『奴隷』でいる事を拒否した Kポップの亡命者JYJ、彼らの運命は・・・ | ♡♥ABSOLUTELY JYJ♥♡

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え~~訳したい記事が 沢山あがってたのですが




すみません、正直に言うと さぼってました←




なので もうすでに 読んだ記事かも知れませんが・・・あせる




とても素晴らしい記事だと思ったので 自分用の記録のためにも訳しました




もし、まだ読んだ事がない方がいらっしゃいましたら、 是非読んでみてください(^-^)/
















【イ・ドンヨン 韓国芸術総合学校 教授】






ORIGINAL ARTICLE








今やKポップの熱風が吹いている。 東京で、北京で、バンコクで、そしてパリで、ロンドンで、ニューヨークで Kポップは




新しいグロバールポップとして浮上している。 放送とインターネットメディアは Kポップが韓国の文化的な優秀性を 




世界に広めてるグローバルアイコンだと騒いでいる。 しかし、いざ私達はどれくらい Kポップについて知って




いるのだろう?Kポップは どんな条件元 グローバルポップとして脚光を浴びているんだろう? Kポップの音楽は




どのように創られ、どのように消費されているのだろう? Kポップとは 果たして実態はあるのか?













私達が知っているKポップは Kポップではない。 Kポップはアイドルの音楽だけを扱っているからだ。 そしてKポップの




外部と内部は断絶されている。 海外のKポップファンと 国内の音楽ファンが Kポップを見つめる観点が違うからだ。 




Kポップはまるで 無労組神話で グローバル起業として伸し上ったサムソン(SamSung)のようだ。 数々のアイドル




グループは懸命に努力して グローバルスターになれても、 いざ自分達の悩みや辛さを 吐き出す窓口が封鎖されて




いる。 労組のないグローバル企業サムソンのように、 Kポップも自由のない 無限競争のグローバルポップだ。












Kポップのグローバル熱風が 明らかに存在しているのも事実だが、 メディアによって誇張されている。 




どうしてなのか? メディアと芸能プロダクションが共謀関係だからだ。 2010年に行われた SM Town Live in LAを




取材するためにおよそ20ヶ所の 韓国言論社が取材に同席した。 勿論、 全ての経費はSM側が負担した。 公演の




翌日、タダで取材ができたメディアは 一斉にKポップを称える記事を書き、 このおかげでSMの最大株主 イ・スマンの




株はあっという間に60億ウォン近く上がった。 イ・スマンの株価値は 現在2000億ウォンを越え、 昨年末 




KOSDAQに上場したYGエンターテイメント(Big Bang, 2NE1)代表 ヤン・ヒョンソクの株市価は1400億台だ。  




2011年SM Town Live in Parisの時は 韓国観光公使が3億ウォンを支援した。 Kポップは 言論や政府の集中的な




支援を受け 国内マーケットを平らげて 世界へ進出している。












Kポップは 10代から20代のアイドルポップを好むグローバルファン達が 国籍を越え作り上げた現象だ。 音楽的に




実力が検証されたというよりも 現在 世界ポップ音楽マーケットから消えてしまった アイドルポップの空白期を




埋める結果となったからこそ ヒットする事ができた。  Kポップの音楽は 現在アメリカのポップ市場のトレンドを




元に 卓越したダンススキルを加え 特異な音楽を創り出していて、 第3世界音楽マーケットでは 逆にKポップを




コピーする 矛盾した状況が繰り広げられている。










<中略>












追放されたJYJ




JYJはKポップのアウトキャスト、 言わば亡命者だ。  彼らは Kポップの ホモサケル(Homo Sacer)、つまり




神聖なる追放者だ。 ローマ法に登場する ホモサケルとは 追放された者の事で、 誰かによって殺された者、




社会から削除され 市民としての権利を剥奪された者の事を言う。  JYJは勿論、 政治的な亡命者でもなければ




社会的な下人集団でもない。  相変わらず Kポップの興行師であって、 多くのファンダムを保有しているJYJが




