危機一髪の女!
「危機一髪の美女」なら、江戸川乱歩シリーズの続きと思われるでしょうが、ここはただの「女」
でも、主役は美女!
そう、桜田淳子でーす。
たぶん、今の若者は、桜田淳子というと、まず「統一教会」が検索最上位にきてしまい、彼女の正当な評価を、でき得ないと思うので、オンタイムで見た者として、色メガネを外して紹介していきたい所存です!!
と言っても、これは彼女が23~4歳くらいの作品なので、「脱アイドル時代」ですな。そうなのよ。当時は20歳くらいでアイドルは卒業みたいな風潮で、そもそも、この時点で、僚友山口百恵は芸能界にすらいない!!こういう時代を子供時代の原体験として持っているあっしは、30過ぎてもアイドルって言いきっている方々には、共感しにくいわってのは許してほしいわね!
さて、ドラマは、冒頭、なぜかクリエイションの写真が挿入される
それを「ウォークマン」で聴いているのが
江木俊夫だ。マグマ大使ーーーー!!!あー、いい、知らん人は放っておくわ。
そして淳子は、ハマリ役と言っていい、田舎から出てきた、ダサい女の子。東京で最初にからむのが
おお!若き日の佐藤浩市だ!
淳子の友人役は
中井貴恵。
佐藤浩市は警察の科学捜査官的設定
刑事はスニーカー刑事こと・・・いや、ことじゃないけど、山下真司だ。「俺は今からお前たちを殴る!」いや、それはまた別だ!
悪い人たちは
北公次!コーちゃんだ!かっこいい!!
ひろみ、秀樹、五郎の「新御三家」は今でもさんざん特集されたりしているので、今の若者にも認知されているだろうけど、そのちょい前のフォーリーブスは、あまり語られていないのではないでしょうか??いい曲多いぞ!!
この時期は、既にフォーリーブスは解散していて、覚せい剤取締法で逮捕されて、復帰したあとの作品。著書「光GENJIへ」はまだかなり後になるね。
北公次の相棒役が大前均。昭和臭するなぁ。
チョイ役で登場がハンダースの「ありがとうの小林くん」あっし沢田聖子のラジオ収録行った時、司会やっていていじってくれた。
加藤嘉。いや怖すぎだろ!?
そしてクライマックスは・・・
クリエイションのライブに。そう冒頭は、ここにつながっていたわけさ!
竹田和夫
アイ高野。クリエイションでは別名義だったのかな。
江木俊夫は、のんきな客として登場。社会福祉庁の長官の息子な設定だったかな。
会場に爆弾を設置した北公次と大前均は取り押さえたものの
爆弾を持って、客席にはいる加藤嘉。ナナメ前にはトシ坊が!彼は全く活躍しません!!
起爆スイッチに手をかけんとする加藤嘉。
そこで淳子が大胆な行動を・・・どうなる??
てな内容でした。うん、かいつまみすぎじゃね。ちゃんと知りたい方は各自検索だ!
エンディング
淳子と浩市の未来は・・・
そして・・・
この時代よ!!!以上!