タイガージェットシン受章!!!??
朝から、ちと意味不明なニュースが!?
タイガージェットシンさん、旭日双光章受章!!
わはは、どういうこと??選定委員に昭和プロレスファンがいるとしか思えない。なんでも、デストロイヤー、ミルマスカラスに次いでってことらしいね。
いや、素晴らしい!!他に書こうと思ったことあったけど、ふっとんだわ!
何度か書いたと思うけど、「成り上がり」は永ちゃんでなく、この人だと思う。
あの時期の新日本に拾われなければ、トロントの中堅ベビーフェイスレスラーで終わったはずの選手だったはずだ。
彼の評価は、大きくわかれる。受け身も取れず、いつも同じファイトしかできず、猪木としか名勝負ができない三流レスラーという評価と、村松友視のように、最高のプロレスラーだと崇拝してる人もいる。
あっしは、どちらの意見にも納得できるんだけど、間違いなく、好きなので、支持者だわ!
確かにレスリングテクニックとしては、そう光るものなかったけど、それゆえに、輪島の国内デビューの相手とか、「プロレスラーとしての小川直也」の唯一の名勝負といってもいい相手になったりもした。要はボロが出なくてすむからね。
マニアとしては新日本登場までの、経歴があまり伝わってないことも、興味をそそる。ブルーノサンマルチノやジンキニスキーとも対戦しているようだし、そもそもベビーフェイスとしてどういうファイトしていたんだろう?まさかコブラクローが決め技じゃないよね、あんな陰湿な技(^^)
そういうよくわかってないところも魅力ではある。少なくても全米で通用した選手ではなく、それでいて日本では、メインイベンターとして、全米のトップどこ集めた全日本より、シン猪木の一枚看板で蔵前国技館を満員にした、痛快な人なのよ。
また彼は事業家、篤志家としても著名・・・というより彼の本質はこっちなのかもです。
なので、日本でも自伝発行してほしい・・・いや、彼はプロレスに関しては「ホラ吹き」の懸念も大なので、小泉悦次さんあたりに詳細に調べてもらって伝記本出してほしいわ!!今でしょ!