Motion Offense ルール8「正しくスクリーンする」
Motion Offenseを成功させるために,10個のルールがあります.
Rule #1: Maintain good floor spacing.
Rule #2: Be a triple threat.
Rule #3: Use your dribble wisely.
Rule #4: Every player is in motion on every pass.
Rule #5: Get the ball into the post.
Rule #6: Never pass the ball to a player standing still.
Rule #7: Read the defense.
Rule #8: Set and receive screens correctly.
Rule #9: Be prepared to defend.
Rule #10: Shake off mistakes.
今回はRule #8: Set and recieve screens correctly. について述べます.
ルール8「スクリーンは正しくセットし、正しく使いなさい」
うまくセットされたスクリーンはMotion Offenseが持つ最高の武器の一つです.
しかし,適当なセットや間違ったスクリーン技術によって,その効力は無意味なものになります.
最も良いスクリーンはサプライズ・スクリーンです.
そのためにはスクリーナーとユーザーの協力が必要です.
スクリーナーはスクリーンをセットする前に,ユーザーが自分を見ているかを確認します.
驚かせるのはディフェンスであって,自分のチームメイトではないからです.
スクリーナーがスクリーンをセットしに行くと同時に,ユーザーはスクリーンと反対側へ自分のディフェンスを連れて行きます.
これは,ディフェンスの重心をスクリーンと反対へ移動させ,スクリーンから意識を遠ざけるためです.
スクリーナーとのタイミングが合えば,ディフェンスはバランスを崩し,また違うところへ意識がいっているためリカバーできなくなります.
ユーザーはスクリーンがセットされるまでカットしてはいけません.
早すぎるより遅すぎるほうが良いのです.
スクリーンがしっかりセットされたら,ユーザーはスクリーナーの肩と肩をこするようにしながらカットします.
スクリーナーとの間にスペースを空けると,ディフェンダーはスクリーンを簡単にすり抜け,スクリーンが無意味になってしまいます.
カッターはオープンになったらパッサーにターゲットハンドを示します.
あとはボールをキャッチするだけでオープンなプレイヤーを作ることができます.
Motion Offense ルール7「DFを読む」
Motion Offenseを成功させるために,10個のルールがあります.
Rule #1: Maintain good floor spacing.
Rule #2: Be a triple threat.
Rule #3: Use your dribble wisely.
Rule #4: Every player is in motion on every pass.
Rule #5: Get the ball into the post.
Rule #6: Never pass the ball to a player standing still.
Rule #7: Read the defense.
Rule #8: Set and receive screens correctly.
Rule #9: Be prepared to defend.
Rule #10: Shake off mistakes.
今回はRule #7: Read the defense. について述べます.
ルール7「ディフェンスを読みなさい」
ディフェンスを観察し続けることは,ボール重視のオフェンスプレイヤーにはできませんが,Motion Offenseの核となる部分です.
・1パスの距離にいる時
ディフェンスがオーバーディナイしていたら,フェイクをしてバックドア・カットをすることができます.
この時ローポストプレイヤーは,ディフェンスのオーバーディナイを読んで逆サイドのハイポストに上がりましょう.
そうすると,簡単に得点できる位置でボールをもらうことができます.
ディフェンスのプレッシャーが弱かったら,ゴールへ向かってVカットすることでボールをもらうことができます.
ディフェンスが良いディナイをしていたら,チームメイトにスクリーンをかけに行くか,シャロー・カットでボールマンとポジションを代わりましょう.
シャロー・カットはパスと同じ役割を持っています.
モーションを止めることなく,常にカットする機会を探しましょう.
カットできなければスクリーンをかけに行きましょう.
・2パスの距離(アウェーサイドのウィングかコーナー)にいる時
ディフェンスはヘルプポジション,つまりペイントエリアの側か中にいることが考えられます.
ロングパスに備え,オープンな場所へ移動し,ボールに対してミートしてパスを受け取りましょう.
もしくは,チームメイトからのスクリーンに備えます.
もしディフェンスがぴったりくっついている場合,ディフェンスはマッチアップの得点力を恐れているか,そのチームはヘルプサイドのディフェンスのルールを持っていません.
どちらにしろオフェンスに有利な状況です.
また,フロアのどこにいたとしても,ディフェンスが視界から自分を外したら,ディフェンスの視野の外からバスケットへ強くカットしましょう.
ディフェンスが自分に注意を払うのと同じくらい,オフェンスもディフェンスに注意しましょう.
それだけで得点のチャンスを素早く見つけることができます.
・ボールを持っている時
相手がオーバーディフェンスをしてきたら,ゴールへ向かって真っすぐドライブしましょう.
まっすぐドライブすることで,ディフェンスを後ろへ置き去りにし,アドバンテージを得ることができます.
大きく迂回して相手をかわそうとすると,ディフェンスはリカバーしやすくなります.
