私の音楽的趣向は、ノリが良ければジャンルは特に問わないのですが、昨日のドライブ中はSoundgarden の曲をよく聴いていました。

彼らは米シアトルを拠点に活動していたバンドで、もう解散してしまいましたが、大学生の時に初めて聴いて以来の大ファンです。

その最初に聴いたアルバム「Badmotorfinger 」の冒頭を飾るのが「Rusty Cage 」で、昨日も繰り返しかけまくりました。

地を這うようなスピード感を醸し出すリズム隊に、歪みの利いたギターとクリス・コーネルの熱唱が被さって、とても聴きごたえがあります。

曲中に出てくる「I'm gonna break my rusty cage and run 」という言葉は、今でも仕事に行き詰った時などに時々脳裏に浮かんできて、奮起を促してくれます。

今日は早朝から自家用車で山口県の萩まで行ってきました。

例の「1000円高速」が本当かどうかを検証するためのものでしたが、九州自動車道の福岡I.C.から中国自動車道の美祢I.C.まで、片道3300円かかるところを、見事1000円でクリア。松陰神社萩城跡 などを散策し、途中「いすず」という店でうに丼定食を食べ秋芳洞を回って 、先ほど帰宅したところです。

たまには、ドライブで気分転換というのもいいですね。
勉強の過程で、どうしても理解できない箇所が出てくると思います。

では、独学の場合、どうやってそれを解決すればいいのでしょうか。有効な方法をいくつか挙げてみます。


・インプット教材を隅々まで繰り返し確認することで疑問点を解消する。

・社労士やその分野の専門家(学者や役人の方など)に知り合いがいれば、その方に聞いてみる。あるいは、近くの社労士事務所に行き、相談料を払ってレクチャーしてもらう。
 その際、注意しなければいけないのは、試験は飽くまで法律の基礎知識をどれだけ使えるかを問うのであって、「法律はそうなってるけど、実務上はこうやるんだよね」という特殊事例のアドバイスを聴くのは、受験という意味では非常に危険だということである。よって、質問は自分であらかじめしっかり用意しておいて、そこから話が逸れないようにする必要がある。

・「社労士V 」などの月刊誌を購読し、付属のFAX用紙やメールでの相談サービスを利用する。

・mixiや資格関連のコミュニティサイト、または「教えてgoo」などに書き込みをして、反応を待つ。
 出来れば、そこで知り合った仲間と勉強会を開いてお互いの疑問点をつぶし合えるといいと思う。

・予備校の無料ガイダンスに参加し、終了後にあらかじめ用意しておいた質問を講師にしてみる。

・予備校の答案練習会や安価なオプション講座に参加し、そこで講師に質問をぶつける。        


こうしてみると、独学でも特に問題なく勉強できる環境にあることが分かります。

生じた疑問は、そのままにせず、さっと解決するようにしましょう。