皆様こんばんは!




Candy Boy 8周年公演
〜しあわせな王子〜


あっという間に終わってしまいましたね赤ちゃんぴえん



個人的にはあと二日間くらい
やりたかったです昇天




でも、今回2時間半という
長尺でお届けした物語でしたが



それぞれのブロックが
個性が溢れていて
お話が立ち上がっていく感じが
個人的に大好きでした。



各所に散りばめられている
登場人物それぞれの想いが
終盤に紐解かれていく…




リロは『友達』という言葉に
やけに拒絶反応を示していたり


スゥリエは、ジェニが成功していくことに
負い目を感じたり、見栄や意地を張ったり

時には、焦りを感じて
きつく当たってしまったり


ジェニは、一生懸命に頑張っても
誰も見向きもしてくれないと
諦めかけていたり


アリュメットは、自分だけが
何もできていないと思い込んで
うまく友達との距離を保てなくて


ボヌールは、一番責任感が強くて

でも銅像であるが為に動けず
困っている民に寄り添えずにいて
哀しみの雨を降らせていた

シャンスは一貫して諦めなかったり



そんなそれぞれの登場人物達が
大切なことに気付いていく。



他人と比べずに自分を大切にすること
自分の仕事を誰かが見てくれているということ
言葉を交わすこと、そして
諦めなかったものにだけ、道は開ける。


自分の道を決めるのは
神や悪魔ではなく
自分自身であるということ。


そして、大切な人の為に寄り添って
となりにいてあげるということ。




今回のお話には、そんなメッセージが
詰まっていたように思いますおやすみ





皆様は誰に共感を得ましたか??




もしかしたら、一人で全員を網羅
されてる方もいらっしゃるかもですねうさぎのぬいぐるみ





僕は、ジェニに共感しました。




自分がやってることって正しいのかなとか
届かなきゃ意味がないんじゃないかとか


この8年を過ごしてきたなかで
考えることもありました。



でもこのお話を通して
自分自身が背中を押されたんですよね。



アリュメットのように
自分自身を形成する根っこの部分は
変わってはいけないし

状況を変えたい、このままじゃ
いけない。と思うなら
動いて変えていかなきゃいけない。



僕たちのやっていることは
誰かが見ていてくれる。



現に今、僕たちのことを
見てくれている皆様がいるのだから。



登場人物達に勇気づけられ
皆様の表情を見て、肌で感じ

9年目はより明るい未来が
見えたような気がしていますニコニコ




そういう意味も込めて
ここまで応援してくださり、本当に
有難うございましたびっくりマーク




早いもので今年も残すこと
2ヶ月ではありますが


9年目のCandy Boyは
全速全身で走り抜けたいと思っておりますので
ぜひ皆様、今後とも
よろしくお願い致しますよだれ飛び出すハート





ではまた音譜