僕の好きなおじさん from 別冊ゴング
BGMはRCサクセションの「僕の好きな先生」
さて、やっつけ続けてきた別冊ゴングスキャン特集。
最終回は、あっしが好きなレスラーをフューチャーしましょう!
まず登場が、スーパーデストロイヤー!!
力道山存命時には素顔の「ドン・ジャーディン」として来日。馬場には「ザ。ブッチャー」の名前で、インター争奪戦で対戦して引き分けている。
その後の来日で、覆面レスラー「ザ・スポイラー」に変身。
このようなトップロープからの攻撃が得意。アンダーテイカーの師匠とも言われています。
スポラーとしてマスカラスと対戦。MSGでマスカラスは許されたけど、スポイラーはマスクを被るのが許されなかったんですね。
そして、デストロイヤーの覆面十番勝負、ラスボスとして、スーパーデストロイヤーで登場。
優位に試合をすすめるも
最後は魔王の4の字固めに敗れ
素顔もさらされると。まぁしょっちゅう素顔できてた人なので、そうインパクトはなかったのかも。
というのも、ここまではあっし後付けで、オンタイムで見たのが、第5回チャンピオンカーニバル。そこで、かっこよく見えたんよねー。
最終来日は新日本で、アイアンシークと組んで、坂口・長州の北米タッグに挑戦もストレートで敗退。新日本にきてくれたのは嬉しかったけど、もうちょっと早くきてほしかったかな。力道山とも長州とも試合している選手は、そんなにいないかも。各自検索!ぱっと浮かぶのは、「死神酋長」として力道山と試合?した猪木くらいかな。
そして、あっしのハンドルネームの元になってる
キラーカールクラップ!!青銅の爪!!
この人は日本プロレスの末期に来日して、大物扱いされ、やたらタイトル獲ってます。
ジョニーバレンタインと組んでインターナショナルタッグ王座奪取
奪回されたけど、鉄の爪と組んで、再奪取。このまま海外に流出。たぶん海外では防衛線行わず、なし崩し的にファンクスに異動してましたね。
新日本初期にも大物扱い、ワールドリーグ戦は、第1回、2回とも決勝進出。
ただ第3回では、ランク上のペドロモラレスがきたので、3年連続決勝進出は果たせませんでした。
このへんも後付け。あっしが最初見たのは、ブルートバーナードとかクリスマルコフとかといっしょにきた時かな。
そして最後に登場は!!!
あっしをプロレスにはまらせた
タイガージェットシン先生だよ!!
あっしのプロレス知識は、子供の頃ちょっと見ていた国際プロレスと、あとは漫画のタイガーマスクで終わっていたから、友達に聞いたタイガージェットシンは予備知識ゼロのニューウェーブだったのです。
シンも、このへんのNWF王座交代劇は、後付け。シン上田が、ストロング小林の腕折ったってとこから、プロレスにはまって今日に至るわけです。
冷静に見れば、技もそんなにきれる選手じゃなく、猪木以外の試合は、??って感じでしたけど、彼の真価は、かなりあとまで、「ちゃんと」試合できたこと。日本以外ではそんなに試合していないし、受身も取らない選手だから消耗も少ないかもだったけど、やっぱ練習好きだったので、長持ちしたと見たいっす。小川直也のプロレスでの名勝負は、ハッスルでのシン戦といっても過言ではない。輪島もそうかもね。まぁああいう試合だからってこともあるけどね (^^)
プロに徹したことで巨万の富を得て、カナダではタイガージェットシンスクールみたいのも作ってたような。人間として、むちゃくちゃ興味ありますね。自伝出してくれないかな。
そうそう
このワニと戦っているヒンズーハリケーンもタイガージェットシン。いやぁ新日本に使われなければ、キワモノで終わったかもしれないわけで、自伝でなくても、シンの半生、誰か出してほしいなぁ。