皆さんこんばんは、安孫子です





8月に入って、スイッチを切り替えたように夏らしい天気になり、暑い日が続いていますが皆さんお元気でしょうか?
















うん





お元気なものと仮定して話を進めますね





さて、8月といえばCandy Boyの周年記念日がありますね




8月16日でCandy Boyは5周年を迎えます!





あと4日です!





5周年の喜びを皆さんと一緒に分かち合えるように、カウントダウン企画やYouTube特別企画など様々な企画がスタートしていますのでぜひチェックして下さいね!













さて


今年の夏はご時世柄、例年とは違う過ごし方をする方が多いと思いますが、皆さんはどんな夏になりそうでしょうか?



僕は今のところ「読書の夏」になっています。




最近どこに行く時も財布と文庫本は持ち歩いていまして




移動中や空き時間に読書の時間にしている今日この頃です。




僕は新しい本に手を出す時こそ腰が重いのですが、読みはじめて集中すると時間を忘れるたちでして



電車で読んで



駅からの家路を歩きながら読んで



結局家についても読んでたりします。





最近読んだのはこちら











『燃えよ剣』



言わずと知れた新撰組の副長、土方歳三を描いた作品です。




少し前に読んだ『竜馬がゆく』と同じ幕末期が、明治政府を作った維新志士と反対の幕府側から描かれています。





僕は福島出身で、新撰組は会津藩預かりということもありまして『竜馬がゆく』よりもついつい感情移入してしまいました。




いやあ




とにかく土方歳三がかっこいい




男の中の男



男が「こうありたい」と憧れる男という感じです。








坂本龍馬は歴史的な功績を多く残した人で、その時代に先駆けた発想力や柔軟な思考は


「すごいなあ、勉強になるなあ」


と読んでいて感心するものでした



現代社会に通ずる考え方も多く、多くのビジネスマンに愛されているのもわかります。






対して




土方歳三には歴史的な功績はなく、学問があるわけでもありません



あったのは生き様だけ



だけど坂本龍馬と同じくらいに歴史に名を残し、多くの人に愛されている



自分が決めた一つ事を人生をもって貫徹する生き様というのは


ただ、美しく


それだけ心を打つものだと思いました



今日において、坂本龍馬のような人が出てくることがあっても


土方歳三のような人は出てこないだろうなと思いました。





まああくまで小説ですが、読んでいるうちに

「これが史実だ」

と錯覚していき、むしろ

「これが事実であって欲しい」

と願うようにもなるのは歴史小説の一つの魅力だと思います。

特に司馬遼太郎さんの作品はそれが強く感じます。





完全に自分の趣味について語るブログになってしまいましたが、やっぱり歴史はいいですね。ロマンがありますね。



思えば僕が最初に歴史物で好きになったのも新撰組でした



小学生の頃に大河ドラマの「新撰組!」を毎週楽しみに観ていて、後半は毎話号泣していました



当時はもう本当に新撰組が大好きで


好きすぎて


クラスのみんなに呼びかけて


小学校の卒業文集のクラス別アンケートで「好きなアーティストは?」のランキングに

大河ドラマのオープニングテーマを歌っていたオペラ歌手、ジョン・健・ヌッツォさんをねじ込んだのも良い思い出です



他のクラスがみんな「ORANGE RANGE」と書いてある中



僕のクラスだけ「ジョン・健・ヌッツォ」と書いてあって



当時僕は新撰組の隊士が「誠」の旗を見るような具合に「ジョン・健・ヌッツォ」と書かれたページを誇らしげに眺めていました




まったく何をしているんでしょうね小学生の僕




まあ男の子というのは誰もが歴史に名を残す事に憧れがあったりするわけで




当時の僕もそんな憧れから文集にジョンさんの名前を刻んだのかもしれません




刻んだの他人の名前でしたけどね





なかなか思うように帰省もできない夏ですが




今度帰った時に久しぶりに小学校の文集を探してみようと思います





ではでは、皆さんそれぞれの良い夏をお過ごし下さい。




次は何読もうかなあ





安孫子宏輔




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