猪木 夢の対決 番外編 もうすぐベスト5
最終回・・・にしようと思ったんだけど、ちとディックスレーターのこと書いたら、その頃のレスラーが次々浮かんだので、
ベスト5圏外・・・もうすぐベスト5ってことで、番外編を。
スレーター世代で猪木と未対決と思われるのは
テッドデビアス
ビッグボスマン
バリーウィンダム
タリーブランチャードとアーンアンダーソン
オースチンアイドル
ジェイクロバーツ
揃いも揃って、試合巧者でプロフェッショナルだ!!怪物タイプでなく、オーソドックススタイルな選手なので猪木も充分戦える。
このへんの選手が好勝負になるという根拠は、その代表選手であるリックフレアーが、初対決にもかかわらず、当時スリーパーしかなかったような晩年の猪木を、全盛時のムーブをひきだした素晴らしいファイトを北朝鮮でやってのけたからだ。
フレアーが別格という意見もあるでしょうが、上述のレスラーも全米各地でトップ取れる選手なので、できると思うぞ。
興行的にもヒールファイトができるのがいい。そういう意味ではだめなのは生涯ベビフェイスのリッキースティムボート。
彼は猪木とあわんだろ!!ボブバックランドやハルクホーガンみたいに最初闘って、あとで組めばいいんじゃ??
いやリッキーのあのやられる時のオーバーアクション、ありゃ猪木許せんだろ!?バックランドがギリギリじゃないかな?たぶんバックランドも猪木としてみれば本当は組みたくなかった気するぞ。
もうちょっと前の世代だと、誰いる???
キラートーアカマタ。
ブッチャーよりは対応力あるけど、逆にそこが弱みにもなったり。
国際から全日本に移る際、国際の吉原代表が馬場に大事に扱ってあげてくれって頼んだら、なんとPWF王座を取らせるという超厚遇をしたけど、猪木だったら、そうはしなかったと思うぞ。
国際がらみではワイルドアンガス。この人強いって説多いんだけど、テレビで観たぶんにはそうは見えなかった。プロレスである以上、素人にもわかるようじゃないと。晩年だったかもですが、あと見た目が華がない。この人だったらあっしはブルーノアーリントンを推すね!!
これもちとわかりにくいのが
ミスターレスリング。流智美先生なんかは大絶賛の強豪なんでしょうが、チャンピオンカーニバルで決勝までいったのをピークにランクが落ちていった選手。その落ちてる時しか見てないので、そんなに評価できないんだよなー。アマレスの強豪ティムウッズなわけだけど、プロレスファン イコール アマレスファンじゃない日本のファンには、この人やブラッドレイガンスの本当の強さってわかりにくい気するんだよね。
ちなみにミスターレスリング2号は素顔のジョニーウォーカーで日本プロレスにきてるので猪木と戦っているんじゃないかな??
こちらも現地映像のファイト見る限り日本で受けるタイプには見れないけど。
こんなとこかな。ちなみに全日本プロレスが初来日の大物だと、他にマークルーインがいるんだけど、彼は猪木の海外遠征時に当たっているですね。
次回ほんとに最終回。日本人レスラーからチョイスしましょう!!するってーと当然・・・お楽しみに!
正規軍対維新軍の綱引きマッチ(綱がつながっている相手と試合するってやつね)ってあったけど、新日本対4ホースメンの試合あったら、面白かったろうなーー、あっしだけか??