【消火訓練デモンストレーション】


【バケツリレー訓練(小学校高学年による)】

【地震体験】
地震体験車で45秒間。
震度3から徐々に強くなり震度7になって時間は数秒間。
その後震度4まで弱くなって停止。
震度7のときは、激しく揺さぶられ、振り回される感じ。
体験車なので、テーブルは固定してある。
実際は、テーブルが動いてしまうので、
テーブルに潜ったら、自分で足をつかまないと。
アトラクション感覚でキャーキャー笑っている人も多かったが
実際の地震では2分間続くという。
【担架実習】
毛布と竿で応急担架。
ステンレスの物干し竿は折れやすいので危ない。
毛布の代わりにジャージやズボンでもオーケー。ただし、強度がないので注意
竿が無いときは、毛布の両端をクルクル巻いて、巻いた端を大人6人ぐらいで持つ。
かついだ担架を下ろすときは足から。
【煙体験】
煙の充満した部屋を通り抜ける。体験なので、煙は害の無いもので。
ハンカチなどで口を覆い、低い姿勢で。
片手で壁を伝っていくと、必ず外に出られる。
「段差が危ない。煙で見えない。」とクレームを申し立てた人がいた。
本当の災害でそんなこと言ってられるのかなぁ…
【消火器】
飛距離数メートル、噴射時間15秒。初期消化に有効。
大声で「火事だ」と叫びながら、火もと3m手前まで近づいてから使う。
壱 ピンを抜く。ロックが外れる。
弐 ホースを向ける。
参 レバーを握る → 粉末が飛び出す。
大声で「火事だ火事だ」と叫ぶことは大切。
声を聞いた人が助けに来てくれたり、消火器を持って来てくれたりする。
また、足の不自由な人を助けに行ってくれる人もいるので
とにかく皆に知らせること。
【展示】
家具転倒防止具
東日本大震災(被災地の写真、豊橋からの派遣職員の活動記録)
避難所再現(ダンボールの仕切り、仮設トイレ)

よくできているなあと思うと同時に
こんな所で長いこと暮らすのは、さぞ大変だろうと
【救護】
倒れている人を見つけたら、周りの危険が無いことを確認してから近づく。
(二次災害を防ぐため。)
タオルなどで出血を止め、「大丈夫ですか」と声をかけ意識を確認。
周囲に助けを呼んで、119番とAEDを頼む。
頼むときは、指名して。
指名しないと、誰もしてくれないことがある(誰かがやるだろうと)。
呼吸の確認、気道の確保、人口呼吸…も大切だが
最近は、まず心臓マッサージをするよう勧められている。
とにかく、一刻も早く脳に酸素を送り、送り続けるため。
心臓マッサージは
5センチの深さで1分間に100回以上を30回胸骨圧迫。
子供がやるときは、力が足りないので足でやってもよい。
肋骨が折れても、やる。脳に酸素を送り続けることが大切。
ただし、押しっぱなしはダメ。
心臓が十分収縮するよう、胸骨がもとの位置に戻ってから押す。
背中には固いものをあてる。
AEDがあったら
電源を入れる。この間も胸骨圧迫は継続。
指示に従って、体が濡れていたら拭いて
心臓をはさむようにバッドを貼る(右肩付近と左肋骨の下など)。
コードを接続し、体から離れて、電気ショックを待つ。
電気ショックの後も、胸骨圧迫は続ける。脳に酸素を送り続ける。
二分後に再び心電図を解析、指示に従う。
ショックは不要でも、バッドははがさない。再び心臓が停止することもある。
胸骨圧迫は続行。
電源を入れれば、音声で指示があるので、大丈夫。
人口呼吸ができるときは
ガーゼなとをあてて、口を覆うようにして2回吹き込む。
喉に何か詰まっていても、掃除機を突っ込むのは×
119番通報は、位置を具体的に。
固定電話のほうが位置を特定しやすい。
携帯はGPSで特定できるが、ずれるので、固定電話が望ましい。
【炊き出しのすいとん】