侘しくて辛い立場の政治的亡命者のように 不幸だと断定する事はできない。 されども 自国で 自分らがしたい事が




できないという点では 亡命者であり 追放者の性格を帯びる。












JYJは未だに韓国で 正常的な放送活動が出来ていない。 2011年9月初に行われた テグ世界陸上選手権




大会の閉幕式の舞台に立ったのが 唯一の放送活動だった。  彼らは 東方神起から離れてから2年間




オフィシャルアルバムを発売し 国内外で多くのセールズを記録したが、 たったの1度も国内音楽授賞式で




受賞する事はなかった。  劣悪な国内のCDマーケットの状況にも拘らず 3人のデビューアルバム 『The Beginning』、




セカンドアルバムの 『In Heaven』は それぞれ35万枚以上売れた事を勘案したら、 彼らが音楽授賞式でノミネートすら




されてない事実は簡単に理解する事はできない。  『チェジュ世界7大景観』 広報大使に指名されてから釈然としない




理由で取り消されたり、 番組出演が予定されてた KBS『ミュージックバンク』日程も 突然取り消されたりした




今までの状況を振り返ってみると、 彼らの活動を 誰かが組織的に妨害しているか、 お互い同調し黙認している




巨大な利益集団がいる事が見当できる。 














多くのJYJファンは その妨害をしてるのは 前所属事務所のSMEntertainmentだと信じている。  JYJの国内




放送活動にブレーキをかけられる唯一の集団は 最初から3人のグループ脱退が気にくわないSMしかないと思っている




からだ。  JYJは不公正契約の 不当性と収益分配の不透明さを公開的に暴露し、 正に上げ潮に乗っていたSMを




困惑させた。  JYJファン達は SMが JYJの活動をできるだけの妨害をし 自社を裏切った者達の最後がどんな




風なのか見せしめにしようとしていると、 そして 現在所属されてるアイドルグループ達に暗黙的に 服従の戒めを




植え付けようとしていると思っている。  マフィアの世界で有りえるような話だ。  SMは 最高のアイドルだった




東方神起が 契約問題で 例え活動するに当たって致命的な傷を負うとしても、 現在デビューだけを待ち焦がれている




練習生グループなどを 自分達が持っている製作権力を活用し 再び東方神起の位置へあげればいいと判断している




ようだ。  彼らにとって 東方神起とは 自社の製作パワーを公告するための孝行な子な同時に いつでも捨てる




事もできる庶子でもあるのだ。














SMの間違った判断




SMがJYJの活動にブレーキをかけ、 3人を無力にさせる事が可能だと判断した理由は二つだ。  一つはKポップの




一番莫大なアイドルグループ製作社として成長したSMは 自社の力でJYJの放送活動に影響を与える事ができると




信じているからだ。  韓国大衆音楽の特徴から 放送出演なしのヒットは不可能に近い。  SM所属アイドル




グループらが地上波とケーブル放送で占めている比重と役割は無視できない。  SMのグループメンバーらは 




どんな芸能プロダクションのアイドルメンバーよりも 音楽番組やバラエティー番組、 ラジオプログラムDJや持ち番組の




比重が大きい。  放送社らは直接的な圧力がないとしても 多くの出演陣を抱えてるSMの機嫌を伺うしかないうえに、 




SMの暗黙的な同意なしでは JYJの放送出演を敢行する事ができない。  去る『テグ世界陸上選手権大会』の




閉幕式でJYJがKBSに出演できたのは その放送がバラエティー局所管ではなかったからだ。  放送局は SMと




JYJの訴訟問題から 彼らを出演させる事ができないと言っているが、 既に裁判所は SMと東方神起との専属契約が




不当であると1次判決を下しているため その主張は説得力に欠けている。  また メディアによると 公正取引委員会は




SMがJYJの活動を妨害しているという陳情書を受け入れ、 調査した末にいくつかの糸口をつかみ 数億ウォンの




課徴金を課する準備をしている。













二つ目に、 SMはJYJが東方神起時代のように きちんとしたマネジメントシステムを確保する事はできないと判断




したようだ。  アイドルグループが国内だけに限らず 海外でも人気を維持するためには グループの力量自体も