ディフェンスのプレッシャーが緩いのであれば,シュートをうちましょう.
これはRule #2を守ることにもなります.
ディフェンスが良かったら,トリプルスレットを維持し,ディフェンスを読み,カッターを探し,トラブルを回避しましょう.
その時,パスを読まれないように注意しましょう.
Motion Offense ルール6「立ったままの人にパスしない」
Motion Offenseを成功させるために,10個のルールがあります.
Rule #1: Maintain good floor spacing.
Rule #2: Be a triple threat.
Rule #3: Use your dribble wisely.
Rule #4: Every player is in motion on every pass.
Rule #5: Get the ball into the post.
Rule #6: Never pass the ball to a player standing still.
Rule #7: Read the defense.
Rule #8: Set and receive screens correctly.
Rule #9: Be prepared to defend.
Rule #10: Shake off mistakes.
今回はRule #6: Never pass the ball to a player standing still. について述べます.
ルール6「立ったままの人にパスをしてはいけない」
レシーバーがモーションしていないことは,かなりの確率でターンオーバーの原因になります.
プレイヤーが立ったままであれば,ディフェンスはパスを容易にカットすることができます.
レシーバーはVカットやフェイクをしたり,スクリーンを使ったりして,フリーになる努力をすることで,ボールを受け取る資格を得ます.
Motion Offense ルール5「ポストに入れる」
Motion Offenseを成功させるために,10個のルールがあります.
Rule #1: Maintain good floor spacing.
Rule #2: Be a triple threat.
Rule #3: Use your dribble wisely.
Rule #4: Every player is in motion on every pass.
Rule #5: Get the ball into the post.
Rule #6: Never pass the ball to a player standing still.
Rule #7: Read the defense.
Rule #8: Set and receive screens correctly.
Rule #9: Be prepared to defend.
Rule #10: Shake off mistakes.
今回はRule #5: Get the ball into the post. について述べます.
ルール5「ポストにボールを入れなさい」
ポストエリアはコート上で最も危険な位置です.
3回のパスのうち1回はポストに入れるようにしましょう.
1on1をすれば,良いポストプレイヤーならば得点するかファールをもらうことができるでしょう.
もしダブルチームされたなら,オープンのプレイヤーにキックアウトしましょう.
この場合,ダブルチームがどこから来ているのかをポストプレイヤーが知る必要があります.
ポストプレイヤーがディナイされたら….
・フルフロントの場合
アウェーサイドのポストプレイヤーがボールサイドのエルボーにフラッシュし,ボールをもらいます.
ローポストはターンして,ディフェンダーをシールします.
そこにハイポストプレイヤーがパスを入れれば,レイアップで得点することができます.
・後ろでつかれた場合
ポストプレイヤーに仕事をさせるために,スペースを空けましょう.
アウェーサイドのポストは同じサイドのエルボーに上がって,ディフェンスを連れて行き,ヘルプさせないようにします.
・3/4でディナイされた場合
ポストプレイヤーはアウェーサイドのポストにスクリーンに行きましょう.
ディフェンスがファイトオーバーしてきたなら,カッターにボールを入れ,ポストプレイヤーはアウェーサイドのエルボーに行きましょう.
ディフェンスがスイッチしてきたなら,カッターはエリアを空けて,そこにスクリーナーがフラッシュバックしましょう.
ボールマンよりベースライン側にアウトサイドプレイヤーがいない場合,ピック&ロールを使うことができます.
ポストプレイヤーがウィングにピックをかけにいくと同時に,他のプレイヤーは逆サイドのぺりメーターまで離れてスペースを空けます.
スクリーナーは,ボールから目を切らないようにボールにお腹を向けたままロールします.
スクリーナーはピック&ロール時,唯一オープンになれるプレイヤーなので,必ずボールを受け取る準備をしておきましょう.
スクリーナーはパスをもらったらゴールへドライブし,ヘルプが来ているか確認します.
もし行けると判断したらそのままバスケットへ向かいます.
ヘルプが来るのが速かったら,オープンのプレイヤーにパスします.
Motion Offense ルール4「パスに合わせて動く」
Motion Offenseを成功させるために,10個のルールがあります.
Rule #1: Maintain good floor spacing.
Rule #2: Be a triple threat.
Rule #3: Use your dribble wisely.
Rule #4: Every player is in motion on every pass.
Rule #5: Get the ball into the post.
Rule #6: Never pass the ball to a player standing still.
Rule #7: Read the defense.
Rule #8: Set and receive screens correctly.
Rule #9: Be prepared to defend.
Rule #10: Shake off mistakes.
今回はRule #4: Every player is in motion on every pass. について述べます.
ルール4「全てのパスに対して全てのプレイヤーが動きなさい」
Motion Offenseにおいて,最も基本的な動きの一つはアウェー・スクリーンです.
