こんにちは！七音です
いつもありがとうございます
台風が接近していますね。
皆様の地域は大丈夫でしょうか？
私の住む関東では、少し雨脚が強くなってきました。
災害の多い日本、被害がないことを祈ります。
さて、しつこくもまたまた今日も祖母のレコードからの思い出のブログになります。
村田英雄さん
新日本舞踊に使われる曲は、これは特に男舞に言えることですが、
ちょっと重々しい曲が多かったように思います。
最新の流行歌を使う流派もあったようですが、
祖母が教わっていた先生のところは、そういうことはあまりなかったようで、
定番曲が多かったと思います。
三波春夫さん、三橋美智也さん、そして昨日、春日八郎さんの曲をご紹介しましたが、
村田英雄さんの曲もとても多かったです。
やはり、浪曲出身で、重厚な感じが日本舞踊に合っていたのだと思います。
「白鷺の城」
「人生劇場」
などは、村田英雄さんの太い声で重厚な印象の曲です。
個人的には、｢白鷺の城｣が大好きです。
一方で、以前ブログで紹介した、「木遣りの兄貴」は軽快な曲です
こちらは貼ることが出来ました。
から傘を持って踊る曲でした。
他の曲は良かったら、ＹｏｕＴｕｂｅで検索してみて下さいね。
黒田武士と黒田節
母がよく｢黒田武士｣を踊っていたことを思い出します。
長い槍を使う振りですので、小柄な祖母には向いていなかったのかもしれません・・・
民踊の「黒田節」と｢黒田武士」の違いは、おそらく、曲中に詩吟が入っているかいないか
の違いではないか、と思います。それ以外の歌詞は同じですので。
こちら、赤坂小梅さんの「黒田節」
声に迫力があり、カッコイイです。
こちらも良く、祖母も母も踊っていました。
こちらは扇子のみの踊りだったように記憶しています。
もう、確かめる人がいません・・・
赤坂小梅さんは、他にも、盆踊りの季節になると、｢炭坑節｣で、おなじみの声でした。
声からして、本当にカッコイイ｢姐さん」と言った感じです。
民謡や小唄も、懐かしい曲がまだまだたくさんあります。
若い頃は、好きだと言うことが恥ずかしくて、誰にも黙っていましたが、
この年になると、若い頃に演歌ってダサい･･･なんてホントは良いな、と思う曲にも
言っていたりしましたが、もう、堂々と良いといえるようになりました。
だって、誰になんとも思われても、恥ずかしくもダサくもなく、もう平気ですものね
今日の思い出はこの辺で
最後まで読んでくださって、ありがとうございました