嫁・姑 湖河家の場合
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24話  何が起こった!?

リアルタイム。

更新が遅くなった(T_T)

姑が入院中で本当大変です( ̄_ ̄ i)

子連れで毎日通っててクタクタです。。

誰か助けて~(´□`。)



24話 何が起こった?!


珍しく、最近姑から早朝の電話がなく、気持のいい朝を迎えられていた。


ところが・・・∑(゚Д゚)


真昼間にイキナリ訪ねて来た。


ガチャガチャッ。


玄関で音がした。


はッ?!誰よ!?


と思いながら、玄関越しに、


「誰ですか!??!」


「私よ!わ・た・し!!プンプン


げッ姑!?


私 「イキナリどうしたんですか!?」


姑 「もぉッ!!アンタッうちの玉葱とネギ!持って帰ったやろッむかっ


私 「はい?玉葱?ネギ?」



全く見に覚えが無いんですけど・・・


私が勝手に盗んだとでも言うのか(@ ̄Д ̄@;)


「そうよ!野菜!最近よぉ無くなる思ってたら、アンタやったんか!」


「・・・あの、何のことですかぁ?」


「夕方、私らが畑にいてへんのをイイ事に、バレへんように盗りに来てるんやろ!!


「はい!?誰がそんな事言ったんですか?!」


「こんな小さい子連れてわざわざ畑に行けません!」


「誰が言ったんですか!?それか、私を畑で見たんですか!?」


私はムカムカして反撃。


「近所の○○サンが言うてたんよ!畑の周りウロウロしてる、若い女の人がおったって」


「それに!ピンクのエプロンしてた言ってるねん!」


あーもう、あらぬ疑いをかけられてマジギレ寸前・・・・


「欲しかったら、家に来たらええやない!!わざわざ盗みに来るやなんて!」


私は、お気に入りのピンクのエプロンをリビングに取りに行った。


「これですか!?その若い人はこのエプロンしてたんですか?!」


「そんなん知らん!アンタがピンクのエプロン持ってるの知ってたさかいにアンタやと思てんねん!!」



「こんなん、どこの店でも売ってます!そこの雑貨屋行ってみてよ!まだイッパイ置いてるわ!」


「そんな事で私やって決め付けんといてください!」


「玉葱もネギもあるけど、うちはうちの親から貰ったやつなんです!」


「本間かいな!?そんなん何とでも言えるんちゃうの」


「私は、人の物勝手に盗ったりしません!それにその人、ベビーカーは押してなかったんですか?!むかっ


「私はこの子を置いて家から出るなんてしません!」


「私じゃぁありません!!!ヾ(。`Д´。)ノ」


姑は黙った。


「もういいです。俊ちゃんに、本間は誰か犯人見つけて貰いますから。


そう言って、思いっきり玄関のドアを閉めてやった。














23話 叔母さん2

ペラペラ孫の自慢話を始めた叔母さん。



今度は孫の顔の話になった。



長男は目がクリクリで、まん丸のおっっきい目。



叔母さん所の娘の子供は、女の子と男の子両方いる。



3人の孫は全員、クッキリ一重。



ちなみに叔母さんもクッキリ一重。



娘も旦那もクッキリ一重。



私は二重、俊ちゃんも二重。



で、長男も二重になった。



叔母さんは、



やたら目の事ばっかり話し始めた。



叔母さん 「長男ちゃん、可愛いのに、可哀相ねぇ~」



私 「はッ?何がですか?」



叔母さん 「だって、男の子なのにこんな大きい目で二重だもん~」


      「男の子は切れ長の一重が格好良いのよ!」



私 「そうですかねぇ、私は、大きい目の子も可愛いと思いますよ」



姑 「う~ん、そうやねぇ、男の子は一重で、女の子は二重って感じかねえ」



叔母さん 「そうやろー、キリッとしてる目やとええ男に見えるやろキラキラ」 



姑 「紗菜さん、次は二重の女の子産まなアカンね(´0ノ`*)オホホ」



私 「ハハハ・・・汗。私も俊ちゃんも二重だから多分二重ですよ~(叔母さんへの嫌味を込めて)」



叔母さん 「一重でも可愛いんよ」 ボソっと言っていた汗



叔母さん 「そうや、この子なんぼで生まれたんやった?」



私 「2700gですけど・・」



叔母さん 「あらあら、えらい小さく産んだんやねぇ~(°д°;)」


      「うちの孫なんて、全員3千g超えてたよ」


      「せやから、メッチャうちの孫らは健康やねん音譜



      「せやけど、お産楽やったやろー??」

       

      これを連発していた。



      「3千gないなんて、本間楽そうなお産やわぁ~」


      「うちの子なんて、身長あんだけしかないのに(私と大して変わらん!)


