【虐待疑惑のその後⑧施設をさがす】 | 須藤 カンナのブログ

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看護師をしながら在宅介護、セラピスト、ファシリテーター、受験をむかえた親子のサポートなど北海道の母として活動中な日々を書いてます。

【虐待疑惑その後⑧施設をさがす】

ちょっと前になってしいましたが、9月8日(木)施設見学に行ってきました。

在宅でショートステイを利用しながらの介護でした。
虐待疑惑の後、色々調査されたり、話し合ったりして結論、『在宅に戻せる』となりました。
むしろ介護環境としては大きな問題はなく、今後も元看護師である私中心に調整されていくというものでした。
機能上、私以上に行き届くものでもないと市の職員から聞いています。
去年末まで看護師やっていて、家族なので当然と言えば当然なのかも知れません。
家族の目で見守っている良さもあると思います。
それが良い事だとは言いませんが、在宅のシステムの良さは確かにあって、リスクや負担だけではないとも思います。

『在宅に戻れる』と市の結論が出ました。
ですが、今回の件でショートステイを現状のまま利用しても大丈夫だろうかという問題が浮上しました。
義母の状態を維持、管理していく上で問題があるとなったのです。
市の人が、このままの利用では義母の健康管理の面で必ず、私の負担が大きくなる事が予測され、その事が心配だと打ち明けてくれました。

今のショートステイを使わないとなると、サービス事業所から探さなければいけませんが、機能低下もしているので介護度は上がってるし、付きっきりで見なくては行けなくなるので、事業所が決まるまでは義母の帰宅はあり得ません。
この状況では市としても帰宅させられないのです。

一泊ショートステイを利用したら2500〜3000円かかるので、もう丸1ヶ月以上泊まってますから、利用料が恐ろしいです。
しかも自分達の意思で帰宅もさせてもらえないからお金だけかかっていきます。
正直、経済的負担半端ないです。
精神的にも参ってる所にこれも重なります。
持久戦は無理だし、落ち着いてゆっくりとか言ってられないです。

そこで選べる道は3つでした。

①落ちた活動性などを考慮して、リハビリの評価入院をして、その間にデイサービス、ショートステイのできる事業所を探す。そして在宅に戻る。

②老人保健施設に入れて次に入所する施設を探す。
もしくはデイサービス、ショートステイの事業所を探して在宅に戻る。

③特別養護老人ホームに入所する。

介護型長期療養病院はダメ元で希望して見ましたが、やはり駄目でした。

理由は2つ
1、義母に治療する必要がない。
肺炎とかそういった病気であれば入院できますが、慢性的なただ介護が必要な状態だけでは適応でない。(まあ、そうだと思います。)

2、介護型長期療養は無くなっていくため、新規の患者の受け入れをしていない。

そういうことでした。
なので上記3点の中から選んでいくしかありません。
デイサービス、ショートステイを探しても、今より利用回数は減らさないと行けなくなります。
今と同じ利用条件では見つからないとの事でした。

夫と相談し、
『要介護4を在宅で看てこれただけ奇跡だったんだよ。
施設を考えようとなりました。』

これによって選択肢の①、②は消えました。
一時的にリハビリ目的で入院するにしても3ヶ月後に何処に行くかなど決まってなければ受け入れてくれる病院や施設は難しいとなったからです。
入所先が決まっていれば受け入れてくれる所はあるし、受け入れの相談もできるのですが、何も決まってなくこれから探す状態では受け入れて貰えません。
世知辛い感じですが…仕方ありません。

取れる道はこれです。

『とにかく、入れる特別養護老人ホームを探す。』

申し込んでも待機者がいるものなので、何番目に順番が回ってくるかわかりませんが、要介護4は高い確率で入所順番が回ってくるだろうから賭けるしかありません。
入所先が見つかって、待機期間が運よく分かればリハビリ目的で入院することも老健にあたる事もできます。

『とにかく特養をさがす』

これが私たちのするべき事になりました。