嫁・姑 湖河家の場合 -3ページ目

第5話  根性悪

読んでくれている方がいたら、謝っておきます。

読みにくくてスイマセンあせる

普通に書いてるつもりなんですが、なぜか文字がズレていたりするんです・・・

これから徐々に綺麗に書いていければいいなぁと思います。・°・(ノД`)・°・


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無事に結婚式も問題無く終わり、入籍も終わり、住む場所も見つかりました。

離れた所で見付けるつもりが、どこも結構な値段で、俊ちゃんの実家から10分程の

距離にあった格安のマンションに住む事になりました。


たまにやってくる姑。

何をしにくる訳でも無く、チェックを入れて文句を言うだけ。

換気の為に玄関を半分程だけあけておくと


「ちょっと!こんな所あけてたら部屋ん中丸見えやないの?!」

「換気?そんなもん、そっちの窓開けといたらええやんか!」


私 「そっちの窓、風の通りが良くないんですあせる

 

「あ、そっ、じゃぁ換気扇でも回しとけば?とにかく、格好悪いしだらしないから玄関は閉めといて!誰に見られるか解らんやないの(`Δ´)


当時住んでいたマンションには、姑の知り合いなんていませんでしたむかっ


窓は風の通りが悪いので、このマンション住民は玄関を半分程開けて換気している人が

多かったんです。

しかも!あけているからって、部屋の中見えませんから!

めっちゃくちゃ覗き込まない限りね。


その日、究極にむかついたのが

私は潔癖と迄は行きませんが、綺麗好きなので

部屋が散らかってると落ち着きません。

なので常に部屋は綺麗にして、下には物を置かない様にしています。

誰が見ても、綺麗なはずです!!

だから指摘出来る場所が無かったのか・・・

姑の文句はこんな所に向けられました。


「ちょっとは掃除したらぁ?このカーテン、煙草の煙で黄色くなってるんちゃうの?洗濯してるん?」


「この壁、埃ついてるやない!ちゃんと拭いて取りや!汚らしい!」


はい、当時使っていたカーテン、

薄く黄色がかった可愛らしいカーテンでした。

しかも煙草はベランダなのでヤニが付くはずもありません。

姑に薄く黄色がかった可愛らしいカーテンは、

煙草のヤニ付きカーテンに見えたようです。


そして、当時のマンションの壁。

はい、そうです。

壁の模様です!

白に薄い茶色で結構綺麗な感じのやつでした。


何人か友達も来ましたが、好評でしたし、

引越しを考えてマンションを探していた友人は

「いい感じやーん音譜前の住人いたのに、壁も綺麗やんラブラブ

張り替えたん?元からこんな綺麗やったん?」

と、興味津々に聞いてきました。


なのに姑はあの言い草・・・・


( ̄∩ ̄# クソ,ム・カ・ツ・ク!!!











第4話 母父ビックリ

「お会計の方失礼致します。3万2千円になります。」


私の母が

「ハイハイ、3万2千円ですねッ」

と言いバックから財布を取り出した。

すると姑は何も言わず、財布を取り出す事も無く・・・

なので俊ちゃんが、

「あっ、俺、支払います!!」

と言いお金を出しましたが、私の父が

「俊君いいよ。今日はうちが払うから」

「え・・でも。。。」

「お前達はこれから一緒になるんやから、しっかりお金を貯めておかな。

「子供が出来ると何かとお金がかかるんやで」

すると・・

姑 「そうやで~、格好付けてやんと、甘えときい(^∇^)オホホ。これから、俊の両       

   親になるんやから、いいやないの~音譜


うちの両親は苦笑いで何か腑に落ちなさそうな顔をしていましたが。


駐車場で帰り際、俊ちゃんが情けなさそうな顔をして

俊 「本当にすいません、ごちそうさまでした。来て貰ったのに支払い迄・・」 

母 
「いいねんで~^^そんなん気にしやんと、これからは紗菜をよろしくね」

と母が言った。

そこで姑が・・・


姑 「俊は何ペコペコしてんねん~もう、だらしない。 

   だいたい、ファミレスとかでいいって言うてんのに、

   俊が嫌や言うからこんな所になったんやんかァ~

   こんなトコ来たら気ィ張って本間疲れたわぁ。

   肩凝った肩凝った(`×´)」


   


∑(゜д゜)ハァ?