     大きい子産んで。本間大変やったで~もう、見てて可哀相でなぁ(・Θ・;)」


     

     「大変やったから余計に、人一倍愛情も凄いけどねぇキラキラ



私 「子供が何キロでも、お産は大変だと思いますけど・・・」



叔母さん 「んっ・・・・まぁ、、、そうやなッ(-。-;)」  



この後も何やかんやくだらん話を聞かされ



姑はお茶をすすりながら、笑いつつ、話を聞いていました汗



あの姑の顔は絶対に、心の中で大爆笑してた顔でした( ̄_ ̄ i)

22話 叔母さん

叔母さん。



叔母さんからすれば、俊ちゃんは可愛い甥っ子。



強敵が現れた。



結婚式の時に一度だけ挨拶を交わしたことがあった。



姑よりも2つ年上の叔母さん。



超、キツイんです。



長男を出産した時に来てくれた方達とはまた別で、



病院には都合がつかず長男を見にこれなかったらしい。



で、里帰りも終え、我が家にわざわざ長男を見にやって来たのです。



初め私は、性格の悪い、オバハンだとは知らずに



超愛想良くしてました。



ピンポーン



奴等がやってきた。



私 「こんにちは~、お久しぶりです流れ星どうぞ、上がって下さいキラキラ



叔母 「どーもどーも、お邪魔するわね~」



私  「お義母さん、ご無沙汰してます~」



姑  「そう~?こないだ会ったとこやんか(* ̄Oノ ̄*)オホホ」



オバサンはさっさと上がって、長男のいるリビングの方へ行きました。



叔母 「長男ちゃん~♪いやーんラブラブ本間、俊にソックリやないドキドキ



姑 「そうやろー音譜うり二つやでなぁ( ´艸`)」



叔母 「本間に、紗菜さんには全然似てないんやねぇ!可愛いわぁ~ラブラブ



もう、その時点でどうゆう意味ッスか?みたいな。



私に似てたら可愛くないとでも言うのか(。・ε・。)



叔母 「そうそう、これ、どうぞ。」



出産祝いを出して来た。



私 「えッ、気を使わせてすみませんあせる



姑 「良かったやん~、直さして貰っときい。ようけ(たくさん)事入ってんちゃうのぉ~音譜(爆笑)ケラケラ」



叔母 「山程入れといたわよ~パーロケット(爆笑)オホホホ」



私 「ほんとすいみません~、ありがとうございます。(;´▽`A``あせる」 



叔母 「あ、山程って冗談やさかいに、本気で取らんといてね(* ̄Oノ ̄*)



姑 「そうそう、この子には冗談通じないから、訂正しとかなアカンわぁカエル笑」



叔母 「紗菜さん②、この子、オムツは何してるん?紙?布?」



姑 「布やと思うやろー!せやけどな、ちゃうねん、この頃の子は。



叔母 「やっぱし紙オムツ~?あかんでぇ~紙オムツ。」



私 「え・・駄目なんですかぁ?でも今はほとんど紙ですし。。。」



叔母 「布にしといたら、オムツ外す時も楽やしね、経済的にも助かるんやでぇ」



叔母 「布にしときって!今からでもええやん、揃えたって、紙おむつより安上がるわ!」



姑 「そうやって~、やっぱり、布は良かったよねぇ。母の愛情も感じるやないキラキラ



布オムツで愛情ってどんだけむかっ?!



叔母 「うちの娘の子はな、生まれた時からズット布オムツやねんで。」


    「ちょっと手間はかかるけど、その方が絶対ええと思うよ。」


    「今オムツ外しの練習してるけど、まだ3日程しか経ってないのに、


     もうちゃんと出来るんよ!


   「まだ1歳やねんで!結構早いと思わへん?まぁもうすこししたら、2歳なるけどね」


ここでペラペラと孫の自慢話を延々と初めた汗




   



   続く

 













ほんの少し、会ってないだけだけれど、



愛想の良い嫁を演じる為、色々言ってみた。

21話 宮参りの写真

長男のお宮参り。



無事終わり、写真も撮って貰いました。



写真屋さんで撮ったので、



台紙を付けて貰って、割としっかりした感じの物に仕上がりました。



長男も写真屋の人が一生懸命あやして



目線をカメラに向けて、何とかカメラ目線になってます。



「写真は撮ってないの?」



と聞かれたので



姑に、仕方なく見せました。



私は着物を着て、母はスーツ。俊ちゃんと私の父はスーツ。



かなりビシっと決めたつもりです。



姑は見るなり、



「あらあら、


2人共着物なんて着て、これじゃあどっちが母親か解らへんわぁ」



「こっちも、どっちが父親か解らないやん~」



他の人が着物を着てるか着てないかも知らないけど汗



何せ、姑達が宮参りにでも、普段着で行ってたそうですから!