大事ではあるが、 彼らを管理する計画的なマネジメントシステムが何より重要である。  アイドルグループの活動には




音楽創作、 振り付けからコーディネーション、 スケジュール管理に至るまで 多くのスタッフを必要とする。 




SM側は 放送出演が思うがままにできない状況で 例え、東方神起の前メンバーだとしても プロダクションの支援が




体系的に伴ってないまま 成功する可能性は少ないと判断したのだ。












しかし可笑しいのは 現在JYJは上り調子という事だ。  むしろ SMの全面的な支援の下 活動している2人の




東方神起の方が JYJほどの活発な活動ができていないという点だ。  過去、東方神起のファン達も JYJの活動と





名分を圧倒的に支持している。  3人のJYJと2人の東方神起の コンサートチケット売り切れ率、 





ショーケースの成功、 アルバム販売、 広告モデル活動、 ネット検索認知度などを比較してみると 





JYJが遥かに成功的だと判断できる。  どうしてこのような結果になったのだろうか。

















ファンダムの正義感






東方神起の不公正契約騒ぎ以降、 SMが看過していた事のうち、 一番重要な点は 正にファンダムの威力だ。




SMは訴訟を提起した3人が 東方神起を脱退するとしても その名さえ維持すれば ファン達の動揺はさほど大きく




ないだろうと判断したと思われる。  東方神起というブランドさえ守り抜けば、 ファン達は変わらずに その名前に




歓声をあげ 支持するだろうという判断。  だけど そのような予想は外れてしまった。  東方神起ファンダムの




多数は3人のJYJの活動を支持し始めた。  ファン達にとって大事なのは 東方神起という名前ではなく、 




東方神起の定義だった訳だ。  それに訴訟を提起した3人の正当な事由が 個人事業の欲からだという




歪んだ情報をSMが流した事と、 2人の東方神起メンバー達の責任なすり付け合い発言が続いて 東方神起の




ファンダムは3人のJYJに移動した。  JYJとは東方神起の定義と真の名前なのだ。  ファン達はたとえ、




東方神起というマークが失われたとしても 東方神起がミュージシャンとして進むべき 正義たる道はJYJという名の元に




続いていると信じている。












だとすればJYJファンダムの正義とは何なのか?  それは自分達が好きなミュージシャン達を 自分達で守り




続ける事だ。  この点でファンダムはセルフィッシュである。  ファンダムは好きなスターを守り抜くためには




かなり排他的だ。  そのため ファンダムは好きなアーチストと そのアーチストを育ててくれた製作社が分離する




事を望んでいる。  製作してくれた会社があるからこそ スター達が活動できるのは事実だけども、 ファンダムは




製作社がなくなると言って、 スターまでも消えるとは思っていない。 ファンダムにとって 製作プロダクションは




必要悪でありながらも、 不便な真実なのだ。  自分達が好きなスターが成功するためには 大きい会社が必要では




あるが 自分らの経済的な投資で 製作側が更に儲け屈強な権力を持ち、 自分のスターが再び厳しい統制に




置かれるのを望まない。  ましては 自分達が好きなスター達が結んでいる契約が不当であり、 殺人的な




スケジュールのうえ 正当な収益分配が行われてないとしたら、 製作社はファン達の公共の敵になるしかないのだ。




東方神起の製作カンパニーであるSMに対する ファンダムの不信感は すでに昔から存在していた。




SMとの専属契約不公正問題で会社を出た HOTや神話の前例があったからこそ、 ファン達は東方神起が人気絶頂の




瞬間、 ひょっとして同じ不公正契約問題から 難関にぶつかるのではないかという不安を持っていたのだ。




その恐れが現実として現れると 東方神起のファンダムは 名前の変わりに定義を選択した。  すぐに3人の




東方神起を緊急支援できるベースキャンプを設け、 SMに堂々と宣戦布告をした。  東方神起の専属契約が




何故不公正なのか、 彼らにどうして充分な経済的な償いがないのか、 どうしてSMは日本での収益を正確に




明示できないのかを 具体的な論理と実証できるデータを下に説明し、 これを通して肯定的な世論を形成させた。




