今頃ですが・・・忘れてました・・・(^^ゞ
5月はGWがあったので、ガッツリ読めました♪
あと、タカポンの出勤帰宅時間が不定期なんで、
それを待つ間も読めるようになったってのも、理由かな?(笑)
2011年5月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:4619ページ
- やってられない月曜日/柴田 よしき
- ¥1,470
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OLの日常。(OLってこんな感じなのかな?昔とちょっと違う・・・(^^ゞ)
さまざまなコンプレックスと戦い、それでも己を全うしようと
突き進む寧々に、いつの間にか共感してしまった。
親友(?)弥々ちゃん、最初はちょっとアフォ?って感じだったけど、
なんのなんの・・・超しっかり者!
素敵な友達が社会人になってからできて羨ましいわぁ。
寧々ちゃんのように、コネ入社だって一生懸命に働いていれば、
いつかちゃんと報われるよ。久々に疲れずに読めた本でした。
読了日:05月31日 著者:柴田 よしき
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11478287
- ミスティー・レイン/柴田 よしき
- ¥1,680
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ミステリーと思いきや、恋愛小説もありって感じでした。
あまりドロドロしてなくて、読後はホッとしました。
“マリオ”が気持ち的に強すぎないのと、冴えまくっている感じではなく、
普通~な女の子(女性)なところと“海(カイ)”のクールさが、なんか嬉しかった(笑)
ラストは、ちょっと泣けちゃった。
2時間ドラマでもいけそうですね・・・♪
海には“あの俳優”さん使って欲しいわぁ~(妄想ちう☆笑)
読了日:05月29日 著者:柴田 よしき
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11437720
- 水銀虫/朱川 湊人
- ¥1,575
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表紙からして怖かった。ヾ(;´▽`A``アセアセ
一話一話に人間の中にある“怖さ”がにじみ出てました。
なのに、あっという間に読み終えてしまった・・・惹きつける“力”はスゴイです。
読了日:05月26日 著者:朱川 湊人
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11377954
- かたみ歌/朱川 湊人
- ¥1,470
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“商店街”の古本屋さんがキーワードの短編集。
昭和の懐かしくて温かい匂いを感じます。
幽霊とか出てくるので、“ホラー”=“怖い”と思いきや、
心が温かくなるような作品。
「ひかり猫」が好きだなぁ。 猫にも“想い”があるんだよね。きっと。
読了日:05月26日 著者:朱川 湊人
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11367428
- 白いひつじ/長野まゆみ
- ¥1,470
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深刻なことも、ソフトに伝わってきた。
どの男子キャラもいいなぁ。
寮(家)の内装や、家具、料理などが、
私の知ってる男子(息子という)には似合わないのが悔しいくらい、素敵☆(笑)
百合子くんと、鳥貝くんのその後も知りたい。
(苗字がみんな凝ってるんだよね・・・笑)
読了日:05月24日 著者:長野まゆみ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11366424
- オルゴォル/朱川 湊人
- ¥1,785
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あっという間に読み終えてしまった。
小学生が心に小さな罪の意識を持ち、旅をしながら成長していく物語。
大人の“勝手”の中にも、仕方のないこともあるって理解しているのが、
可哀想なんだけど、たくましくて優しいハヤトくん。
心の成長の中で、本当の“友達”も見つけられて良かったね。
読了日:05月22日 著者:朱川 湊人
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11367351
- 小学五年生/重松 清
- ¥1,470
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ホロリ、ホロリ・・・とさせてくれる話ばかりの短編集。
短すぎる!って想う中にも、しっかり芯があるっていうのかな。
重松さん、素晴らしいです。
「南小フォーエバー」「正」「バスに乗って」がお気に入り。
重松作品は“普通”の人もカッコ良くみえるから不思議。
読了日:05月20日 著者:重松 清
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11252206
- 花まんま/朱川 湊人
- ¥1,650
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ちょっぴり怖くて、ちょっぴりせつない・・・子供目線の短編集。
子供だから感じる大人のズルイ部分や、あきらめのような感覚。
そういう積み重ねで、みんなも“大人”になっていくんだよ。
キレイなままじゃいられないんだよ・・・
“おくりん婆”と“トカビの夜”は話も良かったけど、この言葉の音が好きだなぁ。
読了日:05月18日 著者:朱川 湊人
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11233829
- 虹色ドロップ/夏石鈴子
- ¥1,470
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夏石さんのエッセイでした。
心の中に高倉健がいる!・・・これには笑いました!!(^◇^)
なんかいろんな意味で潔いなぁ~夏石さん・・・
違った目線で、また本が読めそうです。
読了日:05月16日 著者:夏石鈴子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11233974
- 青い鳥/重松 清
- ¥1,680
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吃音であるのに中学の先生をしているムラウチ先生。
「だからたいせつなことしか話さない」・・・。
そうだよね、言葉が多すぎるのも逆にわかりにくくさせているのかもしれない
・・・って我が事を振り返ってしまった。
そして“間に合ってよかった”という言葉に深い愛情を感じました。
愛情と強い信念を持っているムラウチ先生に私も会ってみたいです。
今、ムラウチ先生を待っている子供たちが、世の中にあふれていると思います。
学校の先生も、親も読んで欲しいなぁ。
読了日:05月14日 著者:重松 清
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11198934
- ばら色タイムカプセル/大沼 紀子
- ¥1,575
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いっきに読み終わった。面白かった!
