リサーチインターン概要
リサーチインターンはあまり馴染みがない方も多いかもしれません。
私も全くわからなかった派です
主に大学が募集しているケースが多いようです。
この研究室でこのリサーチインターンを何名募集
となる場合が多い。
探し方は
自分でコツコツ調べて探す
キャリアサービスからのメール
です。
自分でコツコツ調べる時には過去のリサーチインターンシップを調べてから今年度の募集を調べるという方法を息子は取ったようです
あと息子の周りは研究職につきたいお友達が多くみんなで情報共有しています。
ライバル視する子が周りにいなくて友達に恵まれているな〜と親としてとても嬉しいです
やりたいインターンシップを見つけたら息子のパーソナルチューターにまず相談してました。
パーソナルチューター制度がある息子の大学はとても息子に合っている
戦略が必要
前回のブログに書いたように募集要項には
優先する学生
が書かれています。
同様に
初めてこのインスティチュート(または大学)でインターンを経験することになる子を優先する
とも書かれています。
なのでできれば息子の場合は
大学3年生と4年生の間の夏休みに一番やりたいインターンを取っておく
のも大事なようです。
この辺りは息子も息子の周りの友達も同じ考えです。
とはいえ息子は
自分が興味がある分野のリサーチインターンをさせてもらえるならありがたい
と考えています
競争率
とある国のインスティチュートへの応募を済ませた息子。
ここはこの前ブログに書いたMITへ行きたいディーンズリストのお友達もアプライしているし、パーソナルチューターからもかなり難しいと言われているインターンシップ。
9つのリサーチインターンのボジションに何と700人以上がアプライ
しているとの返信が来ていました
もう一つの国のある募集はまず自分の情報(大学名や成績を含む)を登録。
大学やインスティチュートが興味がある子がいれば登録元へ連絡してきて、そこから息子へ連絡が来る、
というものもあります。
人材派遣会社のような感じですね
日本でのリサーチインターンシップ
日本は私が調べる担当です
海外生から人気なのはやはりこちらの2つかと思われます。
OIST
東大のUTSIP Kashiwa, UTRIP
OISTに関しては以前ブログに書きました。
東大はこちらと
もう一つの東大のインターンシップはこちら
両者の違いは私にはよくわかりません。
こういうのがありそうだよ〜とリンクを送り、詳しく調べるのは息子。
私にはこのインターンで息子がやりたいことができるのかどうか?まではわからないので
あと京大のも見つけましたが、どうやらAmgen Scholars Programの一環のようなので提携大学以外だとこのプログラム参加は無理なのかな?
このAmgen Scholars Programは大きなものみたいですね。
ハーバード大学も参加していた記憶あり。
息子の大学が加盟しているかはよくわからずこの点は息子に丸投げです。
自分の大学で
一番可能性が高く、みんなが切望するのは
自分の大学でのリサーチインターン
です。
流れとしては
興味がある研究をしているリサーチャーやプロフェッサー?に直接メールする
会ってもらえたら詳しく話を聞き、自分をアピールする
OKがもらえたらFundに申請するための準備をする
正式オファーが来る
だそうです。
こちらのオックスフォード大学のリサーチインターンはとても興味深いです
VISAの条件があるので現在イギリスの大学に通う息子は有利です。
来年ならアプライするのも可能かと。(大学3年生をコンプリートしているのが望ましいと書かれています)
ただ息子の研究分野に合うか?はわかりません。
というより
受かる気がしない
オックスフォード大学も息子の大学もそうですが
リサーチインターンの期間は8週間
と決められているのだそう。
このインターン期間が決まらないと夏の予定が組めないのでせっかちな私は少しイライラ
とりあえず全てのインターンへのアプライを終えた息子。
果報は寝て待て、ですね。
あとは結果を気長に待ちましょう