アウェー・スクリーンは,ボールに一番近い2人のプレイヤーが,ボールから離れた位置にいる残りのプレイヤーにスクリーンをかけるプレイです.
このプレイは,永遠にパスとスクリーンを繰り返すためではなく,得点するために使いましょう.
パッサーはパスを出した後にオープンになるための動き方として,4つの基本的な選択肢があります.
①バスケット・カットをして,リターンパスをもらう.
②隣にいるプレイヤーがボールをもらえるように,アウェー・スクリーンに行く.
③レシーバーにピック&ロールをしに行く.
④Vカットをして、元の位置にリプレースする.
4アウト1インの時にアウェー・スクリーンをする場合には,自分よりベースライン側にアウトサイドプレイヤーがいる限り,そのプレイヤーにスクリーンに行きましょう.
カッティングとスクリーンは,コンスタントにプレッシャーをかけてくるDFに対して,有効にMotion Offenseを機能させることができます.
絶対に立ち止まらないようにしましょう.
Motion Offense ルール3「ドリブル」
Motion Offenseを成功させるために,10個のルールがあります.
Rule #1: Maintain good floor spacing.
Rule #2: Be a triple threat.
Rule #3: Use your dribble wisely.
Rule #4: Every player is in motion on every pass.
Rule #5: Get the ball into the post.
Rule #6: Never pass the ball to a player standing still.
Rule #7: Read the defense.
Rule #8: Set and receive screens correctly.
Rule #9: Be prepared to defend.
Rule #10: Shake off mistakes.
今回はRule #3: Use your dribble wisely. について述べます.
ルール3「ドリブルを賢く使いなさい」
ドリブルには4つのみ,役割があります.
①バスケットへ攻撃するため.
②パスコースを作るため.
③5秒を防ぐため.
④シャロー・カットをするため.
*シャロー・カットはドリブルでポジションを移動することでパスと同じ役割を果たすプレイ.
一度ドリブルをドリブルを始めたら,簡単にやめてはいけません.
ドリブルを止めてしまったら,バスケットへ攻撃する機会を失い,良いDFにはパスコースをシャットダウンされてしまうでしょう.
若いプレイヤーがよくするミスの一つは,ボールをキャッチすると反射的にドリブルをついてしまうことです.
そのドリブルを止めてしまえば,DFにクローズ・アウトされます.
ドライブの脅威がなくなれば,シュートの脅威もなくなります.
残るプレイはパスだけですが,それさえもDFのクローズ・アウトによってコースがかなり限定されてしまいます.
一つの悪い習慣が,トリプルスレットの全ての脅威を消してしまうのです.
Motion Offense ルール2「トリプルスレット」
Motion Offenseを成功させるために,10個のルールがあります.
Rule #1: Maintain good floor spacing.
Rule #2: Be a triple threat.
Rule #3: Use your dribble wisely.
Rule #4: Every player is in motion on every pass.
Rule #5: Get the ball into the post.
Rule #6: Never pass the ball to a player standing still.
Rule #7: Read the defense.
Rule #8: Set and receive screens correctly.
Rule #9: Be prepared to defend.
Rule #10: Shake off mistakes.
今回はRule #2: Be a triple threat. について述べます.
ルール2「トリプルスレットになりなさい」
トリプルスレット(3つの脅威)とは,シュート・ドリブル・パスの3つの動作をすぐに行える場所にボールを構えることです.
一般的には,パワースタンスで,シューティング・ポケット(シュートを打つ位置からボールを胸の高さまでまっすぐ下ろした位置)にボールを構えた姿勢のことを言います.
自分のシュートエリアでボールを持ったら,まずトリプルスレットで構えましょう.
リングを見て,シュートチャンスがなければ,オフェンスにチャンスを与えるために,2秒間ボールをキープします.
ボールを手放すのが早すぎると,スクリーナーはスクリーンに行く時間がなくなり,カッターはカットする時間がなくなります.
Motion Offense ルール1「スペーシング」
Motion Offenseを成功させるために,10個のルールがあります.
Rule #1: Maintain good floor spacing.
Rule #2: Be a triple threat.
Rule #3: Use your dribble wisely.
Rule #4: Every player is in motion on every pass.
Rule #5: Get the ball into the post.
Rule #6: Never pass the ball to a player standing still.
Rule #7: Read the defense.
Rule #8: Set and receive screens correctly.
Rule #9: Be prepared to defend.
Rule #10: Shake off mistakes.
今回はRule #1: Maintain good floor spacing. について述べます.
ルール1「良いスペーシングを維持しなさい」
ディフェンスを広げ,パスやカッティングの脅威をより与えるために,常に良いスペーシングを維持しましょう.
プレイヤー同士の間隔は,4-5m.
これはディフェンスを充分広げ,かつ他のプレイヤーにパスをすることが可能な距離です.
ちなみに,センターサークルの直径は3.6m.
その両端から互いに靴一つ分離れた距離が約4mになります.