また、公正取引委員会に 東方神起の専属契約が不当であると陳情書を提出し、 JYJの放送活動が不可能になると




SMがJYJの活動を妨害したという疑惑を提示し これもまた、公正取引委員会に陳情書を出した。  ファンダムは




東方神起ファンダムから JYJファンダムに転換する事を恐れなかった。  ファンダムはまた 自発的に募金をし




『あなたの青春を応援します』という JYJ支持キャンペーン広告を進めた。  JYJが放送出演できていないのを




風刺して 『TVで歌うって? おまえが?』 『JYJを放送から追い出す方法101個の方法』などといった 広告を




ネットを通して掲示したりして抗議した。  JYJが亡命者になり生活している間、 彼らを支持する故国の同胞達は




正義たる新しい共和国を建てたのだ。












幸せの源泉、 自由意志




それなら、 Kポップの亡命者JYJは幸せだろうか?  当然そのはずだ。  JYJファンダムの正義がJYJを





幸せにしたからだ。  JYJの幸せの源泉を、 はたからすれば商業的な成功としてみるだろう。  2010年公式に




デビューしてから今までJYJは東方神起時代に劣らない成功の道を進んでいる。  彼らは今までに 2枚の正規




アルバムとメンバー達のソローシングルアルバム、 OSTアルバム、 コンサート実況アルバムなどを合わせて 




少なくても120万枚の販売高をあげた。  ロッテ免税店などのモデル活動から 10個が超える広告に出演し、 




写真集、エッセイ集、 DVDなどを出しただけではなく、 様々なドラマ、映画 そしてミュージカルに出演した。  




ライブ公演も日本でのライブから 2010年ワールドワイドショーケース、 2011年ワールドツアーコンサートまで 




2011年11月6日現在、 総33回、 約55万の観客を動員した。  彼らは過去東方神起よりも 経済的に多くの




利益を得て、2人の東方神起と比べても 大きい名声を得ている。  しかし、 JYJが幸せになれる本当の理由は 




きっと自分達の活動を自分自身が 決定できるようになった環境ではないかと思う。  所属事務所の決定によって




一方的な活動だけをするのではなく、 自分達の活動を自分達で決める事ができる 自由意志の回復こそが




JYJの幸せの源泉だ。  現在JYJは所属事務所無しに C-jesEntertainmentと Agency契約を結び、




自分達の活動に必要な仕事を託している。  東方神起時代に SMの一方的なスケジュールによって




活動していたのとは違って、 彼らは自分らの活動に関する全ての権限を持っている。  今は 独自に音楽を




創りプロデューシングして、 彼らは自分達がアーチストとよばれる事を望んでいる。  公演をしたり、 ユニット




活動だったり、アルバムを発売したり、 公益な仕事をする時、 彼らは誰の指図もなく自ら決定する権限を持ったのだ。




たとえ 東方神起という国籍を諦めた亡命者の身でありながらも 矛盾にも 自分達の活動を自分達で決められる




権限を得たのだ。  本来の名前と既得権を放棄した代わりに 考えと活動の自由意志を得た事、 これこそが




この先 Kポップの多くのミュージシャン達が夢見る事ではないのか?








(*元記事、2幕の画像の説明: 東方神起はJYJメンバーを批判するニュアンスの曲を発表したりした)






(以下略)












まぁ・・・色々な意見があるとは思いますが・・・




実際、韓国でSMのイメージは ファンダム関係なく 『悪徳』です




奴隷契約とは 3人の口からは一度も出た事がないです




すべて、 メディアが訴訟が起きた時に 騒ぎ立てたものです




奴隷でも亡命者でもなんでもいいんです




3人が今の方が幸せなら、 それで充分です




実際の韓国のファンダムと日本のファンダムの温度差は確かに存在します




多くのオールさんが SMが思うとおりに踊らされてるのを見ていると もどかしくなるばかりです・・・




いつか時間が解決してくれる部分もあるでしょう




私はJYJの真実だけに興味があります JYJの幸せだけに興味があります




だから 一人でも 私のブログを読まれる方がJYJの幸せに興味があるなら




歪んだSM式情報ではなく 本当の事を読んでほしい・・・それだけです