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canela のカリブな生活

カリブの太陽の下で考えること

開発途上国の範疇に入っている当国(細かく言えば低中所得国)での生活ですが、何年も住んでいると様々な不便なことにも、それなりに慣れていくものです。でもさすがに停電だけはほんと腹が立つ。こちらの人々はあきらめの早い性質なので「ああ、また停電だ」と笑っていますが、やっぱり腹が立つもんは腹が立ちます。私の住んでる地区は「富裕地域」に位置づけされているので、停電は少ない方なのですが、それでも今日は朝の8時から午後1時、午後2時から午後8時と日中、停電が続きました。

こちらの家庭では、毎日の停電に備え、蓄電器や発電機を常設しているのが普通です。私の家では蓄電器を使用していますが、このリズムで停電がつづけば蓄電する時間もありません。
政府はこんな社会問題を解決しようなんて到底考えていません。きっと政府の要人の方々に発電機の販売をされている方や発電機につかう軽油やガソリンの販売をされている方がいるんでしょうね。

「うちは全然停電しないよ。だって電気が通ったためしがないんだからね」というジョークもあるほどです。開発途上国の根本の問題点。それは政府が国民のためにあるのではなく、政府のためにあるところです。
日本は政府が変わっても、国民の生活に大きな影響はないですよね。それは国の政治が成熟しているということではないでしょうか。どう思います?
なんと、旦那様が「今日はでかけるぞ」とやけにはりきっていたので、言われるままについていくと、なんとなんと「今日はテレビを買うんだ」とのこと。すごーい!!やっぱりワールドカップを家でくつろいで見れないのがいやなんだと。もちろん買うからには液晶でしょう!
大型ショッピングセンターが並ぶLuperon通りにでかけ、まずはSirenaへいって値段を確認して、次にFerreteria Americana、そしてJumboと3軒ハシゴした結果、ジャーン、なんとFerreteria Americanaが一番品揃えがよく、値段もお手頃でした。
旦那様と意見一致で、シャープのアクオスを買いました。32インチとそんなに大きくはありませんが、私たちにしたら今までで一番大きなテレビだし、それも液晶だし・・・。

今、旦那様は私の横で必死にテレビにDVDを接続しています。これからプラネットアース(もちろんデビッドアッテンボローバージョンです)を見てみます。
二人で貧乏暮らしだった数年前のことを思い出して、ジーンとしちゃいました。
育児に追われる毎日で、一日一日が平凡にすぎていくようですが、毎日何かしらちょっと心に残ることがあるもんですね。
今日は大切なワールドカップの日本対カメルーン戦。サッカー好きなんです。でも悲しいかな家にテレビがないので試合を見ることはできませんでした。普段はテレビを見ない私なのでテレビ必要ないのですが、さすがにワールドカップ期間中はテレビ見たいなあ。

がー、よかったですね。ホントよかった。日本がカメルーンに勝つなんて。次の試合はオランダ戦。まあ、だめもとでがんばってください。