魚屋さんで「ツバス」が一尾380円

何も考えず買った

午前中に大正の鶴を醸す落酒造の専務が

斗瓶取りあらばしり無濾過生原酒のサンプルを引っさげて来店していて

その肴に価格だけで選んだのはかなり乱暴でしょうとそう思う

さて専務曰く

「うちの酒としてはきれいな造りになったので味を見て欲しい」という美味しいおはなし

とりあえず封を切る

硬水で仕込む落酒造の酒にはコシがあり

キレのいい辛口

この酒もまさしく大正の鶴だ




そこでツバスを霜降りに

作り置きのヤンニョムをポン酢で溶いて

新玉ねぎ.紫玉ねぎ.ミョウガ.ねぎの薬味を加え

和えた




酒の肴は想像力

当たりもあればハズレもある

今夜の肴は・・・・・どっち!