13歳少女の家出、自殺未遂(?)から
そして介護施設への居候(バイト)という設定は、
ちょっとムリを感じたけど(現在、13歳の子供がいるので・・・)
登場人物すべてが存在感があって素敵だった。
山あり谷ありの人生を乗り越えてきた人生の先輩たちに
学校では教えてもらえない大切なことを教えてもらった奏ちゃん。
私も今更ながらに教えてもらった気がします。
お互い『ラヴィアンローズ』のおばあちゃんたちみたいな、
素敵なババちゃんになろう!永遠の恋する乙女でありたいわ♪
読了日:05月08日 著者:大沼 紀子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11061881
- よろづ春夏冬中/長野 まゆみ
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同性じゃなきゃ成り立たない恋愛話なのだろうか?
…頭の固い人間だなぁ~自分…と、少々情けなくなりながら拝読。
お話の展開と“言葉”が好きです。
『雨師』『アパートの鍵』『獅子座生まれ』が私的には好きなパターン。
読了日:05月07日 著者:長野 まゆみ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11061827
- さよならの空/朱川 湊人
- ¥1,575
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もしもこの世界から夕焼けがなくなったら…?
面白い視点と環境問題をからめた感じで書かれていた。
実際オゾン層の破壊は日に日に悪化しているというのだから、
まんざら“作り物”ともいえないなぁ・・・と、ちょっと恐怖を感じました。
登場人物すべてに、好感と共感と持ちました。
トモルくん、将来どんな大人になるんだろうね。
150年後といわず、夕焼けを早く取り戻せることができるといいね。
自分の生きている間は夕焼けが見られることを祈りつつ、今日もゴミの分別、節電に励みます♪
読了日:05月07日 著者:朱川 湊人
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11061653
- 岸辺の旅/湯本 香樹実
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亡くなった人と旅をするって、ちょっとホラーっぽいのかと思ったら、
淡々と静かに物語が進んでいく。
夫はどうして、どうやって死んでしまったのだろう…?
最初にしらたまを食べている時に聞いてしまえば始まらなかった旅。
生きている時には寄り添えなかった心が、今になって…というのはあまりにも哀しかった。
彼らが旅の途中で出会う人たちに通じている。
“今を生きる”この時間を大切にしなければいけないと気づかされる。
内容を知らずに読み始めてしまい、ちょっと自分にはタイムリーすぎて
読んでいて切なくなってしまった。
また少し時間が経ったら再読したいと思う。
読了日:05月05日 著者:湯本 香樹実
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11003750
- 三月は深き紅の淵を (Mephisto club)/恩田 陸
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自分的には…迷宮入りヾ(;´▽`A``アセアセ
読力ないからなぁ~スミマセン。
第1章では「三月は…」を自分もすっかり功一となり、
どんな作品だろうと謎解きに挑戦してワクワクしてたのだけど、
その後は恩田さんのマジックにまんまとはまってしまったって感じ。
これは、もう一回読みなおさなければダメだぁ。
読了日:05月05日 著者:恩田 陸
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11003557
▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/
今回は今までと違う作家さんにフューチャー。
特に事前勉強もせず、図書館の本棚でキラっと光った背表紙に
手を伸ばしているにもかかわらず、
なんとなくミステリーやホラーが多いのはなぜ??(笑)
今月は時代劇っぽいのも読んでます(笑)