一体何の病気?② | インター生☆ロンドンの大学生に

インター生☆ロンドンの大学生に

日本の学校へは一度も通わずUKで大学生になりました!
3歳〜8歳ベトナムのインター。
帰国後日本で約3年間老舗インターへ。
G6-G10までの5年間ナイロビのインター。
2020年秋よりイギリスのボーディングスクール(6th Form)に進学。
IBDP 45点満点♪
DALF C1取得

 

  ドバイの記憶

 

昨日のブログに書きましたが息子が言った

 

ショボーン昔もそうだったよね、俺。

ドバイで甘いものはダメなんだったわ。

 

それはこの時の事です。

 

 

2019年の2月の事。

(2017年にもドバイを旅行していますがその時は何にもありませんでした。)

上記ブログにも書いていますが、この時の旅の目的は

 

グルメ旅

 

でした。

シャングリラでの飲茶、ナスレのステーキ屋さん、寿司屋さん、鼎泰豊と盛り沢山な予定。

予約が必要なものは全てナイロビから1ヶ月前に予約していました。

息子が好きなユーチューバーが当時ドバイに住んでいて、

その方が勧めていたブラックタップのシェークが飲みたいとも言っていたので、なんとか予定を組み込もうと考えます。

早朝便でドバイに到着し、そのままチェックイン。

ほとんど寝ていなかったのですがハイテンションな私たち。

 

ニコニコブラックタップ行ってブランチにする?

 

となりアルアラブそばのブラックタップまで行きました。

 

このシェークにテンションが上がる親子。

息子は大好きなユーチューバーと同じものを頼んで喜んでいました。

飲み始めて二人で気づく。

 

あ、あ、甘すぎる〜

量が多すぎる〜〜

 

半分くらいまで飲んでアルアラブを見ながら歩いてマディナジュメイラまで歩く。

当時はこの辺りは普通に歩けたのです。

(リブログ内の写真です)

 

あのシェイクの威力がすごくて、昼も食べる気になれず夜のナスレのステーキ屋さんへ。

ここも息子がユーチューバーさんがお勧めしていて行きたかった場所。

私はこの時は食欲も戻ってきていましたが、息子はいつもより食欲がなく、、、

せっかく1ヶ月以上前から予約してきたのに、、、

とはいえフィレステーキを食べ切ることはできました。

今でも一番美味しいステーキはここだ!と言ってくれてます。

 

 

翌日はシャングリラの飲茶ブッフェ。

実は息子は行きたくない〜と言っていたのです。

私はせっかく予約したのだから行って食べれなくてもいいから付いてきてよ〜と無理に連れて行く。

実際、息子は行けばそこそこ食べていました。

もともと飲茶が大好きなので。

 

 

 

翌日はKIKUへ。

前回はTOMO(違う日本食屋さん)だったので今回はKIKUに連れて行ってあげたくて。

この時、すでに息子の気持ち悪い〜はきっとピークだったのだと思います。

タクシーの運転が荒くて、お店に着いて注文したあと

 

ショボーン気持ち悪くて食べれない

 

と言う息子。

 

知らんぷりだったら注文する前に言ってよ〜

 

というと、

 

ショボーンだってママ行きたそうだったし、言えなかったよ〜

 

と。

 

あんぐりママはあなたに美味しいものをたくさん食べてもらいたいから連れてきたかっただけだよ〜

そもそも刺身に興味ないし。

 

と言う。

私はこの場で食べて、息子の分はお持ち帰りにしてもらいました。

 

 

 

でもホテルに戻るとこのお寿司を完食し、

 

照れあ〜〜うまいね

 

と言う息子。

 

で、翌日はエミレーツモールの鼎泰豊へ。

実はメトロ(電車)で移動するときに

 

ショボーン昨日のタクシーが気持ち悪かったから乗り物は嫌だ

 

と言う息子。

 

ニコニコメトロなら気持ち悪くなったらすぐ降りたら良いから大丈夫だよ

 

と連れ出したのです。

 

でも結局エミレーツモールに着いた瞬間に気持ちが悪くなり、

夕食と翌日の朝食を買って帰ってきました。

 

ホテルに着くと買ってきたご飯を完食する息子。

私にはこの時状況がよく理解ができず。

もともと甘やかして育てていたので、ただのわがままなのか?何なのか?

 

 

無事にナイロビに戻ると息子がこう言いました。

 

口笛あのシェークの前から実は飛行機でちょっと気持ち悪かったんだよね。

そうすると旅行中全部がダメになっちゃうんだよな。

ずっと気持ち悪くなりそう、なりそう、ってなっちゃう。

ドバイは向いてないのかな〜

 

と。

 

あんぐりそうだったの?

全然気づかなかったよ〜

 

そう、この時は

 

気持ち、気合いの問題

 

って私は思っていました。

気持ち悪くなる、なる、って思うからいけないのだと。

 

もちろん息子にそんなことは言いませんでした。

と言うよりそれほど大したことではないと思っていたからです。

 

 

続くキラキラ