お前何様?

支払いに対してのお礼とか、無い訳?

しかもうちの両親のいる前で言うか?


ウチの両親はもちろん、目むいてビックリしてました。


うちの母と父は後日、

「同居はやめときや!離れたとこの家探さなアカンな」

「紗菜絶対苦労するわ、あの姑じゃぁ汗

「もっと気ィ強ぉならなアカンで!今から鍛えとき!」

「姑に泣かされるような嫁になったらアカン!」

「アンタが姑に常識を教えてあげる位になれ」


などなど言っておりました。





両親対面

遂に両親同士が会う日がやってきました。

仕方なく、私の親が俊ちゃんの家の近所迄やってきました。

家で話をするのもアレなので・・・

って事で近くの料亭を予約してそこへ行きました。


誰が予約したかって?


それは、私の母です。

俊ちゃんの地元の方なんてあまり知らないので、電話帳を開いて

料亭何件かに電話して、ご膳の内容や値段を調べて決めたそうです。


どうして私の母が決めたかと言うと、

俊 「おかん、紗菜の親と会う日やけど、家に来て貰うんか!?

爆弾どっかマシな店予約入れといた方がええと思うんやけど。

俊ちゃんは綺麗では無い家をあまり見られたくないと思ったらしい。

あ、姑が掃除をしないと言う訳ではなく、家自体が、築35年程だったので

ちょっと嫌かもって思ったみたいです。

姑 「あー、店なぁ、せや!あそこのファミレスでええやんかわんわん


と言っていたらしく、俊ちゃんが私に相談してきたので、

私が母に相談すると、母が決めてくれたと言う訳です。



当日、姑は猫を被っていたのか?特に問題は無かった。

しかし帰り際、お会計の時に・・・Σ(゚д゚;)


紗菜母 「じゃあそろそろ、帰りましょかっ」

姑 「そうですねぇ、詳細決まった事ですし


そこで姑が、店員さんを呼び、”お会計をお願いします。”と言いました。







 






















第3話 妊娠 

私は妊娠した。

俊ちゃんと結婚する予定ではあったけど、もう少しだけ先のつもりだった。


俊ちゃんと話し合った結果、すぐに結婚する事になった。

色々話をする為に、すぐに両家の話し合いをする予定だったのに

俊ちゃんの義両親は、なかなか私の実家へ来ようとしなかった。

なので2人で俊ちゃんの実家へお願いに行く事にした。


俊ちゃんが姑・舅に

「いつ挨拶来てくれるねん?この間からずっと言うてんのに」

「コイツの親も待ちくたびれてるんと違うか」

黙っていた姑が、

「なんでそんなもん行かなアカンねん?わたしらは行かんでエエんとちゃうか」

「だいたい、挨拶っちゅうもんは男のお前が行ったらええんやろ」


舅「・・・・・・」

私「あのー。俊ちゃんはもう挨拶に来てくれたんですよ。私の親は、結婚式や入籍の日の事や住む場所の事を決めないと駄目だって言ってるんですよ。だから俊ちゃんのご両親に早く来て貰わないとって言ってるんです。」


気が強くもない私は、ちょっとだけ、プチ反撃した。


すると姑が∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

「うん?何で?わたしらが出向くんや?アンタが嫁に来るんやからアンタの親もうちへ来たらええやないの。当たり前やろ。」


え?当たり前なんですか?あんまり聞かない話だけどなぁΣ(・ω・ノ)ノ!

って言うかさっき、男のお前が行けばって言うてたやん!

矛盾しまくり((((((ノ゚⊿゚)ノ

ほとんどは、男の方がお嫁さんになる方の家へ挨拶へ行きますよね?