おみやげに災害用ビスケット(Ritzのクラッカー) をもらって帰りました。


【バケツリレー訓練(小学校高学年による)】

【地震体験】
地震体験車で45秒間。
震度3から徐々に強くなり震度7になって時間は数秒間。
その後震度4まで弱くなって停止。
震度7のときは、激しく揺さぶられ、振り回される感じ。
体験車なので、テーブルは固定してある。
実際は、テーブルが動いてしまうので、
テーブルに潜ったら、自分で足をつかまないと。
アトラクション感覚でキャーキャー笑っている人も多かったが
実際の地震では2分間続くという。
【担架実習】
毛布と竿で応急担架。
ステンレスの物干し竿は折れやすいので危ない。
毛布の代わりにジャージやズボンでもオーケー。ただし、強度がないので注意
竿が無いときは、毛布の両端をクルクル巻いて、巻いた端を大人6人ぐらいで持つ。
かついだ担架を下ろすときは足から。
【煙体験】
煙の充満した部屋を通り抜ける。体験なので、煙は害の無いもので。
ハンカチなどで口を覆い、低い姿勢で。
片手で壁を伝っていくと、必ず外に出られる。
「段差が危ない。煙で見えない。」とクレームを申し立てた人がいた。
本当の災害でそんなこと言ってられるのかなぁ…
【消火器】
飛距離数メートル、噴射時間15秒。初期消化に有効。
大声で「火事だ」と叫びながら、火もと3m手前まで近づいてから使う。
壱 ピンを抜く。ロックが外れる。
弐 ホースを向ける。
参 レバーを握る → 粉末が飛び出す。
大声で「火事だ火事だ」と叫ぶことは大切。
声を聞いた人が助けに来てくれたり、消火器を持って来てくれたりする。
また、足の不自由な人を助けに行ってくれる人もいるので
とにかく皆に知らせること。
【展示】
家具転倒防止具
東日本大震災(被災地の写真、豊橋からの派遣職員の活動記録)
避難所再現(ダンボールの仕切り、仮設トイレ)

よくできているなあと思うと同時に
こんな所で長いこと暮らすのは、さぞ大変だろうと

【救護】
倒れている人を見つけたら、周りの危険が無いことを確認してから近づく。
(二次災害を防ぐため。)
タオルなどで出血を止め、「大丈夫ですか」と声をかけ意識を確認。
周囲に助けを呼んで、119番とAEDを頼む。
頼むときは、指名して。
指名しないと、誰もしてくれないことがある(誰かがやるだろうと)。
呼吸の確認、気道の確保、人口呼吸…も大切だが
最近は、まず心臓マッサージをするよう勧められている。
とにかく、一刻も早く脳に酸素を送り、送り続けるため。
心臓マッサージは
5センチの深さで1分間に100回以上を30回胸骨圧迫。
子供がやるときは、力が足りないので足でやってもよい。
肋骨が折れても、やる。脳に酸素を送り続けることが大切。
ただし、押しっぱなしはダメ。
心臓が十分収縮するよう、胸骨がもとの位置に戻ってから押す。
背中には固いものをあてる。
AEDがあったら
電源を入れる。この間も胸骨圧迫は継続。
指示に従って、体が濡れていたら拭いて
心臓をはさむようにバッドを貼る(右肩付近と左肋骨の下など)。
コードを接続し、体から離れて、電気ショックを待つ。
電気ショックの後も、胸骨圧迫は続ける。脳に酸素を送り続ける。
二分後に再び心電図を解析、指示に従う。
ショックは不要でも、バッドははがさない。再び心臓が停止することもある。
胸骨圧迫は続行。
電源を入れれば、音声で指示があるので、大丈夫。
人口呼吸ができるときは
ガーゼなとをあてて、口を覆うようにして2回吹き込む。
喉に何か詰まっていても、掃除機を突っ込むのは×
119番通報は、位置を具体的に。
固定電話のほうが位置を特定しやすい。
携帯はGPSで特定できるが、ずれるので、固定電話が望ましい。
【炊き出しのすいとん】

おみやげに災害用ビスケット(Ritzのクラッカー) をもらって帰りました。
