ドナドナされるFIAT500と
見送るビートと女神大橋(^^)
とくに不具合は無いんだけど
車検がてら久しぶりに(15年ぶりくらいか)
色んなとこを修正というか
キレイにしようと長期入院予定〜
しっかり修復してもらえよ〜
近年、腕時計熱があがってきてる
若い時すこーしハマったことはあるが
安もんのデジタルばかり集めてた。
ま、今も高いのは買わない(買えない)ので ←時計は上をみるとキリがない
ヤフオクとかでやっすーいのを落札して収集してる感じ。
あと、SEIKOマニアのTさんのおかげで
玉名の古物商Yくんと知り合った(時計マニアな古物商そして車好き)
1個くらいは持っててもいいかなーとKSを破格値で購入
とはいえ最近買ったのではコレが一番高い(笑
少しづつSEIKOの知識を広めていくと
少しづつ魅力にひかれていく(^^;
どんな世界でも勉強していくと面白いもんですなぁ
調べていくとへんな仕掛けや機構の時計があるのを知る。
へんな時計というか、ちょっと異色の時計に惹かれる傾向があるのなー
あとはSEIKOのジウジアーロがデザインしたのを
じわじわと集めてるのが現状であーる。
さて本題に入ろう、今回ヤフオクでゲットした時計
こちらの黄色い素敵な時計であーる(5千円くらいだったかな)
半分不動状態(笑)止まってるが時計を振ると動き出す、、、
でも、すぐに止まる、、、そして秒針は1秒じゃなくて2秒単位で
動いていくという感じ。
この時計はキネティックという機構で動いてるそーな。
ちなみにクォーツは電池を動力としてる時計 ←水晶を振動させて時間を刻む
機械式は手でゼンマイを巻いて動かすか、自動巻きという機構がついてて
中のローター(重りみたいなの)が時計を振ると回転しゼンマイが巻かれ
その力で時計が動くってヤーツ。
ほんでこのキネティックってのは自動巻きのシステムを使って
充電して電気をバッテリーに貯めてクォーツ機構を動かすって変なヤツ
(この説明であってるのか?詳しく知りたい人はググれ)
ようはゼンマイを巻くかわりに電池に充電するってイメージかな?
説明はこれくらいにしよう ←オイラもよくわからんし(笑
現状、ほったらかすとすぐ止まる、そして振ると動き出すが2秒進で動く
ってこたー時計自体は故障してないけど蓄電する電池がへたってるって事
、、、たぶん、、おそらく、、、
注意しなくちゃならんのはキネティックの時計なので
普通の電池ではなく(いがいと普通の電池に交換しても動くのかな?)
充電ができる特殊な電池が入ってるって事。
いろいろ調べたら時計屋さんに頼むと交換代高いらしいので
自分で交換を挑戦してみよう!
ってのが今回のブログなのであーる ←長い前書きだったな
交換用の電池、普通なら個人で入手しにくいらしいが
現代のネット販売はすげぇね!ぴろっと見つかるし
ポチれはすぐやってくる!
1980円でゲット、普通の電池にくらべりゃ確かに高いのぅ
送られてきたのがコチラ
電池に金具ついてて、絶縁フィルム?も同封されとりました
さぁ交換してみまっしょい
ちなみにいつかは機械式時計をいじったろ!と思ってたので
道具はあらかた集めてた、小さいドライバーやら
時計固定器具やらオープナーやら、安ものだけど無いと
作業はできんからね(^^)
まず時計を固定器具にとりつけてー
裏フタを外す
オープナーで外すときそのままやっちゃうと
キズがついちゃうので 厚めのビニール(100円ショップで買った小袋を開いて利用)
をかぶせてからグイっと回す
これがグルグル回って電気を蓄電するとばいね
ローター取り外そう
ん?ねじ回しで回すとローターも一緒に回るやん
手で(手袋しましょう)ローターおさえながら回すと
おふぅ取れた~
下にギアがあるので外す、これはポロリんとすぐ取れた
次はひじょーーーに小さいマイナスねじを2個を取り外す
ひょえーーー拡大鏡もってこい!へい!おまち! ←誰やねん
若い時だったら必要ないんだろなー手ふるえるわー
ぷるぷるしながらマイナスねじを外す
電池をおさえてる金具を外し
絶縁フィルムを外す ←ちゃんと方向を覚えておきましょう~
んでからして電池を外す
入ってた電池をよく見てみる、、、液漏れとかも無いのでよかったよかった
さぁ新しい電池を入れるのだ!