俊ちゃんがすかさず

「はぁ!?オカン何言うてんねん!アホとちゃうかむかっ男側が挨拶に行くんが当たり前やろがむかっ

と言ってくれましたが。

相変わらず舅は何も言わずテレビの方ばっかり見てたし。

「おとん、何か言うてくれよ。オカンおかしな事言うてるやん」

舅が口を開いた。

「・・・うーーん・・・・まぁ、それでいいんちゃうか」


それでいいって何がやねん?!何も決まってないっちゅうねん∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

姑がトドメを(@ ̄Д ̄@;)


「せやせや~、お父さんがそない言うてんねんから、それでいいやんかビックリマーク

わたしら挨拶なんか行かへんで。こっちへ来て下さい伝えといてーや」


その後俊ちゃんは何も言わず。

どうして何も言わなかったかと言うと、

おかん&おとん、おかしい、何言うても無駄かもって思った様です。


親の態度は諦めて俊ちゃんは私の両親に、自分のバカな親の事を

頭を下げて何度も何度も「本当はうちが来ないと駄目なのに本当にすいません」と謝っていました。












第2話 探偵


俊ちゃんの両親は結構年がいってて、トメ、確か63歳。

舅の年齢は、忘れましたが(・Θ・;)


俊ちゃんには兄弟がいます。

確か義兄は40歳手前位の年齢だったと思います。


俊ちゃんは、義両親が高齢出産で出来た子なので

ものすごく可愛いらしい。


けどその割りに矛盾してる点が多々・・・笑

それは後に公開します。(((( ;°Д°))))


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第2話 探偵


私の地元は結構田舎で狭い地域なので、自営業をやっているうちの両親や

子供たち(私や私の兄弟)はわりと有名です。


両親は躾に厳しく、兄弟で喧嘩したりすると連帯責任で全員怒られます。

女は私一人だったので、炊事・洗濯・礼儀・など全部無理矢理、教え込まれました。

その甲斐あってか?近所ではいいお嬢さんだと評判のようです。

まぁ、当時は厳しくてウンザリでしたが今思えば、有難いです。


話はタイトルに戻りまして、義両親、探偵になってました!笑


俊ちゃんと私が結婚すると言う話が出てから

義両親は、私の身元調査の様な事をしていたのです。


まずは実家のご近所での聞き込み。

内容は、私の事や実家の事。

色々調べまくったようです。

頑張って調べたものの、何も出ず。

私の評判はすこぶる良いらしく、私の兄弟も皆礼儀正しい、可愛い子達だよ、

あそこはお金持ちなのに気取ってない、だとか

実家の両親の事も、色々手助けをしてくれる人だったり、あんな良い人は今時少ない!

なんて言われたようで。


これは後に近所の方達が教えてくれた話なんですが、義両親は、何だか不満げな顔をしていたそう。


しかも、トメが、「何か問題を起こしたとか、そうゆう悪い話はないんですかねぇ?」

なーんて聞いてたらしい。(;°皿°)


これは結婚後知った話なんです。


私がこの事を知った時にトメにそれとなく聞いてみました。


私 「お義母さん、結婚する前うちの近所で何かしてました?」

トメは一瞬、ギクッ汗として、こう言いました。

トメ「あぁ~そういえば、ちょっとアンタの様子を聞きにねぇ」

勿論全部知ってたけど、わざと

私「私の様子ですかぁ?」と聞きました。

すると・・・・・・・・・


トメ「だってさぁ~、アンタって何かやらかしてそうやん~

  湖河家ではそんな野蛮人いてないし、そんなのが嫁に来られると

  困るやん。まぁ、犯罪は犯してないみたいやなっ」


本間むかつくオバハンですよ。コイツは。

まだ結婚して間もなかったので、言い返すのも我慢・・・といった感じでしたよ。




えっと、一応書いておきます。

当時から携帯用のホームページを持っていたので、色んな日常を

日記につけていました。

それを参考に色々思い出して書いています星


























第1話 姑と初対面

初めまして、紗菜と申します。

うちのトメの、超!!過激に!!!!ムカツク話の数々を書いて行きたいと思います。

勿論、それは現在も進行中です。


まず初めに、結婚前から、結婚迄のお話を書いて行きたいと思います。

この辺はまだまだ軽いお話です。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


現旦那、俊ちゃんとは、割と長いお付き合いでした。

トメの陰険?っぷりは、交際中から発揮されておりました。


まず、俊ちゃんは実家住まいだったので、俊ちゃんの実家に遊びに行った時。

いつもは私の家や、外へ出掛けたりだったのに、急に俊ちゃんの家に行く事になった。


別に親に挨拶に行く、と言う大袈裟な事ではなく、

「今日はちょっとしんどいから、俺んちでもイイ?」

って事でした。

まぁ、両親がいるんだろうなぁとは思いながらも、

”お付き合いさせて頂いております○○と申します・・・”

