橋下市長
予算のことまで持ち出してまで
受験はさせないって・・・
ちょっと傲慢すぎませんかね?・・・って思います。
トン次郎は、本日都立推薦の願書を書きあげ
私も入試の払い込みを済ませて、
明日、中学で認証印をいただくことになるので提出します。
ドキドキだけど、少しワクワクもあります。
そんな時期です。
今日のPTA運営委員会でも
ココからの敵は「風邪・インフルエンザ・ケガです」と
先生方のお話がありました。
長い時間、進路と向き合い、やっと標的が定まり
これからは体調管理との戦いを残すのみ!
(もちろん、最後の追い込み学習もありますが(^_^;))
今の時期、これが“普通”なのかなぁ?って思っていましたが
そんな、状況が実は平和なのだと思うと
大阪の15歳の皆さんに申し訳ないし、せつなさと悔しさを感じます。
同じ15歳の子どもたちが、今、
ココからあらためて進路を考え直さなければならい状況に立たされている。
苦行ですね。
なぜ、彼らが“責任”を負わされるのでしょうね?変ですよ。
大人が(親・先生)指導し、支えれば良いと簡単におっしゃいますが
そんなに安易なことじゃないと思います。
同じ年の子どもを持つ身として、
親御さんたちの不安も計りしれません。
中学で進路指導されてきた先生方のご苦労も泡のごとくかと・・・。
他に、やりようがあるはずです。
在校生にしても、全教員を入れ替えるなんてことは
決してプラスになるとは思えません。
子どもたちと信頼関係を持っていた先生方だっていらっしゃるはずです。
当面、監視体制を強化するとか
先生方の意識改革、再教育方法を検討するとか
まず、大人がすべきことを優先しなければ
15歳の子どもたちが単純に犠牲になったとしか思えません。
橋下市長の言い分ですと、私は甘いと言われてしまうでしょう。
軽く問題を見ていると言うのでしょう。
決して、失われた命を、この問題を軽くなんて思いません。
亡くなったお子さんの親御さんと同じ、私も“親”です。
きっと、在校生の保護者も、これから受験しようと思っている子どもの保護者も
同じだと思いますよ。
一日も早く、受験生が落ち着きを取り戻せるように・・・。
(もう、この時点で彼らには大きなハンデができてしまってますけどね。
可哀想に・・・(ノ_・。) ガンバレ!!みんな~~!)
在校生が、自分の学校に誇りを持てるように・・・と、
願わずにはいられません。
“親”ですから。
いつもは時事ネタって、あまり触れないようにしています・・・
十人十色、人にはそれぞれの“想い”がありますからね。
でも・・・今回は、どうしれもガマンの限界なので、書いちゃいました。
(実は昨日から、書いては消し、書いては消しの繰り返し・・・w)
不適切なことや、不快感を覚えられる方もいらっしゃるかもしれませんが
これが、今の私の気持ちなので・・・。スミマセン。