虫②

こんにちは！七音です

昨日の続きです。

虫も自然も大好きだったのに、

就職と同時に、

自然から遠ざかっていきました。

季節を感じる時間は、

駅までの徒歩時間のみ。

収入を得られるようになったので、

寒ければ、ウールのセーターを、

着ればいい、

寒さ暑さを我慢しなくなったんです。

別に東京に通勤していたって、

公園もあるし、木も生えているし、

何もないわけではないのだけれど。

でも、なんだかいやだと

思うようになるのと、

もはや、虫探しをする必要も

ないから、探さなくなるので、

探さなくてもどこにでもいる、

蚊やハエくらいしか、

お目にかからなくなる。

蚊に刺されるとかゆくて、

赤い発疹が出来て見た目が

悪い、

ハエは何だか汚い・・・

という思いになっていったんです。

それからの私は、

蚊に刺されるのを避けるため、

常に蚊よけスプレーと

虫刺されの薬を常備し、

極力蚊に刺されないように

気をつけていました。

そう、虫が嫌いになった

と言うより、

蚊が大嫌いだったんですね。

それでも、独身の時は、

ガーデニングが好きだったし、

まだ、蚊にそこまでの

嫌悪感もなく、

蚊を仕留める特技？

があり、蚊が側を飛んでいても、

「また来やがった」

位の気持ちでいられました。

本当に嫌になったのは、

結婚して、子どもが生まれて、

公園に行くようになってからです。

公園って、

ものすごく蚊がいるんです。

そして強くて、

どんなに虫除けスプレーを

しても、やって来る。

汗に消されるんですね。

で、蚊が平気なお母さんたちは、

足が蚊に食われた跡が、

茶色い斑点になっていて、

でも気にならないようで。

私はそれが、耐えられなかった

んです。

申し訳ないのですが、

見た目に蚊に刺され放題の足は

なんだか見苦しく思え、

絶対にそれはいや！！

と、公園へ行くのも

虫除け、虫刺されの薬

蚊取り線香など、持って

子どもと遊ぶと言うよりも、

蚊との闘いに行くような

思いでした。

子どもの大好きな蝉取りも

同様です。

まだ元気だった頃の父や

ダンナに行ってもらったり。

そんなだからかもしれませんが、

私は本当によく蚊に刺される。

家族でいても、一番刺されます。

蚊が嫌で、真夏にあまり外に

でなくなったことも一因でしょう。

私は夏がとっても苦手に

なってしまいました。。。

今日はこの辺で

読んでいただき、

ありがとうございました