こんばんは
奥谷知弘です。



今年も残り僅か。
毎年この時期に思うのは、クリスマスから年末への移り変わりの速さ。
もう少しクリスマスの余韻を楽しみたいところですが、年の瀬は待ってくれません。
余韻に浸ってないで、大掃除や年明けに向けての準備、年末年始の番組録画予約を始めろと急かされている気分です。
(個人的にガキ使が好きです)





このBlogで
もう少しだけ
浸らせてください。


先日24日に開催したCandy Boy Christmas 2021「サンタクロースからの招待状」にお越しくださり、そして配信で楽しんでくださり、誠にありがとうございました。



2年ぶりに開催できた有観客でのクリスマス公演。
Candy Boyにとってもクリスマスは楽しいイベントの一つ。
僕達もこの日を心から待ち望んでいました。



上品なドレスコード
素敵なヘアセット
綺麗なネイル
などこの日のためにたくさん準備をしてくださり有り難い気持ちです。
皆様と同じ空間で、同じ時間、同じ気持ちであの時間を過ごせた事が本当に幸せでした。

僕が演じたのは、“シャルル”という、情熱的が故に自分にも周りにも厳しくしてしまう棘のあるキャラだったのですが、2年前の舞踏会である女性と出会ってその人からもらった「白いバラのコサージュ」を次会う時までずっと大切に持って、彼女を待って待って待ち続けていました。
白いバラのコサージュはシャルルと彼女を繋ぐ唯一のキーアイテムなんです。

役を演じる時に、その時の感情が分からなくなったりとか、このセリフは他に置き換えたら何だろう?とか考えるんですが、この「白いバラのコサージュ」は果たして僕の場合はなんだろうって考えた時に、皆様からいただく「お手紙」や会えなかった時期にいただいた多くの「メッセージ」だったんです。
手紙に書かれた言葉一つ一つ、メッセージの一つ一つにどれだけ救われたか。

この一年は思うようにいかない時期もありましたが、配信やオンラインイベント、SNSなどでお客様とコミュニケーションを取ることができました。
6周年公演や11月公演、クリスマス公演をやって感じるのはやっぱり同じ空間で楽しみたい。

そんな想いもあって、与えられた役や台詞を大切に噛み締めていました。
もちろん役として生きていましたが、応援してくださっている皆様一人一人に、『ありがとう』の気持ちを込めました。

会えない時間が多かったからこそ気づけたこと。
会えない時間があったからこそ愛が大きくなったこと。
最後のコサージュを差し出すシーンはこの1年間のまとめのような気持ちでした。

この楽しい時間がずっと続いてほしいなとも思いましたし、一緒に楽しんでくれてありがとうの気持ちでいっぱいでした。







たくさんの誕生日メッセージも、皆様本当にありがとうございます。
言っていただいた言葉全てが嬉しくて幸せでした。

次の目標は「誰かの役に立って幸せになる、する」です。
応援してくださる皆様に恩返しを出来るように精一杯頑張っていきたいと思います!

安孫子くんと光輝くんと瞬くんからプレゼントを貰いました!
安孫子くんからはキャンプグッズ、光輝くんからは粋な物、瞬くんからは洋服でした。


みんなありがとう!
瞬くんとはタイミング合わなくて写真撮れなかったけど、今日着て出掛けました。


後はスタッフさんからコーヒーをいただきました。


12月26日に焙煎をして買ってきてくれたんです!



何ともロマンチック。

皆さん本当にありがとう!








気づけばあっという間に過ぎ去ってしまったような気のする2021年でしたが、少しずつ皆様にお会いできる機会が増えました。
来年はもっともっとそのような場所、機会を増やせるように個人仕事でも頑張って多くの人に知ってもらえるように光を放ち続けたいと思います!



また来年も笑顔でお会いしましょう!
ひとまずこのBlogでは良いお年を。

ゆっくりお正月過ごしてくださいねー!



奥谷知弘