風邪の症状がおちついてみて、つらつら説明書を眺むるに

1細菌の感染症の治療に(いわゆる抗生剤)。

2痛みや炎症を抑え、熱を下げる。
  病気そのものを治すのではなく、病気によるいろいろな症状や苦痛を和らげる。

3出血を止める。
  のどの痛み、炎症を抑える。
  じんましん、湿疹などのアレルギーを抑える。
  口の中の炎症を抑える。

4痰の切れをよくする。
  出にくい鼻汁の排出を促す。

5抗アレルギー薬。
  アレルギーの病気の症状を誘発するヒスタミンなどの発生を抑える。
  アレルギー性鼻炎の薬。
  じんましん、湿疹、皮膚炎の薬。
  かゆみを抑える。



もう全快して時効だと思うので、白状しますクラッカー

134しか飲みませんでした。

のどの痛みも炎症も熱も、確かにありましたが

それほど深刻な症状ではなく、3でカバーできると思ったので、2はスルー。

鼻水グズグズでしたが、アレルギー性鼻炎???という疑問もあり、

しかも、どこもかゆくないし、3とかぶっていることもあって、5もスルー。

そんなにたくさんのお薬のお世話になるほど落ちぶれちゃあいない

という気負いもありました。

「体力を過信しましたね。」 という先生の言葉が脳裏をかすめ

ちょっと心がぐらつきましたが

でも…でもでもでもでも、そんなの関係ねぇ!

ちゃんと治ったから、小島よしお君グッド!

先生ごめんなさーい!(こんなとき土下座ストラップ ほしいな♪)


欲を言えば、まったくお薬に頼らずに治すのが一番だと思います。

ただ、それをしようとすると、治りが遅くなってしまって

いろいろな方にご迷惑がかかるので

134がギリギリの妥協点だったのではないかと

我ながらナイスチョイスと、密かに自負しています。

illustrated by AkihisaSawada




密かじゃないし。

そもそも風邪をこじらせることじたい、たるんでますね。

はい、しっっっかり反省しました。

反省終わりシラー