☆双子さん、5歳になりました | ☆のんびり主婦の双子育児&乳がん闘病ライフ☆

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2012年に体外受精で一卵性の双子(♂)を出産しました☆
2015年に乳がん(トリプルネガティブ)発覚! 抗がん剤と手術で完全奏功しましたが、術後1年で脳転移(癌性髄膜炎)し、2017年は頭をメインに治療中です。
2018年1月、緩和ケアに移行予定です。

 

先月のことですが、双子さん、5歳を迎えました。

 

去年と比べて一回り大きくなったふたり。

 

身長も107センチ、体重も約16.5キロで、ほとんど同じサイズ(笑)

 

顔もよく似ているそうです。(私はそうは思わないけど・・・ ← 一卵性双子の親あるあるですね)

 

性格は全然違います。

 

おなじ環境で育っているのに、面白い。

 

 

私が乳がんとわかったのは彼らが2歳半の時。

 

彼らが生まれて半分以上、治療している元気じゃない私になってしまいました。

 

もうこれからは、どんなにがんばっても元気なおかあさんには戻れないんだなぁ、と。

 

なんだか悲しくなってしまいました。

 

最初の治療を終えて、元気になるはずだったけれど、、、うまくいかないものです。

 

 

少しそれましたが、今日は双子さんの成長について。

 

ひらがなは読み書きできるようになりました。

 

私は完全にノータッチなので、勝手にやってるうちに覚えたみたいです。

(パズルとか100均の練習帳とか)

 

いまごろアナ雪にはまっていてよく歌っています(笑)

 

2人で仲良く遊んでるかと思えば、すぐにケンカしたり、最近はトランプも覚え、

 

少しずつ成長を感じます。

 

 

そして、最近、たくさんお手紙をくれます。

助詞、接続詞、まだ変なところありますが・・・

 

『おかあさん ○ちゃんはいつもだいすきだよ』

 

『おかあさん てお つなくのが だいすきだよ でも○ちゃんわ いつもだいすきだよ』

 

『おかあさん ずと いしょだけど ○ちゃんわ ずっといしょだよ』

 

『おかあさん ずっとずっといっしょだけど ずっとはなれないよ』

 

『おかあさんありがとう おこたらだめ』

 

『おかあさん いつもだいすきだけど おこんないで』

 

などなど、急にこそっと渡されると胸がぎゅーっとなります。

 

 

なんだか自分が思った通りに身体が動いてくれなくて、ついついイライラして怒ってしまいます。

 

自分で分かっているから、余計に申し訳ない気持ちになってしまいます。

 

そんな時にこんな手紙をもらうと、ほんとにごめんね、って思います。

 

 

来年はどんな誕生日を迎えられるかな。

 

また一緒に迎えられるといいな。