ご無沙汰しております。
サクッと報告しますが、2022年に出場予定だった東京マラソンは2023へ権利移行しました。
仕事も忙しくてトレーニングがあまりできないことと、最後のフルマラソンのつもりなので50代になって集大成とするのも良いかと思ったことが理由です。
では、本題です。
4月に50肩になりました。(笑)
子供のタブレットやらがギッシリ詰まった重いランドセルを持ち上げた瞬間…
激痛が走りました。
暫く保存療法で様子を見てましたが、改善の気配なし…
こうなってくると自己流で根本解決法を見つけたくなり、トライアンドエラーの繰り返し…
触っただけで痛む靭帯がある事が分かりました。
一つずつ、痛みを消しては別の場所が痛むの繰り返し…
でも、確実に辛抱強くマッサージをすると、同じ場所の痛みが引くことが分かりました。
それを繰り返し繰り返ししつこくやってみたところ、日常生活に問題がないレベルまで回復しました。
そこで気付いた理由は…
・痛みが出るまでには色々な靭帯が関係していること
・それらの靭帯を丁寧にマッサージすれば痛みは必ず解消する。
・大切なのは痛みが消えるまで何度でも丁寧にやる。(ここ重要)
私の6年間抱えている股関節痛で気付いたこと
・靭帯の一番付け根になる場所が痛む。
→これまでのフォームローラーでのやり方だとそのトリガーポイントまで届かない
・同時に腸脛靭帯やハムストリングスにも痛みが及んでしまっている。
→股関節中心としていたので、他の痛む場所を軽視していた。
では、どのようにしたらトリガーポイントまで届くかを考えました。
一番最良の方法は…
・横向きに寝た状態でフォームローラーを両股で挟み込む
・身体の上になる方の太ももを自転車をこぐような要領で太ももで円を描くように回す。
この方法で内転筋の痛みはかなり引いてきました。
毎日、10分3セットはやってます。
スマホやテレビを見ながらでもできるので、私は暇さえあればやってます。
1日1時間はフォームローラーを使用した各部のマッサージをしてます。
大切なのは継続して繰り返すことが重要です。
やり始めは、部位によっては激痛を伴います。
激痛になればなるほど、その靭帯は炎症を起こしている証です。
炎症が根本原因なので、その炎症を抑えるように丁寧にマッサージすることが根本解決に繋がります。
私はこの方法の肩版を見つけたことで自力で50肩を解決させました。
50肩を解決させたことで自信がつき、各部位に対して応用を聞かせたマッサージをするように意識をしてます。
これで、靭帯系の炎症は解決できます。
ストレッチなどは痛みが治ってからの予防策としては有効ですが、根本解決には至らないというのが個人的な見解です。
日によって痛みのトリガーポイントは変わります。
それを一つずつ丁寧に治していくことが大切だという事を学びました。
私の股関節はまだまだ手強いですが、これを知る前と知ってからでは痛みの出方が変わりました。
手抜きなマッサージの時は痛みが顔を出すし、しっかりやった日は全くでない日もあればほんの少しの違和感で済む日もあります。
メンテナンスに手を抜いた日々が長くトレーニングばかりに注力してきた方はこれに当てはまるのではないでしょうか。
長年メンテナンスに目を向けなかった人が炎症を起こした際にあっという間に治す方法はありません。
セルフマッサージのポイントをしっかりと理解し、じっくりとやっていけば自力で解決できます。
もし、私と同じ痛みを抱えている方がいれば是非とも試してみて下さい。
部位をピンポイントにすると細い靭帯なら3日後には同じ場所の痛みはなくなるはずです。
肩の痛みであれば、靭帯が細いので指でグリグリすればトリガーポイントは見つけられるし、指でグリグリするだけでほぐれます。
下半身の靭帯は太いので指ではトリガーポイントに届かないので、フォームローラーは必須です。
この発見は本でも出せそう(笑)
世の中の整体師さんはこういう所を深く勉強されてるんでしょうからまだまだなんでしょうけどね。
では、また!