昨日も、行ってきました♫

京都の街中にある絵本やさん✨

💖きんだあらんどさん💖

最近のわたしのパワースポットの1つです。

と言ってもまだ2回目ですが、
ここに通い出してから

どんどんシンクロが起こって
自分の中の氣付きが加速したり

20年以上も探していて見つからなかったものが
難なく見つかったり✨

というミラクル続き🌈✨✨

昨日は、『昔話に込められたメッセージ』というテーマで
店長さんによる絵本講座でした♫

店長さんに付いては、先日のこちらの記事を↓

https://www.facebook.com/553803413/posts/10156523340433414?sfns=mo

当初の予定の2時間を大きく超えて
惜しみなく話してくださった内容は
とても1つの記事には収まりませんが、

その中で、おひとつご紹介するならば♡

トルストイによるロシア民話の再話である
『おおきなかぶ』のお話は、あまりにも有名で
子ども時代に誰もが一度は親しんだことと思います。

トルストイは平和主義者で
仏陀、キリスト、老子の研究をしていたことはよく知られています。
(ガンジーとも文通をしていたそうです)

✨おおきなかぶは、なぜあれほどに大きかったのか?

その所以が、同じくトルストイの作品である
『民話集』の中に収められた「鶏の卵ほどの穀物」というお話にあったとは✨

昨日は店長さんが読んでくださいましたが
いま、本が手元にないので
ネットで検索したら
その日本語訳の一部を見つけましたので
あらすじと日本語訳の一部を
ネットからお借りしつつ、記します。

https://konton88.exblog.jp/18271121/

ある時、子どもたちが鶏の卵ほどもある大きな穀物の粒を見つけました。大人がそれを王様にみせたところ、これが何なのかを知りたくなった王様はこれを知っていそうな歳をとった百姓を呼び寄せ訊ねましたが、分かりませんでした。その百姓の父親も、お爺さんも知りませんでした。曾爺さんになってやっとわかりました。彼の時代では当たりまえに作られていたものだったのです。

 その曾爺さんが言うには、

「私の時代には、穀物を売るとか買うとかいうような、そんな罪なことは、だれひとり考えたことがありません。金なんてものも、だれも知ったものはなかったです。穀物なんかだれのところでも、ほしいだけあったものでございますよ」と。

王様は彼にそれを育てた畑について尋ねました。

「わたくしの畑は、神様の地面でございました。どこでも、
犂を入れたところが畑でございました。土地はだれのものでもございません。
自分の地面などといういことは、言わなかったものでございます。
自分のものというのはただ、自分の働きということだけです。」

人が神の意思によって生きていた類まれなる時代、
穀物はそれほどに大きかったというのです。

だからこその、『おおきなかぶ』✨

『おおきなかぶ』そのものの解説もとても深くて
眼から鱗がいっぱいした🌈✨✨

そういえば、同じくロシアを舞台にした
『アナスタシア』の中にも、例えば

土地の土壌がひとりでに肥えるようにするにはどうしたらいいか?に付いて、

「ただ神の意識に触れさえすればいい。
自分の思考だけで決断せず神のシステムの一体性を感じること」(第4巻、246ページ)

という記述があります。

わたしにとって、神とは、特定の宗教の神ではなく
全ての現実の創造神である自分自身です。

エゴを捨て、大いなる源の
ソースエネルギーに繋がって自分自神で生きること✨✨

つまり、本当の自分を想い出し
自分自神に繋がって
大いなる源のエネルギーで生きたら
想像もつかないようなことが起こるって言うことですね💖✨

自分の中に全てあるって氣付いてからは
他の人によって書かれた本をあまり読まなくなっていたけれど、、

やっぱり絵本は素晴らしい❤️

#絵本大好き
#絵本好きの人と繋がりたい
#絵本セラピー
#大人も絵本を♫