昨日夕飯当番を担当して、
やっぱりフランス人受けならフランスのレシピだ!と
このブログにも何度か登場している
大好きなシリル・リニャックのレシピ本から
「レモンチキンのタジン風」を作ってみました
鶏肉をオリーブオイルとターメリックでマリネしていき、
マリナード(マリネ液)の中に
レモン1個分の皮を削ったのを加えます🍋
たくさん味が出て欲しかったので、しっかり目に加えました。
お鍋をタジンみたいにして蒸して炊くのですが、
その時にレモン半分を切ったのをそのまま入れて炊きます
これが、味付けは本当にシンプルなのに、
炊いているうちに
レモンの皮とレモンの実からエキスが出て
びっくりするくらいおしゃれで美味しくなりました
フランス人の家族にも
「レモンの味がしっかり出てて美味しい!」と好評でした
ショートパスタとパンで食べました。
蒸しているうちに鶏と野菜?から水分が沢山出て、
そのスープがすごく美味しいので、
クスクスに乗せたらとっても美味しいと思います
レシピには、ターメリックの事がフランス語で"curcuma"と書かれてるので、
「curcuma入れたよー」と言ったら、
フランス人の家族から
「curcuma。長寿にいいね(笑)」
「長寿の島沖縄で食べられてるもんね〜」と言われ、
私は
「ん?(ターメリックは)沖縄じゃないでしょ。インドとかじゃない?」と言ったが、
「でもテレビの沖縄特集で食べてると言ってたよ?」
ん?沖縄…curcuma…ウコン!?
「あ、curcuma(ウコン)ね!沖縄で有名かもね!」
といったことがありました。
馴染みがないせいで、頭の中で(ターメリック=ウコン)だと結び付かなかった
あぶない、フランス人の方が私よりも知ってるって事になりそうだった
まあ、フランスに住んでるとよくあるんですけどね。(あるな)
日本研究のフランス人は日本人よりも専門の知識がある事がざらだし、
あとは日本に住んでいて自然に入ってくる情報と、
フランスで特集されたりするかなりマニアックな情報との
範囲が違ってたりするんですよね
お昼は玉ねぎ醤油マリネステーキを作った。
マリネマリネ