アイドル誕生 輝け昭和歌謡 | 勝手なこと言うなよ、俺

アイドル誕生 輝け昭和歌謡

もはや、テレビ感想のブログと化している今年のここですが。

 

本日も録画再生して素晴らしかった、NHK-BSで放送された

 

「アイドル誕生 輝け昭和歌謡」というドラマ

 


阿久悠と酒井政利という2人の昭和歌謡のキーパーソンの活動を軸にしたドラマなのですが、

 

テーマがあっしにどんぴしゃ!子供の頃のアイドルの話。子供の頃の記憶って、変な邪見がはいってないから、素直な物として残っているので、楽しい。それを扱ってくれたからねー。

 


こういう「本物」の写真、映像も含みつつ・・・そういやシンシア夫の篠山紀信さん、お亡くなりになったんですね。合掌。

本物でない・・・ドラマなので、当時のアイドルを役者さんが演じているわけですが

こちらが「桜田淳子」決して顔が似てるわけではないけど、動きや表情はちゃんと演技指導されているよう。彼女の「わざとらしさ」「くささ」をちゃんと表しとーーーーる!


こちらが「山口百恵」


向かって左から「森昌子」「百恵」「淳子」だ。ハンカチ落としで遊んでるってのがリアルっぽくいいね!!


スター誕生のセットも再現。細かいとこまであってるかは、わからないけど、充分伝わる。

ちなみにここで歌っているのは「清水由貴子」


そして、「ピンクレディー」当時を知る人なら「これだったよね!」ってうなづける。


そして、デビュー曲をスタッフに披露するシーン。スタッフはB面の「乾杯お嬢さん」をA面に差し替えろ、という空気の中


奇抜な歌詞、衣装


下品と言われたダンス。

 

スタッフはちょっと怒った感じで、差し替えを強行しようと。

そこでケイちゃんが


「サロペットでフォークソングを歌ったのは、受かるための私たちの戦略だったんです」

ミーちゃん「私たちの素はこっちなんです」

「ペッパー警部」のままでお願いします!!!!

で採用となって


喜ぶ2人。

 

このドラマは事実に基づいたフィクションですってあったので、どこが事実かは、はっきりしないけど、これなんかは、ありそうな話だよね。

 

あと彼女たちが「UFO」で日本レコード大賞を受賞した時




山口百恵が静かに立ち去っていった・・・






これは、「のちに阿久はこのことを語っている」ってなってたから本当なのかな。あっし知らなかった話で、昭和歌謡話はもっと知りたくなってきましたよ。


「都倉俊一」
「千家和也」
「土居 甫」

「萩本欽一」
なんかも出てきて見応えあったな。

 

そしてエンディングには本物のピンクレデイーの映像。

「UFO」や「サウスポー」でなく

「渚のシンドバッド」!!ナイスチョイス!!

 

丁度、「精通」がはじまった頃のガキンチョ男子は・・・


このアップに興奮して、回りに親とかいない時に見た日には、パンツの中に手入れてしこったもんだよね!!

え??そうだろ??隠すなよ!!あっしだけ?嘘だあ!