夏の夜を泳ぐ蛍のように



一瞬に咲く大輪の花火のように



夜空に浮かぶ星のように




貴婦人を彩る宝石のように




人は光輝くものに美しさを、価値を見出してきた




人は輝くものが好きなのだ




その「輝くもの」はきっと単純に光っているものを指すわけではなく



高校球児の汗であったり



夢を追う若者であったり



家族の為に働くお父さんであったり




そういった人の姿も入るのだろう




そして人は自らを輝かせたいと思うものだ




僕も輝く人間になりたいと常々思っている



さらに言えば



日常の風景、



そう、こんな帰り道の電車の中の風景さえ輝いて見える














いや






輝いてる





目の前に座っているお姉さんのスマホのライトが輝いてる




そしてお姉さんがスマホをいじっているので僕にライトが当たり続けている





盛れる




光補正で車両内で1人だけ盛れてしまう





こんな形で自分が光り輝くとは思っていなかった





少し恥ずかしい



そして眩しい




ライトが点いていることを伝えようと思ったが向かいの席までの絶妙な距離感がそれを阻む



どうお姉さんに伝えるべきか悩んでいると



お姉さんが腕を組みだした



これは気づく…



その光が一瞬でも目に入れば気づくはずだ!





と思ったがスマホを持つ手を下に組んだので肘に光が遮られて全く気づかない






それから5分ほど





僕はまるで車両内の主人公のように光に照らされ続け



お姉さんの左肘は輝き続けていた




それはきっと美しい風景だった。













という事で知弘くんの質問に答えます

これはもう地元に帰省したいの一択ですね



地元の友達や家族に会いたいしお墓参りもしたい



そして友達とのんびりキャンプとか行きたい







あとはメンバーを福島に連れて行って



山の湧き水で流れる流しそうめんを食べて、温泉に入って、山のてっぺんで星を見せたい




というのを実現したいとここ数年思っています!



知弘くん福島来て!







では僕から大翔くんへ






17日から始まる「Fête de musique bonbon~夏の思い出~」



頑張ろうね。




安孫子 宏輔



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