先日、こども未来館 で教わってきた、ランタンの作りかたをご紹介します。
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【用意するもの】(1個ぶん)
アルミ缶 1個
銅線   約20cm
割り箸 1本
ティッシュペーパー 1/2枚
油(食用でも何でも) 適宜

【道具】
カッター
ハサミ
ビニールテープ

【作りかた】
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スーパードライのデザインがちょうど良いようです。

黒い線に沿って窓を切り抜きます。

最初はカッターで切り目を入れてからハサミで切っていきます。

切り抜いたら、縁にビニールテープを貼ります(手を切らないよう注意)。

ただし、下のほうは、真ん中を富士山のように三角に残して
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三角の頂上に切り込みを入れます。ここに芯をはさみます。

芯は、ティッシュペーパーをクルクル巻いたものを使います。

上手にこよりを作れれば、それにこしたことはありませんが

こんなのでも大丈夫。
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油を入れて火を灯します。
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使い残しの食用油でよいそうです。

缶の底に数mmくらいあれば、数時間はもつそうです。

ここでは、サラダ油をほんの少しだけ。

せっかくなので、ローズマリーも数滴垂らしてみましたクローバー

ちょっとやる気が出てきました音譜

ゆらゆら揺れる炎を見ながら、家の灯りを全部消して過ごす

そんな日があってもよいような気がしてきます。



注意火気の取り扱いには、くれぐれもご注意ください。

また、缶全体が熱くなりますので

持ち運びのために、プルタブに銅線を引っかけて延ばし
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割り箸を通します。
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割り箸を持ってぶら下げれば、最初の写真のようになります。


窓を切り抜くことを考えると、他の缶には、ちょうどよい線が無いので
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ランタン作りには、スーパードライが一番ですね。

ああ、でも、マジックで線を書けば、どれでも使えるひらめき電球

てか、なんでビールにこだわる?

illustrated by AkihisaSawada