キャンディです
昨日は個人セッションの後にボケ～っと
してたらブログ書きそびれた
ボケ～っとしながら思い出したこと
私は凡人だから何もできないし
経験者には敵わないと思っている
なぜか小３で剣道を始めました
しかも警察署内の道場で現役の警官が先生
初心者は防具もなく私服で竹刀だけで練習
上達すると剣道着になり
先生の許可が出ると防具をつけて練習
男子の中に女子一人。しかも赤胴なので
１３０cmチビの私でも目立つ
優しい先生も防具を着けた途端に厳しくなり、容赦なく向かってくる
当時チビだった私は歩幅が狭いので
打ち抜けるのが遅いから
竹刀で背中を押され、急に加速するから
剣道なのにヘッドスライディング
悔しくて悔しくて警官に闘志丸出しでを睨み付けて向かっていく
そして、また倒される
そうやって鍛えられたから強くなりました
中学の剣道部は努力しなくても
一年生から即レギュラー
引退試合は初めて県大会出場できたのに
負けても泣きもせず、悔しくもなかった私
努力して勝ち取ったレギュラーではないから
高校で念願のソフトボール部に入り
６０人の部員の中で
レギュラーを目指しインターハイを目指す
一年生でレギュラーを目指す初心者は
私だけ
付属の中学で全国大会出場経験者や
他校でも経験者が多かった
この圧倒的に不利な状況でも
レギュラーになれると信じて努力した
一年生の新人戦では１５番という
最後のベンチ入り選手になれた
レギュラーにはなれなかったけれど
満足だった
二年生になり背番号９
念願のレギュラー獲得
レギュラー９人中、二年生は４人
あとの５人は付属中学からの経験者
一年生だった
三年生になり背番号９
付属中学からの一年生が加入し
レギュラーで試合には出たけれど
打撃専門で守備はやらない半分レギュラー
最後の最後で負けた
小学生時代はスポーツ万能だったのに
中学、高校では凡人
ソフト部ではないけれど
高校にはオリンピック選手が数名いた
鍛え上げられた肉体
トップアスリートは世界で活躍している
私が感じられない世界を彼女たちは
経験していた
剣道では経験者で勝ち組
ソフトボールでは半分負け組
どんなに努力しても、ダメなときはダメ
経験者には敵わない
それを決定的に記憶した高校時代
その思いがあるから、もう一息！の時に
私を中途半端にすることがある
どうせがんばっても経験者の
あの人たちには敵わない
どうせ私は凡人だから
そうやって諦めそうになり
逃げそうになる
実際に諦めたこともある
過去の記憶は恐ろしい
上を目指せば目指すほど
すぐにできる器用な人を見るほど
自分でブレーキをかける
どうせ私には才能も経験もない
負けるのが怖い
やりきることもせず逃げる
私は弱い人間
頑張っても結果が伴わないこともある
負けたくないんだな～
自分の弱い心に負けたくない
負けたら価値がないと思っていた
そして、勝ち負けにこだわりすぎる私
心屋で学んで
弱い心に負けてもいい
弱い心でもいい
弱さを認めよう
どんな私もあっていい
それも私なんだから
かっこ悪くてもいい～
それを認められたら楽になる
そして、次に行けるのかもしれない
少しずつだけど理解してきた
理解するのものんびりでもいい
もっともっと自由に生きてもいいんだね
白黒はっきりさせたい私
そろそろカラーも採用しようじゃないの
主人みたいに変幻自在の
レインボーはめっちゃ楽しそう
私にも明るい太陽が見えてきたー！
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