ストークオントレント2泊3日旅 ④スポード | インター生☆ロンドンの大学生に

インター生☆ロンドンの大学生に

日本の学校へは一度も通わずUKで大学生になりました!
3歳〜8歳ベトナムのインター。
帰国後日本で約3年間老舗インターへ。
G6-G10までの5年間ナイロビのインター。
2020年秋よりイギリスのボーディングスクール(6th Form)に進学。
IBDP 45点満点♪
DALF C1取得

 

  スポードミュージーアム

 

購入した陶器でもうお腹いっぱいだった私達。

このままロンドンに戻っても良い気分でしたが安いチケットにした為時間変更はできない。

ゆっくりホテルをチェックアウトし、スポードへ行く。

アンティークスポードとの出会いでイギリス陶器に興味を持った私ですが、

近年のスポード商品には興味なし。

息子は私の興味無し発言に半笑いしてました笑

 

敷地内には建物がたくさんありどれが博物館なのかが分かりにくいです。



こちらの建物を探してください。

入って右手奥にあります。

 

 

入るとボランティアのおばさまが迎えてくれました。

現在博物館は改装中で、説明書きがなくてごめんなさいね〜と。

 

置いてあるものはとても綺麗で素敵でした。

でもすぐ見終わりそうな規模だったので、どこでランチして時間を潰そうかと息子と話していました。

 

ぐるっと回るとさっきのおばさまが来て、

 

こちら側もどうぞ

 

と案内される。

 

下矢印これはクリスマスツリーのデザインなどの試作品。

どのくらいの木の広がりが素敵か?

葉っぱの形はどれが良いか?

などを1枚のお皿に絵付け師さんが描いて焼き上げ、最終的にどのデザインにするのかを決めるそう。

面白いキラキラ

 

 

下矢印こちらも同じくどの柄が良いか?

青さはどれがよいか?

の試作品だそう。

こういうのが見れて来た甲斐がありました。

 

 

 

 

 

チャールズ国王の生写真爆笑

 

 

  掘り出しものしかない!

 

で、おばさまが

 

この先のものは全て買うことができますよ。

アーカイブ品があるので是非見ていってくださいね

 

と。

 

ええええええ???

これ、全部売り物〜〜〜〜

 

と仰け反るくらいびっくりした私達。

 

 

 

ウエッジウッドのアンティーク品もたくさんあります。

この他、ミントン、ロイヤルダルトンもありました。

 

 




あまりの数のお宝に、何を買うのが良いのか?がわからなくなるほどパニック笑

 

 

ウェッジウッドの1840〜68年の物びっくり


サウスケンジントンのV & Aに展示されているくらいの物がたくさん売られていました。

 

 



2時間ほどいましたが全然時間が足りなかったえーん

買い物をとりあえず済ませて慌てて駅に向かいました。

 

 

 

  購入品キラキラ

 

息子が見つけたハンドペインティングのこちら。

1830年代の物です。

Early Staffordshire Handpainted

Landscape Bone China Arcaded

と書いてあります。

 

この時代の風景がのどかで素敵すぎません???

私が穴あき皿をマイセンやロイヤルコペンハーゲンで欲しがっていたのでこれを見つけた時、

 

ママ、穴あいてる〜!

 

笑笑い泣き

 

1830年代の物が、今我が家にあるなんてキューン飛び出すハート

ちょうどTverでJINの再放送をみてイギリス入りした私。

 

わ〜〜江戸時代後期、JINの時代

 

と一人喜ぶ笑

 

 

こちらは先ほどのお皿より少し古いもの。

Early Spode Filigree Pickle Dish

1825年AF

 

美しすぎるハート

今回購入した物の中で一番高かったです。

 

 

下矢印このマークにもハート

 

 

これは大きさがお刺身用にちょうど良いかと笑

年代不明。

どうやらキャンドルの受け皿のようです。

刺身皿にして良いものか笑い泣き

3枚しかなかったので全部お持ち帰り。

 

 

これは私が一目惚れ。

色と形が気に入って。

Copeland Spode Ellesmere

Diamond Dish 1954年

こちらも大きさが使いやすいので普段使いにしてますが

70年前の物なのですよねキューン

 

 

こちらはウエッジウッド。

綿棒入れにちょうど良い大きさです。

でも飾ってみたらあまりにも可愛いので、やはりデコレーションにします。

 

 

今回購入した中では若いもの。

1997年。

 

 

これにてストークオントレントでの陶器旅は終了。

大満足なストークオントレントでした。

 

続く流れ星