こんにちは!七音です
ご訪問、いいね、フォロー、メッセージなど、
いつもありがとうございます
さて、「美容院が嫌いだった」の二回目です。
書いてきて、何だか面白くなってきました
髪にコンプレックスを抱えたまま、高校を卒業し、
大学生に。
その頃は、聖子ちゃんカットが大ブーム。
誰もが一度はチャレンジしましたが、聖子ちゃんカットは本当に難しく、
パーマをかけないと決まらず、髪質も選びますし、
聖子ちゃんのように決まっている人は、あまりいませんでした。
私には、出来るはずもなく・・・
大学には、校則がないので、自分が好きな髪型、服装が出来ます。
つまりは自分を表現出来ます。
でも、そんな思いが薄かった私は、どんな髪型だったかも覚えていないような適当な髪型でした。
たぶんもっさりしていたんだろうな。
当時は高校を卒業すると、みんなパーマをかけ始めます。
なんか、大人って感じだったんでしょうね。
やがて私もパーマをかけたくなりました。
ソバージュにしたかったんです(ソバージュ、若い人は知らないかなぁ・・・?)
で、美容院へ行きました。
以前いったオシャレな美容院は、オシャレが苦手だった私は、
とっても緊張したんですよね。
緊張するのが、何だか辛くって、
また、こけしの美容院へ行ってしまったんです。
それで、ソバージュにしたい、と言ったのですが、
ソバージュがよくわからない様子で、
私の説明がかなり悪かったんでしょう。
できあがった髪型は、
ジャクソン5か、欽ドンのワル子・・・
そこまで髪が長くなかったので、それの小さいバージョン。
・・・うちに帰って泣いたのは、言うまでもありません
その美容師さんの名誉のために書きますが、
日本髪など、髪を結うことはものすごく上手かったです。
なので、美容師さんと言うより、髪結いさんだったのかもしれませんね。
でも、心に決めました。もうここでパーマをかけないぞ!と。
ワル子は、すぐに嫌になり懲り懲りして、パーマを落として、
伸ばし始めました。
今度目指したのは、中森明菜。
明菜ちゃんです。
当時私は、大好きでした。
次回に続きます
今日も読んでくださって、ありがとうございました