あとは逆の手順で新しい絶縁フィルムを取り付けて
金具を付け、、、、が、金具の先っちょがしっかり入り込まないで
少々苦戦するがなんとか取り付け完了!
ギアを戻し、ローターをセット、マイナスねじを取り付けて
蓋をしめれば完成!
なのだがパッキンがへたってるので交換しておく
ふふふふのふーパッキンセットも買っておいたのだよー
パッキンゴムに油を塗るー便利なもんで塗布器ってのがあって
これにゴムを入れて蓋して何度か押し付けると
(蓋のほうも油がついたスポンジになってる)
良い感じに油まみれのパッキンゴムが完成!
これを取り付け裏フタをとじる~
よし!どーだ?!
いぇーいちゃんと1秒進で動き出したぜ!
取り扱い説明書によると12時のトコで右上のボタンを押すと
針がぴぴぴーと動いて現在の充電状況がわかるらしい
押してみる→20秒のトコまでトコトコトコと針が進む
ふむん約4日~7日分は蓄えられてるらしい
めたくそ振ったら最大の30秒までいくんやろか?
ま、とにもかくにもちゃんと動いたのでヨシ!
車もそーやけど時計も動いてナンボだしねぇ
初めてのキネティック電池交換終了!
でも良い子はちゃんと時計屋さんで交換してもらいましょうね~
自分での作業は自己責任でよろしこ
うちのビートは足車であーる
通勤にほぼ毎日使ってるし遠出にも使ってる
約30年前の車だけどとりあえず
いまんとこ普通に使えてる(ウチにきてから1年くらい経過)
でも古い幌の車なのでどーしても雨漏りがねぇ
いやウチのは優秀なほうで ほとんどしない
ビートの中では超優秀な部類に入るとは思う
それでも雨が長く降り続いたりすると
センターのゴムの間からポタリとくることがある
↓真ん中のつなぎ目のトコ
ビートはぶんまわるエンジンとシフトフィールが好きなので
オープンには興味がほぼ無い、一番いいのはハードトップ買って
取り付けるのがいいんだろうけど中古でも高いのよねぇ
無限のヤツとか20万以上する!
ってなワケで自分のできる範囲で対策をやることにする。
対策その1、まずどーやれば雨水の侵入を防げるか
幌の先っちょを少しでも長くしてみるといいんじゃないか?
いわゆる雨どい?を伸ばせば少しは雨対策になるんじゃないかな?
と考えた
↓少しでもフチを伸ばしせば雨どいにならんかな?
そこでアマゾンで防音用に売ってるゴムモールを買ってみた
↓こーいうZ形のヤツ
これを幌の先端に張り付けてみる、、、↓と、こーなる
ちょっとの差なんだけどコレでもだいぶん雨の振り込みは防げる気がする。
んでからして~まだ終わらんよ!対策その2
ビートの幌はちょうど真ん中あたりから折れる仕組みなので
窓に密着してるゴムモールも真ん中が分割されてる
雨が降り続くとこの隙間から内側にたらりと水がやってくる
(一番上の写真ね)
S660とかをよーく観察すると密着してるゴムはU字になってて
内側の水を溝にそって流し外に出すしくみになってる
↓S660は こんな感じでゴムがU字になってる、やっぱ現代車は対策うたれてるのねぇ
この仕組みをビートにも取り入れようと、またアマゾンでゴムのモールを買う
こんどはD型のモール
↓D型のモール(両面テープ付き)
これを上側を切ればU字になるやろ!→ちょきちょき切る
↓うむ!よさげ(^^)
これを取り付ける!接着するゴム部をアルコールで油分をとってペタリ
おもったよりいい感じになった気がする、これで水の流れができたハズ!
ドアしめるとこんな感じ 内側に水が入ってきてもこんな風に流れる、、、ハズ!
モールは2種類で1500円くらいかな?
オープンにはできない(しない)ケド ゴムなので
どーしてもしたいときゃーばびーんと開けはできる
(はがれるかもしれんけど)
それより足車なので雨漏り対策のほうが大事なのだ!
とまあ悪あがきしてるんだけど
やっぱハードトップ買ったほうが確実なんだろうなぁ
つづき~
ミラーをかけるとこんなふーになる、この機能をつかえば
車みたいな対照で形になってる物は半分だけ作成すれば
いいのでチョット楽になる(^^