお医者様はとても有名な指揮者やピアニストの方々の手の治療や
手術を行った先生でした![]()
気になる方は「元赤坂クリニック」で検索してみてください。
もとは大学病院の先生でしたが、患者さんとゆっくり向き合えるようにと
個人で開業なさったそうです。
「99%治っても以前と同じ演奏ができなければ失敗と同じ、だから100%以上を目指す」とか
「患者さんの話を聞いて医師も成長できるので、質問や言いたいことは
遠慮しないでどんどん言ってほしい」とか
記事に書かれていた内容に感動しました![]()
なんだか自分も改めて生徒さんとちゃんと向き合おう![]()
今まで以上に心を込めてレッスンや演奏をしようと感じさせられ
よい経験になったと思っています![]()



