今日はトン次郎が卒業した小学校の卒業式です。
一年前の今頃は、もう学校へ向かっていたよなぁ。
雨の降る、寒い、寒い日でした。
あれからの一年は、本当にあっという間に過ぎてしまい
今日は、この一年を振り返ろうと思っております。
が・・・
どうしても、最後にはこの地震のことが頭に残っちゃいますね。
今朝も、各テレビ報道では、被災地での“卒業式”の様子が流れています。
昨日の高校野球、選手宣誓もそうでしたが
子どもたち(高校生も子どもに含めるのは失礼かな?(^^ゞ)って
弱くて、繊細で、・・・でも、しなやかで、たくましい!!
守ってあげよう!なんて思うのは、大人の自意識過剰!かもしれないって思いました。
確かに“力”は非力かもしれない。
でも、心は大人よりも、ずっとずっと強くてたくましい!
被災地のお子さんたち
そして、実害はなくとも、それを目の当たりにしてきた
日本中のお子さんたちに・・・
どうか、この経験を“マイナス”の体験と思わず
未来への糧だと思っていただきたいなって思います。
あなたたちが、きっと、この日本をたくましくて、優しい国にしてくれるって
私は信じています。
これだけの災害を、みんなで一緒に乗り越えよう!って
そういう力を持って集まった人間が、今、生きている。
(中には、とんでもないことしてくれちゃってる“大人”もいますけどね。)
その力を信じて、未来を見つめて歩いて欲しいです。
たぶん
その道には多くの困難もあるはずです。
それさえも、乗り越える、一緒に乗り越えよう!と声を掛け合う
家族や仲間がいてくれるから。
今年は卒業式には縁のない我が家ですが
タカポン、トン次郎にも同じ想いを抱いて
一緒に未来を開いて行って欲しいなって思います。
最後に、そのしなやかでたくましい子どもたちを育ててきた
すべての親御さん、ご家族に・・・
おめでとうございます!!