「人数が足りないから」と急きょ誘われ

町内のソフトバレーボール大会に参加してから一週間たちました。

定期的に体を動かしている私ですが

慣れない競技に、ふだんはやらないような体の使い方をしましたし

勝敗がかかるとつい夢中になり

ダッシュ&ストップを繰り返したり、無理な体勢でレシーブしたりと

ついうっかり、体に余分な負担をかけてしまいました。


それでも、勝負の途中には気づかないもので

膝に違和感を感じたのは、帰宅してからでした。

痛いというほどではないのですが、なんだかいつもと違う感触があり

体を動かすたびに「一触即発一触即発」と、両膝が訴えてきます。

その影響か、脚全体から腰にかけてが張っていて

体全体も凝っているようで、だるく感じるので

すべての動作が、膝を庇いながらの、のろのろ運転の一週間でした。

午前中たった2試合の参戦だったのに、しかも、鳴かず飛ばずの結果だったのに

ダメージは結果大きかった気がします。


ストレッチとマッサージを念入りに行い(おケツもね♪)

ようやく、膝の違和感がなくなり、下半身の張りも取れてきました。

ふだん私がやっている運動は、あくまでもメンテナンス。

今回改めてそう思いました。

もちろん、おもりを使ったり、心拍数を上げたりはします。

しかし、故障につながるようなことは絶対にしません。

あくまでも安全な範囲の中で体に負荷をかけながら

体力の維持と、(あわよくば)増強に努めているわけです。

競う楽しみはありませんが

自分の体と対話しながら、時には休ませたり、時には限界までこき使ったり

(これはこれで結構楽しい)

たったひとつしか無い自分の身体ですから

大切に大切にメンテナンスし続けたいと思います。

illustrated by AkihisaSawada