日曜の朝といえば、子どもむけの番組が目白押しです。

中でも、テレビ朝日系で放送されているスーパー戦隊シリーズ

イチバン人気といってよいのではないかと思います。

もちろん、自分の好みで言ってます(きっぱり)。

7:30からの海賊戦隊ゴーカイジャー と8:00からの仮面ライダーオーズ

殺陣のシーンはかぶりつきで見て、参考にしています(何の?)。


そして、その後に続く、女の子をターゲットにしていると思われる

8:30からのスイートプリキュア ・・・は、ほとんど見ません。

が、たまに見ると、これも戦闘ものです。

正視するのもこっぱずかしいようなキラキラのフリフリで変身したヒロインたちが

大切な人たちや大切なものを守るために悪者と闘います。

このプリキュアシリーズ、なんと最長(今年で7年目)だそうです。 (by wiki )

かの有名なセーラームーンシリーズでさえ、5年だそうです。


明日のナージャ という、1970年代の少女向け歴史大河アニメ風(by wiki )

が放送された年もありましたが、シリーズにはならず、1年で終わりました。

こういうタイプのアニメは時代考証が大変だから製作が困難なのか

はたまた、人気がなかったのか。


真相は神の味噌汁ですが

いずれにしても、プリキュアシリーズがこれだけ長く続いているということは

変身して闘う女の子たちが人気だということではないでしょうか。

女の子だって変身したいし闘いたい

これは、かなりメジャーな願望と考えてよいと思います。

どんなに愛らしい笑顔でキラキラフリフリのお洋服を着ていても

心の底には闘争願望( ̄▽+ ̄*)

虫がこわ~い!とかキャーキャー言いつつ

実は簡単にひねりつぶせるしたたかさを隠しているだけだったりして。

悪者こわ~い!とかキャーキャー言いつつ

守ってくれる男の子なんか必要ないくらい、すごーく強かったりして。



前置きが長くなりましたが(前置きだったんかい)

昨日のイラストライブ 完成版のもうひとつのヴァージョン を見て

そう確信しました。

描き手 の意図とは全く関係なく、勝手に確信しています。

女の子の心の底には闘争願望がある、と。

・・・妄想ともいいます。

だって、あまりにも機関銃が似合うんですもの。

「機関銃持って何しに行くんでしょうね。」とご本人も書いてます が。

本当、何しに行くんでしょう?

だからこそ、妄想スイッチが入ります。

お祭りの夜店に出かける感覚で

かざぐるまのかわりにひょいと機関銃持って

水鉄砲ではなく、あくまでも本物の機関銃持って

「ちょいと出入りがあるから。」

なんて(≧▽≦)

「こう見えて、握力は50。 三角筋と上腕二頭筋はてんこ盛り。

 腹筋も割れてるの♪」

でも、ここぞ!というとき以外は、あくまでもはんなりと

強さを全面に押し出してしまうのは未熟というものです。


そんなプリンセスがいたら楽しいな。

以上、本日の妄想劇場でした。