新国立劇場 アイーダ を鑑賞してきました
昨年12月にチケット予約した時点で希望の席は全くなく、グレードを上げてやっと3シート並びの席が取れたんだっけ
今までは抜粋だったり、DVDで、観たり、、
絢爛豪華な舞台はその人気を裏付けていました
二幕の凱旋行進曲では、二頭の馬も登場したし!
ちょっとだけ興奮ぎみに見えたお馬さん
いい演技してた‼︎
題名役アイーダ、イム・セギョンさんには圧倒されました
広い音域でどの音も逃さず二階席の後ろにいるわたしの耳に届きます
パッサージョはどうなってるんだろ
大合唱の中でも彼女の声は際立ってる
パワーがすごかったー
また、メゾソプラノのわたしとしては、アムネリスに注目するのですが、、アムネリスがわたしが歌える役では無いことが、よ〜〜く分かりましたw
あのような強い声は一生かかっても無理だ
んー、でも、楽器造りに何年か費やして、10年くらい修行したら…可能性はあるのかな
それから、四幕一場のランフィスらからの問いに、ラダメスが無言を貫くシーン
オケの音が殆ど無い中
「申し開きはあるか」…ドロドロドロ
「何も言わない」
のくだりが、3回続くじゃないですか、、
その都度微かに感じる場内のザワつき、、
最近見るコントと同じ調子で、面白かったんだろうなw
そして、その後のアムネリスの絶叫、半狂乱の場面は涙を堪えながらの鑑賞
揺れ動く感情、行き場のない気持ち、、
最悪の形で打ち砕かれた彼女の恋
どうかアムネリスには、ラダメスとアイーダが共に死んでいった事実が知らされませんように
最近シャンパンいただき過ぎ
太らないようにしなきゃ
ということで
美味しかった〜〜
終演後で時間なかったから、もっとゆっくり味わいたかったです
幸せホルモン、セロトニンを摂取して!
逃げとってかん!
と言い聞かすw