千代の国断髪式 その1
順番が前後しちゃいましたが、8日、ダブルブッキング第1会場は両国国技館。
千代の国引退佐ノ山襲名披露断髪式に行ってきましたよ!!
こちらは、全席自由席6000円均一という、あっしの断髪式体験初の設定で。
開場は10時30分ということですが、早めに並んでいる人もいるはずと、8時頃着いたのですが。
その段階では20人くらいで、思ったより少なかったかなと。なので当初は2階最前列を目論んでいたのですが、これはけっこう前のほうのマス席取れるんじゃね?って予定変更しました!
待っている間、最初に見た「相撲人」は・・・
千代天富。幕下昇進したら、贔屓力士にしようかなっと思っている力士。
この後ろ姿の方は、あっしと同じ列に並んでいたのですが、なんか顔立ちが千代の国に似てたんですよね。
でも並んでいるのが一般客だったので、関係ないのか・・・でもこうして力士と歓談されているし。
関係者の方なんでしょうけど、謎の方でした。
そして開場時間近づいてきて、移動すると、そこに
千代の国の姿が見えてきました。あ、敬称略ですみません!
一般客にも手を振って
「ありがとうございます!」と通る声で挨拶もしてくれました。
基本、招待客の方との記念撮影タイムですね。
開場時に一般客と握手の時間あったのは、あっしが行った中では豊真将だけでしたね。もしかして、時間ずらしてやってるのかもですが。
こんな展示もありーーーの。
式は12時開始ってことで、それまでは
九重親方はじめ、部屋の力士がお出迎え
記念撮影の列が続いていたのが、人気者千代丸たん。
千代栄
ぱっつぱっつの、元千代鳳の大山親方
先場所久々大勝ちの千代翔馬。
そして開始時間に。進行は元NHK刈屋アナウンサー。定番って感じですね。
呼出重夫による太鼓打ち分けでスタート。
そして、千代の国最後の土俵。当初はサンクチュアリで俳優デビューしたお兄さんとの対戦の予定だったのですが、お兄さんが倒られての変更。最近目が開けられ、周囲の言葉に反応しているとの報告が。よくなってほしいですね。
そこで、ぶつかり稽古に内容が変更されました。
相手は千代翔馬、千代栄、千代丸、千代の皇
さすがに少ししぼんでますね。
雄叫びを発して胸を出す。
千代丸たん相手で息もたえだえ?
千代丸ーーの声援がかかるが、刈屋アナ、そこは「千代の国ー」じゃないですか、と注釈!
千代の国ーーの声も大きくなりました
ラスト千代翔馬の時は、こんな表情。
これが最後の土俵に・・・でもOB相撲で起用されっかもですね。
あ、そうそう無事1階マス席取れました。一人なのでゆったり。でも土俵まわりは、こういう仕切りがあって、関係者席になってました。それでもけっこう前方で観れてよかったです!
初っ切りは千代北海と。
先ほど登場、千代天富。
お約束の
出オチからはじまり
こんなんや
こんなんしつつ
相撲甚句もオール九重部屋。というか、この断髪式は、取組も土俵入りもなく、九重部屋の力士だけで構成、とこれもあっし史上初でしたね。
特別に作られた「千代の国改め佐ノ山甚句」を5人で順番に熱唱。
みんな初めてってことだったけど、ちゃんと聞けました。甚句って教習所で習うんでしたっけ?
そして髪結い実演。床九と千代大牙。
関取でない力士がなんで?って思いましたが、あとで理由わかります!!
そんなこんなで、断髪式がはじまりましたよ!
最初の九重部屋後援会長の段階で、この表情。
早くも上向いてこらえておーーーーーる!
そして4人目で、早くも
号泣!!
これまた、あっし断髪式観戦史上最速の号泣でした。
さすが激情の熱い漢(おとこ)千代の国!
以下後半に。