なぁーんて挨拶しに行く訳でもないし・・・

てな感じで特に何も考えずに手土産の一つも持たず、行ってしまいました。

行った後に”買っておけば良かったー!!!(=◇=;)”なんて思ったってもう後の祭り。


俊ちゃんの家にあがると、俊ちゃんが「彼女来るから
と伝えていたらしく

お母様が待ち構えていた様子( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚


まさか玄関迄お迎えに出てくるなんて思わねえよぉ~。

慌てて、「あのっ初めまして、私、紗菜って言います。」

パニクりながらも、一応、これだけは言っておいた。

俊ちゃんがすかさず出てきて「2階上がって~」と階段の途中から

顔を出して言った。


トメ 「まぁまぁ、いいやん~ラブラブちょっと位リビング入ってお茶でも飲めばいいやん~音譜

私 「えッ?いいんですか?」

俊 「そんなん、今ええから、二階上がって来いってぇ汗

トメ 「はいはい、紗菜ちゃん、こっちおいで~キラキラ

私 「あ、ハイ、失礼します」


リビングに入った瞬間、トメは一瞬私の両手を見渡した。

何?見られてる?どっか変かなぁ!?とか思っているとトメが・・・


トメ 「何も持って来てないんか~。前の彼女は、来る度何か持って来てくれたのに」


こんな事言われちゃったんです!!!!!

何て言葉を返そうか詰まっていたら、俊ちゃんが来た。


俊「ちょっと何してんねん~。早く来いよ」

私「えッ、う、うんあせる


俊ちゃんの部屋へ行った後も、トメのこの言葉が頭の中をグルグル回って

何?何何何何何何???一体何???

ずーっと凹んでました・・・

俊ちゃんに言おうにも、言えず、何かの間違い?!なんて思ったりもして。


その後、しばらくしてからまた俊ちゃんの家に行く事がありました。

あの時の言葉が忘れられず、何か良い物を!と思い、

トメがよく行くデパート(俊ちゃん情報)の地下食品売り場へ行った。

レジで軽く行列が出来ていたお店があり、看板には"当店人気No,1"と大きく書かれていた

値段の少々高い、クッキーの詰め合わせを購入した。

トメがよく行くなら知ってるはず。

しかも"人気No1"なら、”あ”ッこれ高いのよね~ありがとう"

なんつって喜んでくれるかな?汚名返上~(。・ε・。)

って考えていたら、見事に私の想像をひっくり返してくれました。


私「俊ちゃんのお母さん、これ、どうぞ。この間は何もなくてすみませんでした」

一応この前の失態??(でも無い気がするが・・)も謝りつつ、トメに差し出した。

トメ 「ふーん、それはどうも。」

なんじゃそれッ?!その言い方(゜д゜;)

トメは私の前で”これ何じゃ”と言わんばかりにガサガサと袋をあけ、

ビリビリと包みを破りだした!!

そして・・・・・・・・

トメ 「あぁ~、これぇ~?知ってるわぁ。人気ある割りに、美味しいって程でもないんよね~」

こう言い放った!

しかも!

トメ 「前の彼女はなぁ~いっつもエエもんくれてんでー。

   ええもんって言うてもなぁ、あんたみたいに値の張るやつじゃなくてな、

   本間に中身が美味しいもんとか、くれててん。あれ、美味しかったわー音譜


耳を疑ったね・・

そんでもって、オマケに最後の一言。


トメ「あ、コレ、食べへんから、持って帰ったら」


だとよ。


俊ちゃんは二階でゲームをしながら待っていました。

勿論このやりとりは聞こえるはずがありません(。-人-。)


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