と言うか、私の母は、着物を着てたのでは無くて



女性用のスーツに、長男を抱っこして初着をはおってたので



着物に見えたのかしらね。



しかも私の着物姿をジーっと見て一言。



「孫にも衣装ってこの事かぁ~笑」



「あれ?どうゆう意味やったっけ?」



「まぁええわパー



「しっかし、アンタ、えらい耳おっきない?」



「やたら目立ってるねんけど(爆笑)」



言いたい放題(-。 -; )



まぁええわじゃないっつうの雷



俊ちゃんのスーツ姿を見て。



「あらあら、似合ってるなぁーヤッパリ、ええ男にはスーツが一番やな」



「ケド勿体無い。俊は男前やのになぁー」



「こんな安もんのスーツ着せられて可哀相やなぁ(w_-;」



私の父が俊ちゃんに



スーツをプレゼントしてくれた話は絶対知ってるはずむかっ




しかも安モンなんかじゃなくって、ブランド物!!



ちゃんと俊ちゃん用に肩幅とか色々測って、作ってもらって、



値段も結構してるはず汗



ブランド物の事もロクに知らないくせに



文句ばっかり並べやがって∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



つうか、スーツを持っていない舅。



1着も持っていないらしい。



そら良さ解らんわって感じ。



喪服は持ってるみたいだけどね。笑



最後に一言言っておきました。



「このスーツ、○○って言うブランド物なんですよ。」



「知りませんでした?笑」



「昔と今ではだいぶ変わってるしねー。」



「知らなくても無理ないですよねぇ(笑)」



姑、撃沈。プッ・・・


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気が向いたら、

クリックお願いしますあせる


家計が火の車汗


ご協力頂けると幸いですあせる



とにかく稼ぎたい!

第20話 お宮参りの話

里帰りから3週間。



自宅へ帰って少しすればお宮参り。



母 「お宮参り、いつにするかお義母さんに聞いといてくれる?うちは、いつでも良いから



私 「うん、解った。聞いて連絡するね」



それからすぐに、俊ちゃんに、姑に都合の良い日を聞いておくように言っておいた。



俊ちゃんは私が言った後すぐに、会社帰りに実家へ寄り、



その話をしたそうだ。



待てど暮らせど返事は無い。



私が再度俊ちゃんに、聞いといてねと電話した。



俊ちゃんもすぐに確認の電話を姑にした。



その時の姑の反応・・・



「へッ?・・・・忘れてたわ」


だった。



孫のお宮参り。



生まて男だって解った時にはこんな事を言っていた。



「お宮参り楽しみやわぁ~♪私抱くから音譜初孫違うし、慣れてるからねぇラブラブ


私の母に対して言っているように感じてかなりウザかった汗



腹が立ったので、私から直接姑に電話した。



口調はワザと怒っている風にして喋った。



私 「どうも、紗菜です。宮参りの話なんですけど」



姑 「あらあら、めっずらしい!!あんたから電話やなんてΣ(・ω・ノ)ノ!」


  「どないしたん?」


  「・・・だから、宮参りの話です!」


  「あぁ~!その事ぉ~」


  「はい。いつが都合良いですか?」


  「ええよ、あんたらで行っておいでぇ。」


  「そっちの両親も行かはるんやろ?」


  「ほら、私らおったら、邪魔かもしれへんし、気にせんでいいでニコニコ


  「行かないんですか、そうですか。解りました。では。」

 

ってな感じの電話でした。 



後からまるちゃん(俊cの兄嫁)に聞いた話、一人目のお宮参りの時、



まるちゃんのご両親だけが宮参りに参加。



姑舅は、当日キャンセルで来なかったらしい。

  

 

