ニューイヤーコンサート | やっぱり音楽が好き♪

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こんにちは!七音ですニコニコ

 

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さて、昨日は元旦、

恒例の、ウィーンフィル

ニューイヤーコンサート

がありました。

 

我が家では、元旦は

近所にある実家に行ってまして、

実は後半しかまだ観ていません。

 

しかし、今年のニューイヤー

コンサートは、特別なものでした。

 

毎年、ウィーン楽友協会大ホール

には、観客がぎっしりで、立ち見も

ホールからはみ出すほどだったのに、

今年は無観客でした。

 

宮殿か、と思うほど豪華できらびやか

なホールはがらんとして、

それは寂しくみえました。

 

でも、演奏はすばらしく、

さらにリモートでつながっている

観客の拍手もあり、

確かに観客の息づかいや

世界中でたくさんの人が

今、この瞬間に見ている

ということを、

テレビ越しにも感じられる

すばらしく、温かいコンサートでした。

 

毎年の名物、バレエもなく、

しかし、例年と同じ

「美しく青きドナウ」

「ラデツキー行進曲」

でコンサートが終わり

世界中がコロナ禍で揺れた

2020年から、

未だ収束が見えない

2021年の始まりですが、

新たな希望、2021年の

希望を予感させる

明るい終わり方がとても良かったです。

 

音楽の力を感じました。

 

リッカルド・ムーティーは、

今年80歳になるとは思えない程の

力強い指揮で、雄大で、

真面目さを感じました。

 

ラデツキー行進曲は、毎年

観客の手拍子があり、

指揮者も笑顔でちょっと

羽目を外すところもあったり、

とても楽しく終わるのですが、

今年は観客がいないので、

ムーティーもちょっととまどい気味に

見えました。

 

私もテレビの前で手拍子を

していました。

そして、この曲で終われることが嬉しく、

涙が滲んでくる想いでした。

 

最後はみんな笑顔。

 

ニューイヤーコンサートは不滅でした。

 

音楽の力は不滅です。

 

特別な年の無観客コンサート。

コロナなんかに負けない、

と言う力強いメッセージと

パワーを頂きました。

 

必ず良い年になることを信じますし、

私は良い年にします。

 

今年は笑顔で、

自分軸でいきたいと

思います。

 

来年の指揮は

バレンボイムに決まりました。

80歳だったかな?

またも高齢の指揮者ですが、

もう今から楽しみです。

 

いつかはウィーン楽友協会大ホール

で生のニューイヤーコンサート

を味わいたいものです。

人生の目標のひとつです。

 

 

今日はこの辺でバイバイウインク

読んでいただき、

ありがとうございましたラブラブ