入院~オペ~ | ☆のんびり主婦の双子育児&乳がん闘病ライフ☆

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2012年に体外受精で一卵性の双子(♂)を出産しました☆
2015年に乳がん(トリプルネガティブ)発覚! 抗がん剤と手術で完全奏功しましたが、術後1年で脳転移(癌性髄膜炎)し、2017年は頭をメインに治療中です。
2018年1月、緩和ケアに移行予定です。

入院 ~オペ~


この病院でのオペは2度目なので、ある意味ちょっと余裕の朝でした。
今回も朝イチ9時予定なので、待ちぼうけということもなく、8時50分くらいに看護師さんと2人でオペ室へ。
あとから思えば、局所麻酔とは言え、普通は誰かしら来るところだったのかしら??
(物理的に無理だったので、翌日夕方まで1人で過ごしました)


入り口でちょっと待機したあと、先生も一緒にオペ室までてくてく。
入って手術台に寝転んで、まずは手術範囲をバリカンで剃ります。
先生、気持ち狭めに刈ってくれたらしいです(笑)
(と言ってもどんな感じになっているかは分からず…)

局所麻酔なので?ずっと看護師さんが手を握ってくれてるんですね。

頭が刈られたら、顔と頭の境辺りに布をかけられました。
でもちゃんと顔は見えるようにしてくれてます。


何度かの消毒は消毒液がたらたらする感じ。あとは麻酔が刺さる感じ(コレが意外と痛い感じ)で、少ししたら麻酔も効いてきて、触られてる感触だけがあります。

時間の感覚もよく分からず、いつ皮膚切られてめくられたのか全然分からないけど、いよいよ本日の大イベントのドリル登場~!

見えてないので、コワイ感じはまだありません。
先生に『大声出してもバタバタしてもいいからね』と言われスタート。


うん。すごい振動と音!

まさに道路工事中でドドドっと穴を開ける感じです。
お~、コレか~って感じで心の中でカウントします。
数十秒だからもう少しかな~。
はたから見たら意外と余裕な感じだったのかもしれないけど、あと少し長かったらやっぱり怖かったかも。。

スポッて貫通した感じで終了!!

お、穴あいたな~ってまさに感覚で分かりました。


そこからはオンマイヤを設置する作業ですが、ちょっと骨削ったりなんだりの感覚はやっぱり分かる…

そんなこんなで、あともう少しだと思うところで、、、
あれ?なんか感覚が…

『先生、なんか感覚が、ちょっと感じるかも…』

ということで、麻酔を足してもらって最後まで終了しました。


目の前に時計があったんですが、裸眼で全然気が付かず、時間はちゃんと見てないけど、オペ室に来てからは1時間半くらいかな?
オペは1時間くらいだったのかなと思います。

そのままストレッチャーに移動して出口まで、病棟の担当看護師さんのお迎えを待ってCTに行きます。
忙しいのかなかなか看護師さんが来なくって、オペ室の看護師さんと先生とずっと雑談(笑)


やっと到着の看護師さん&助手さんに連れられてCTへ。
サクッと終了。

病室に戻ってきたあとは、特に大きな制限なく、とりあえずベッドで安静。

さすが局所麻酔。
お腹空いていたのでお昼もしっかり食べられました☆

傷の痛みはそれほど感じなかったので、痛み止めとかは使わずに済みました。

見えてないけど、たんこぶができてるのよね。

これから一生のお付き合い、よろしく頼むみますよ~☆