そして2人目。



まるちゃんのご両親はどうしても仕事で参加出来ず。



姑舅は参加。



あの人達は、と言うか、姑は、嫁の両親と会うのが嫌なのかなと思いました。



そして母にそれを伝えて、私たちだけでお宮参りに行き、



レストランで食事をする事に決まった。



俊ちゃんは、姑が参加しないのを怒っていて



姑にも怒りの電話をしていたが、軽く流されたらしい。



その後、宮参りは無事、終えました。






第 19話 舅

あんまり登場しない舅ですが。



ちょびっとだけ、舅のことを書いてみます。



元々舅は、ちょっと気の弱い、小心者らしい。



姑にプロポーズした時も、断られるのが怖くて直接会わずに



手紙を書いて切手を貼って、郵送したらしい。



で、姑はそんな舅を、小心者だとは思わず、



プロポーズを手紙でするなんて、凝った演出クラッカー可愛い人ねドキドキ



そう思ったらしい。



どう解釈するかは人それぞれだと思いますけどね。



私なら会ってして欲しいと思うけどな。



で、勿論OKしたわけです。



で、結婚のご挨拶。



スーツをビシっと決めて、姑の実家へいざ出陣!



と言う大事な時に、



お腹がゴロゴロ~( ̄-  ̄ )ロケット



下痢。



緊張しすぎると、舅は下痢になるらしいヽ(;´ω`)ノ



何度もトイレへ行って、約束の時間よりも40分も遅れて



到着したそうです。



時間に厳しかった姑の父親が怒って、軽く怒鳴りつけたらしい。



「時間を守れんような奴とは結婚させんむかっ!!」



舅は、その場で土下座をして謝ったとか。



姑はそれを見て


「私の為にこんなにしてくれるんラブラブ


と惚れ直したんだって。



舅が土下座をした本当の理由は、



姑の父親があんまりにも怖い顔(元々怖い顔)で勢いよく



怒ってたから、殴られる!と思ってとっさに



土下座をしてしまったらしい。



この話は、まるちゃん(義姉)から聞いた話。



未だに小心者の舅です。







第18話 母は強し

入院中、姑は何度も来た。



その間、俊ちゃんが仕事でいない時もあった。



姑のずうずうしさ、看護師中に知れ渡っている感じでした。



新生児室には赤ちゃんが10人位いた。



日付順に子供が並んでいるので、退院間近になると



赤ちゃんは、後ろの方へ行きます。



ガラス越に見るので、後ろの方だとかなり見えにくい。



まぁ、私や俊ちゃんは、消毒をして、専用の服を着て、



新生児室にいつでも入れるからガラス越しに見えなくても良いわけです。



けど姑は、ガラス越しでないと見えないので、もぅ見たくて見たくて仕方ないって感じ。



看護師さんに向かって、



姑 「ねぇ、うちの孫、一番前にして下さいよ。全然見えないわよ(-з-)」



看護師 「すいません、日付順になってるんですよ」



姑 「あらそう♪じゃあうちの孫は明日退院だから一番前じゃないの音譜??」



看護師 「生まれたばかりの子が前になるんで、すいません」



姑 「・・・んもうッ!!役に立たない人ねぇ(`×´)」



看護師 「・・・・・・」



その時の看護師さん、はぁーーーーー????みたいな感じで



黙り込んでいました汗



私は、いつもなら絶対、黙ってみているだけ。



ケド、母になったんだー!頑張れ!ってな感じで姑の非常識な言葉に反撃。



私 「本間にすみませんあせるもう、我儘な事言って恥ずかし・・・ここの決まりなんですから仕方ないですよねぇ」



看護師 「いえいえ、気持は解りますので(*゜▽゜ノノ゛☆」



微妙な嫌味みたいな言い方で、頑張って言いましたよ。



姑は、打たれ弱いみたいで、反撃は無しでした。



これから私と姑のバトルが繰り広げられるのです(-。-;)



私の変わりようにはビックリするかもですあせる



一番最初のバトルのお話。



退院して、実家に里帰りする予定でしたが、まだ用意ができてなかったので



一日、自宅で寝てから、母が迎えに来てくれる事になりました。



退院後、姑はフンの様にくっついてきて、自宅に上がりこんで来ました。



部屋に入った途端、俊ちゃんだけで過ごした約5日間。



それなりに散らかっていて、見た目、綺麗では無い。



姑は目を光らせました!!



姑 「ちょっとぉ~汚いやないの波アンタ片付け位まともに出来れへんのぉ?」


 「赤ちゃんも帰ってきたのに、可哀相やない~しっかり自覚持ってよねぇ!」



私 「・・・・」勇気をためて。。。


「私が実家へ泊まりに行く時にはいつも通り綺麗に片づけて行ったんですけどね。」


「俊ちゃん、何もせんかったんと違います?」


「入院中、仕事休みの日もあったのになぁー。


「俊ちゃんも掃除機当てて片付け位してくれといたら良かったのに( ̄_ ̄ i)」



「しっかり自覚持ってもらわないとねぇ(-"-;A」



姑 「・・・・あっ、そう・・・汗



黙り込んで、赤ちゃんのほうへ行きました。



これは勝利ですよね?



