介護生活 24 | お気楽極楽月末地獄 ~酒と芝居と時々旅行~

お気楽極楽月末地獄 ~酒と芝居と時々旅行~

お気楽CAOのお気楽な日々♪

いい天気の木曜日。
父はこの日も安定していた。
病室に入ると目を開けていて、声をかけるとこっちを見て瞬き。

どうやら熱もなく、酸素飽和度も安定している様子。

最近、なんとなく、こちらの呼びかけに対して瞬きで応えている気がする。
必ずではないけど。
なんだか、今になっていろんなことできるようになったり、意志の疎通までできるようになってしまったらうれしいけれどホントに切ない。

おまけに。今日はなんと、外に散歩についに行けました。

朝のリハビリで車椅子に乗って、手を洗っていたんだけど、数値が安定しているし、何より父がしっかり目を開けて覚醒しているので、OTさんが急に決断してくれました。
急いで上着と足にかけるバスタオルを持って来て、エレベーターへ。
父は、ちゃんと起きてたけど、2ヶ月ぶりに浴びる陽の光が眩しかったようで、日向では目を閉じていましたが、日陰に来たら、しっかりと見開いて、幹線道路を走る車の方を見て目で追っていました。
視力はかなり悪くて至近距離のものしか多分見えていないのだけど、走る車の音や風、緑の匂いはきっと感じたはず。
車椅子を押しながら、うれしくて、切なくて、また泣いてしまった。
またイケメンOTくんに見られた。恥ずかしい。

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父の勇姿です。
最後の散歩になるかもしれない。
でも、楽しめて良かったね。

午後は足湯。
こっちも気持ち良さげ。
ホントにVIP待遇ですわ。

少しお疲れの様子でしたが、熱も出ず、呼吸も安定していたので、点滴が終わって5時過ぎに帰った。

何が起こってもおかしくない状態なんだろうけど、
やはり家族としては、また元気に会える事を毎日祈ってしまう。

テレビから聞こえる電話のベル音にもビクッとしてしまう私と母。

お父さんがつらくありませんように