言ってはいけないことだったのか?
もしや?とは思っていたけど、
父が(勝手に)誤解したまま治療を受けていた。
春には、この面倒な入退院もしなくて良くなる!って・・・
思い続けさせていた方が良かったのだろうか?
今回受けた手術は、点滴用ラインをとりやすくするための
「ポート」を体に埋め込むため。
「こんなの、すぐに使わなくなるのにな。
取り出す時、また手術するのかな??」
「え?」ガガガ━Σ(ll゚ω゚(ll゚д゚ll)゚∀゚ll)━ン!!!
やっぱり、誤解していたのね。
治療はね・・・終わらないんだよ
ずっとずっと・・・続くんだよ
入退院しなくて良くなる時・・・
それは、もっと辛い時なんだよ
自分の状態を直視して理解してもらい治療に向き合わないと・・・
そして、いざ、終わらないんだと、わかった時の絶望よりも
そうなのか・・・と、今、気づいてもらった方が
良かったはず・・・と、思った私がバカだったのかな・・・
父は、私を責めたりはしない。
でも、ショックだったのだと母にコッソリと告げたらしい。
そりゃ、そうだよね。
ゴメン。父。
あぁ・・・泣ける場所が欲しいなぁ・・・