気の強くない私が反撃出来る理由。



出産前、母が家に来た時、



母 「あの人(姑)みたいなのが姑で紗菜もこれから大変よ・・・」



「いいなりになったら、あの人が死ぬ迄、いびられるんやで!」



「絶対いいなりにならんように、紗菜も言い返して、やり返すんやで」



「でないと、あーゆう人はどんどん調子に乗って、エスカレートしていくんやから」



「解った?それに、紗菜があの人の言いなりで、子分みたいにしてたら子供にも示しがつへんやろ。しっかり、反撃するんやで!」


と言って帰ったのです。



母も、私が姑にいびられてるのが嫌なんや!



と初めて気付いた!



そら、娘が他人にいじめられるって、ええ気せんわなぁ~ヽ(´∞`)ノ



私は、子供の為、母の為に強くなるぞ!と決心したのでした。














第17話  姑、来院(´Д`;)/

来て欲しくない、姑が来た。



私はまだ産後3時間しか経っていなかったので



ベッドに横になっていた。



産院の方針で歩くのは産後5時間からだそう。



姑 「あんたッ!男の子やったんやてッラブラブ見てきたでぇ~!寝てたわキラキラ


  「俊によう似てた子やでなぁキラキラ良かった良かった~♪」


  「男の子違ったらどうないしよか思っててん汗


おめでとう、も言わずに一気に喋りだす姑。


私 「はぁ・・・汗と愛想笑い。


姑 「そうそう、私の姉さん達来てるから、紗菜ちゃんちょっと挨拶しに来て」


げッ波産後、超間もない人の所へ自分の身内を連れてくるか・・・普通。



私 「あのぉー。ここの方針で5時間以内は歩いたら駄目なんですよ。」



姑 「方針ってそんなもん、誰が決めんのよー。病院より、身内が大事やんかッ」


横にいた俊ちゃんが言ってくれました。



「あんなぁ、おかん、まだ産んでから3時間やぞ!何で連れてくんねん!」



「退院して落ち着いてから見に来てくれたらええのに」



「紗菜の親も来てるねん、常識ハズレな事せんとってくれ」



姑 「紗菜ちゃんの両親にはさっき会ったよぉ-。ちゃんと挨拶しといたよ。うちの姉さんらもね。」


「それより、常識ハズレなんはどっちやろかぁー。?俊、あんた夕べ朝まで飲みに行ってたんやて?


「さっき挨拶した時に言われたやないの。格好悪い。おかげで恥かいたわ」


と、私もその事を思い出し、ムカムカ。



ついでに姑にもムカムカ。



俊 「うっさいなぁ-、もう、無事生まれてんからエエやろ」



ギャーギャーと人の横で騒ぐバカ親子に、勇気を出してガツンと言ってやった。



私 「他の人に迷惑やから、外で喧嘩して!」



二人はしぶしぶ出て行った。



俊ちゃんは、またやってしもた~みたいな顔をしていた。



私は、子供が生まれる少し前から考えていた。



姑の言う事を何でも笑って聞くような事では駄目だ。



子供が生まれて、物事を理解出来るようになり



私が姑にペコペコしていると思われたら(((( ;°Д°))))



そんな格好悪い事はしたくない。



だから、生まれたら、頑張って言い返す。



と決めていた。



だけど、そんなに気の強くない私には結構勇気が必要でしたあせる














16話  出産

分娩台へ乗っかり、先生が来るのを待つ。



俊ちゃんは立会い希望だったので白衣を着せられていた。



先生が到着、いきむ事3回。



あっちゅう間に生まれてきた。



チューブで羊水かなんかを吸ってもらい、泣き出した。



「男の子でしたよッ音譜


と看護師さん。



私は154cm。



産まれた子供は3600㌘。



でけぇー(((゜д゜;)))



俊ちゃんは



目がキラキラしていて、鼻が赤くて、あれは明らかに泣いていた。



私が抱っこした後、俊ちゃんが抱いた。



生まれた長男はずっと泣いていて、すごく元気の良い子でした。



看護師や先生からは、



「本間にすごい元気な子やぁ~音譜



と太鼓判を押されました。



母は、麻雀から帰って来た父とすぐに病院に駆けつけてくれていて、



分娩室の外で、長男の産声を聞けたそうだ。



問題の姑・・・・。



俊ちゃんは分娩室を出た後、姑に連絡した。