心屋認定カウンセラー
キャンディこと井立田 晴美です
心のことは心屋流カウンセリング＆誕生数秘学
身体のことは黄土よもぎ蒸しで
女性専用プライベートサロン
心晴れる家（こころはれるや）オーナーとして
スッキリするお手伝いをさせていただいています
私は宮古島に住んだことはなくても
台風直撃後の復旧作業は経験してて
大変すぎるのをよく知っている
面倒くさいけれど
やらなければならない
庭の芝生に飛び散ったガラス片をピンセットで拾ったり
海水でサビないように外壁を洗ったり
作業はいくらでもある
そんな経験から対策はわりと念入り
自宅被害も嫌だけど
周囲への被害を出すことはもっと嫌なので
敷地内にあるものは室内に入れ
自転車も固定して万全な状態
そんな私の目に飛び込んだのがコレ
写ってないけどこの両サイドにもたくさんある
えーーー？？？
１２（土）朝１０時でこの状態？？
ゴミ出しも控えた私の目の前に
約３０個の植木鉢がズラリ！！！
車一台通れる道を挟んで老夫婦の家
ご近所さんの車含めて３台横並び
どれかが犠牲になるかもしれない？？？
家に飛んでくる可能性もある
たまたま外にいたお隣さんも気になったらしく
「心配だから植木鉢撤去のお願いしてくる！」
一緒に行ったけれど、おじいさん聞く耳もたず
ご近所ではちょっと有名な頑固親父
何とか承諾してもらわなくては‼️
「ここは風が抜けるからこのままで大丈夫」
いやいやいやいや、大丈夫とは思えない
車も家も危険にさらされるのは嫌なので必死
「最大級の台風来てるから用心しておきましょう！
私たちが全部運びますから
救急車通れなかったら大変でしょう」
二人して説得すること数分で渋々OK
大きい鉢から移動してたら
「小さいのはそのままで！」
途中で制止されてしまった
このままではマズイ
移動するのはお隣さん親子にお任せして
おじいさんとお話することに
「このままでも大丈夫かもしれないですね
今回は過去最大のかなり大型の台風で
午後から最接近するので今のうちに備えさせてください
ニュースでも危険なことを知らせています
台風が過ぎたら元に戻しますから
いつもお手入れして大事に育てているお花たち
安全な場所に避難させてあげましょう」
おじいさんが大丈夫だと判断しているのを
私たちが自分たちの被害を恐れて
こちらの判断が正しいと意見を通そうとしてる
それは申し訳ないけれど
どちらが正しい判断なのかわからない
おじいさんを責めたいのではなく
お互いにわかってほしいがあり
自分を最優先に守りたい
わがままだけどそれが事実
万が一に被害を被って
後悔するのは嫌だった
自分勝手なのは承知している
だからこそ自己満足かもしれないけれど
何とかしておじいさんの気持ちに寄り添おうと
移動が終わるまでずっと話をしていたら
怒っていたおじいさんも穏やかになり
「あなた誰？どこの人？」
この髪色で認識しずらかったけど
日々の挨拶と声掛けをしていたおかげで
あ～井立田さんね、ご主人は？
「出張してて、電話があって手伝うように言われました」
そこから、さらに安心してくれたようで
「娘さんはどこの大学に行ってるの？」
「〇〇の大学に行ってます」
「この間ね、２０人ぐらいで挨拶に来てくれたよ」
「そうなんですか」
返事はしたけれど、心の中で大爆笑
何の挨拶？
しかも２０人？
ありえないでしょ
思わず笑ったけれど、お話できて良かった
８０代の夫婦二人暮らし
奥様の介護もされて顔つきも変わってきてる
どんな生活をしてるのかわからないけれど
老々介護は孤独なのかもしれない
義理の両親を思い出しつつ
またいつものように
お花のお手入れをする元気なおじいさんに
これからも声掛けをしていこうと思いました
台風が接近している金曜日の夜から出張へ行き
日曜日の夜に帰宅した夫
パンツまでびしょ濡れになって植木鉢を移動した話に大爆笑してた
肝心なときにいないのは不安だったけど
何とかなるもんだと鍛えられたみたい
だけどやっぱりいてほしい
ニュースでは大変な情報が流れてる
今日は自宅上空を20周ほどヘリコプターがとんでいた
救助活動をしてくれるお仕事の皆さんに感謝しつつ、無事でいられたことにも感謝
被害を受けた方々の日常が１日も早く戻りますようにm(_ _)m
プチカウンセリングのお知らせ教えてくれたお友だちに
プチカウンセリング４０分
