to 鴨川シーワールド わかしお3号
とうの昔に、マイカーを捨てたあっしが、鴨川シーワールドに行く選択肢は2つ。
アクシー号という高速バスで行くか、JRで向かうか。
で高速バスに不安があるあっしは、JRをチョイス。
東京駅の長ーーーーーーーい地下通路で、京葉線ホームへ。幕張メッセに行った時以来かな?馴染みの少ない路線です。
で、こちら、特急わかしお。鉄ちゃん番組は好きだけど、鉄ちゃんではないあっしは、当然初乗車だ。
ただ、このカラフルな車体は印象にある。たぶん鉄道博物館のジオラマで見てるんじゃないかな。
では、先頭の「お顔」を・・・
回送やないかい!!!オチとしては弱かったっすか?
こんな感じで
実際きたのが、こちら。
さ、乗るわよ!
駅弁は評判の高い「牛肉どまん中」をチョイス。
おいしゅうござんした。
途中、鉄ちゃん番組でよく見る「いすみ鉄道」とも遭遇。どこの駅だっけ??各自調査!
そうこうしている間についたよ!
さて、特急わかしお、と聞くと、好角家の方は、彼を思い浮かべるでしょう。
戦中~戦後の力士。若潮芳雄だ。
ってそう簡単に思い浮かべられる力士じゃないかな。最高位前頭6枚目。
あっしも当然オンタイムの力士ではないので。知ったきっかけは、ベースボールマガジン社「相撲」昭和48年2月号、復刊300号記念企画、戦後の大相撲の中で、あっしが崇拝する故能見正比古先生が、「お好みベスト・ファイブ」というコーナーの「モグリ賞」部門で、1 岩風 2 旭国 3 先代若ノ海 4 鳴門海
に続いて5位で、若潮をチョイスして知ったわけよ。そこには170センチ、85キロくらいの小兵で、モグって捻ったり無双を切ったりした。やめる前の場所、巨河馬(巨象ほどじゃないという意味)のごとき八方山を絵に描いたような頭ぶねりで転がした一戦が、印章に残る。とある。こういうことを書いてくださる好角家の方がいなくなっていくのが残念なんですよぉ。しょうがないけどね。
てなわけで、続きはまた!小出しにするって言ったっしょ!?