つづきでお読みいただいた方にはキャンディ不器用だな～って鼻で笑われたり子どもだな～って思われるかもしれないけれど、今の私はこんな形でしか表現できなかったのです。
この辺からホワイトキャンディ登場。
私はあなたと同じで性格悪いよ。
腹黒い心を持っている。
それが嫌で何とかしたいと本気で思うから心の学校(心屋塾)に通っているんだもん。
私は腹黒いです。
みんな、大きさや形は違ってもブラックを持っている。
私は少しでも小さくしたいし、グレー・白と薄くしたい。自分の性格、素直じゃないとか、拗ねるとかもう変えたいから。
あなたが父を取られたと感じ、寂しさを感じているのを知っていたけど譲らなかった。
１番になれないけど、父の側にいたかった。２番だからこそ、妻として、愛される女性として、父の愛を感じていたくて、ハグしてとかキスしてって自分から側に寄っていったよ。
じゃないと不安だから。
前みたいに毎日のように愛しているって言ってくれなくなっているから。
息子くんは素直だから、父にも私にもハグしてきて愛情を身体中でも受け取っているけれど、あなたはそれをしなくなった。
成長しているからだけが理由じゃないよね。
お姉ちゃんだから我慢しなさいなんて、一回も言われたこともないのに、自然と我慢することを覚えてしまったんだよね。
母親が闘病していたのを知っているから、他界してから父を支えようと小さい頃から頑張って我慢をするようになったんだよね。
私が父を奪ったように感じて苦しかったし寂しかったんだよね。
あなたの愛する大切な父を取っちゃってごめんね。意地悪だったよね。ごめんね。
私も寂しかったの。
我ながら、よく言えたな～とは思うけど、サラっと言えました。
本当は、私や弟くんがハグしているの羨ましかったんだよね。
頷く娘ちゃん。
父にハグしてほしかったよね。
頷く娘ちゃん。
父にハグしてって言って甘えてもいいんだよ。
恥ずかしいとか負けたとか思わなくたっていいんだよ。
不思議なんだけどね、血の繋がりがなくて
もね、あなたと私は似ているの。
素直じゃないところあるし、
拗ねるところもあるし、
脚が太いし、スカート嫌いだし、
だけど、二人ともたくさんいいところを持っているんだよね。
多分、いや絶対に
私はあなたを愛しているよ。
と伝えました。
またまた続く